■睡眠の質と時間が確保できず、不具合が生じている
このところ、
『家族』の健康状態が不安定で
睡眠の質と時間が確保できない日が続いている。
私のQOL(Quality of Life。人生の質、生活の質)が、
低下していることは否めない。
- ず~っとぼんやりしている
- 何をしていてもうっすら眠い
- 肩から首から頭が重い
- 些細なことでも怒りっぽい
- 視力が低下
- 身体の左右のバランスが上手くとれない
- 簡単な計算をアホみたいに間違う
- ご飯が美味しくない
・・・こんな状態だと、毎日がホントつまらない(T-T)
浅くて短い睡眠から目覚めると、
新しい一日への意欲も既に削られている感じ。
■必要以上に神経質になっている?
春に母を見送った私は、
自分や家族の健康と命について、
とても臆病になっている。
そんな中で、
生後2ヶ月から育てている10才半のチワワの
健康状態がここしばらく芳しくなくて、
この頃では、些細な呼吸音にさえ不安を感じている。
夜中に何度起こされても気にならないほど、
『命』の心配をしている。
それでも、やっぱり睡眠の分断はこたえる。
オチッコに起こされたり、
咳き込みや呼吸音(いびき)で目が覚めたりと、
就寝後に何度も起きると眠りも浅くなる。
8才くらいまでは本当に元気で、
何の心配もないどころか、元気すぎて元気すぎて、
お散歩の時の坂道ダッシュについて行けない始末で、
自分自身の老化の現実を嘆いていたくらい元気チワワだった。
去勢手術のあと肥満し、
気管虚脱と、副腎腫瘍、心臓の僧帽弁逆流・三尖弁逆流といった
持病を持つようになった。
現段階での手術は、リスクの方が高いそうなので、
かかりつけの動物病院の先生とお話しして
ゆっくり、細く長く生きられるように・・・と
10才超えのチワワのQOLを下げずに、
ストレスを与えずに、現状をキープしていく方法を選択した。
■人間だろうがチワワだろうが、
生きていれば加齢は当然、老化もすれば劣化もある。
だから、自然なものであれば粛々と受け入れ、
今の自分が出来る最善の対応をして、
命を大切にしていくだけだ。
つまり、
状況の変化によって、私が変われば良いと言うこと。
そして、それが可能であるように、
私自身の機能を維持向上させるような、
生活習慣をどんどん作って、修正&改善していけば良い。
・・・てか、それくらいしか出来る事はない(笑)
■良い睡眠のために行動を変える
それにしても、
睡眠の質と時間が低下する状況が続くと
これほど顕著によろしくない影響が現れるとは!
知識として知っているのと、自分の身体で実感するのは、
衝撃度合いが全く違う・・・加齢の果てならではの現実(T-T)
昔は、徹夜なんて平気でできた(楽しい事なら)
今は、徹夜をしようという気持ちもない。
翌日確実に、自分が自分として機能しなくなり、
結果として、自分以外の人達にも影響が出てしまう。
現状、チワワが継続的に眠れる時間に
私も睡眠を取るというのが効率が良い。
定着している早寝早起き習慣は、少し形を変える。
家事に支障を来さない程度の変更ならば、
家族も承知してくれる・・・というか、
私が決定したら、それに反対したところで 多分 無駄・・・
家庭内鬼舞辻無惨様の面目躍如(詮索無用)
家事を終えてからやっていた運動習慣&5分筋トレも、
開始時刻を変えたり、組み合わせを工夫したり、
フレキシブルに対応・・・つまりは適当に、臨機応変に。
早朝の短いウォーキングと、
6:25からのEテレ見ながらの『みんなの体操&ラジオ体操』も、
可能な時にはやって、出来ない時には時間をずらして。
ウォーキングは夕方でもいいし、
ラジオ体操はYoutube見ながらでもいい。
習慣を長続きさせるのは、
環境の設定と、神経質になりすぎないこと。
これは、
数々の失敗と、数少ない小さな成功で得た 貴重な経験的資源。
良い睡眠は、身体と脳を休ませ、回復させてくれる。
この大事な時間を有効に活かすことが、
自分と家族の幸せにダイレクトに繋がってくると考える。
元気で、自分が自分として充分に機能する状態でいたい私は、
食事と睡眠と運動については、日々修正&改善している。
10才5ヶ月、お気に入りのプーさんの上で何となく保護色風味