N95規格マスクについて、Twitterに返信頂きました。
『放射能防護にN95は使えませんよ・・・医療の結核対策の規格です』
とのこと。私も詳しい事は分からないのですが…
ってとこで、(以下、抜粋引用)
マスクの放射性物質防護効果:
『チェルノブイリ原発事故で飛散した放射性ヨウ素は
0.3-1.0ミクロンのサイズ』が多く、
『核爆発実験の研究報告からは、1~10ミクロンのサイズの放射性物質が多かった』
『核爆発実験の研究報告からは、1~10ミクロンのサイズの放射性物質が多かった』
そのため、最低でも、0.3マイクロメートル(ミクロン)の粒子を取り除く
ことができるマスクでないと放射性物質対策にはならない。
幸いN95, N99, N100で性能試験は、
『0.1~0.3μmの微粒子』の除去性能を用いるため、
幸いN95, N99, N100で性能試験は、
『0.1~0.3μmの微粒子』の除去性能を用いるため、
この基準がそのまま、
放射性物質除去性能にある程度まで当てはめられると想定される。
放射性物質除去性能にある程度まで当てはめられると想定される。
…というのがありまして。でも、
(引用)
(2011.4.6)琉球大学の矢ヶ崎克馬名誉教授は、マスクの効果に否定的
琉球大学の名誉教授である矢ヶ崎克馬氏談:
『マスクでは防げないんですよ。放射性物質の粒子は小さいので。
都内だと200キロから300キロのゾーンで、
1マイクロメートル以下の小さいものが集中して落ちると思います。
N100のマスク(かなり高価)を使っても恐らく捕獲しきれない。
N100のマスク(かなり高価)を使っても恐らく捕獲しきれない。
普通のマスクも、しないよりはマシ程度だが、
水を含んだガーゼをいれるようにすれば少しはましかもしれないとも。』
と、否定的な意見もありました。
でも、このサイトの方は。。。
(引用)
先程の主張を繰り返すと、
N95でも『0.1~0.3μmの微粒子を95%以上除去できる性能』が検証されており、
過去の報告結果からチェルノブイリでは
『約0.3-1.0ミクロン』の放射性物質が風に乗って広範囲に広がっている。
そのためN95, N99, N100による放射性物質除去機能は、
そのためN95, N99, N100による放射性物質除去機能は、
100%ではないにせよ、放射性物質防護に有効だと考えている。
というご意見で、最後に所感として(引用)
N95, N99, N100に合格したマスクか、
それと同等の規格に合格したマスクを使うことで、
ある程度の放射性物質を防護できる。
業務用の防じんマスクとして開発されたN95マスクは
ウイルスだけでなく、原発事故等により飛散する放射性物質や、
ヒ素や カドミウムをもブロックする事ができます。
新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)、
鳥インフルエンザ等のインフルエンザウイルス以外にも、
炭疽菌や結核 菌といった空気感染する細菌も完璧にシャットアウトします。
この為N95マスクは医療現場のみでなく、
危険物質を扱う研究施設や戦闘地域、災害救助現場等の
過酷な現場で広く使用されています。
また、
という、PDFがあるんですが、この中の
Q:『N95微粒子用マスクで放射性微粒子を捕集する効果ありますか?』
というクエスチョンに対しての答えが…
放射性微粒子を捕集する効果はあります。
しかしながら、放射線そのものやガス状の放射性物質には効果はありません。
防護マスク、防じんマスクを正しく着用することで、
放射性微粒子の吸入防止に一定の効果が得られます。
N95(もしくはDS2)以上を推奨します。
でした。
また、きわめて個人的な感覚ですが、
花粉症もアレルギーも持たない私が、
花粉症もアレルギーも持たない私が、
外出時にN95マスクをし忘れた日だけ、
喉の奥と鼻の中ががヒリヒリしていました。
喉の奥と鼻の中ががヒリヒリしていました。
乾燥とか黄砂とか、急な花粉症とか(笑)
他の原因のせいかもしれませんから何とも言えませんが、
他の原因のせいかもしれませんから何とも言えませんが、
精神面も加味すると、
私は外出時はN95マスクをした方が良いみたいです。
私は外出時はN95マスクをした方が良いみたいです。
マスクをして出かけた方が安心するなら、
した方がいいんじゃないかな?
した方がいいんじゃないかな?
くらいの気持ちでいいのではないかと…
ま、おおざっぱな私としてはこんな感じです。
でも、やっぱりマスクをしてない人を見ると
「もう諦めてるのかなあ?それとも放射線なんて全く気にならないのかな?」