2012/05/31

『断捨離』初心者がコッソリかじる・2

断捨離とは、日々の営み。
そして、日々の営みの中で、自分を強化していくトレーニング。
いきなり上達はしませんが、毎日、毎日、少しでも取り組めば、
必ずレベルアップしていきます。
千里の道も一歩から。


とにかく、小さなところから始めようって事だよね。
できるところからスタートして、少しずつ少しずつ、

ちょっとでも前へ進んで、向かっていくと、いつかはゴールへ・・・
なんだかマラソンみたいだなあ・・(笑)

出来る所、小さな所からのスタートって、具体的にどんな感じかなあ?
って思っていたら

もし今、家に居ないのであれば、お財布の中からスタートするのも立派な断捨離。
例えば、今この瞬間財布を開いてみてください。

そのポイントカードは、ほんとに必要?なければ無いでよくない?
そのポイントカードでもらえる商品は本当に欲しい物?
今からそのお財布を断捨離しますよ


何て文章が、まあ、タイミング良く出てきまして、
無料メルマガ、侮れないっ!!と思いました。
http://www.yamashitahideko.com/seminar/online_wallet1/



断捨離を上手くスタートするコツ。
それは、できるところ、しかも、すぐできて、
すぐに達成感を味わえるところからスタートするということ。 

日々、小さな断捨離を続けながら、自分に問いかけていく。
そんな、小さな小さな積み重ねが、
いつの間にか、大きな心地良さ、幸せ感につながっていく。

断捨離の片づけを実行すれば、すくなくとも自宅は快適になります。
  • 自宅は片づいてスッキリ。モノがさっと出てくる
  • 家にいて気持ちがいい。リラックス
  • 以前より広々と開放的。
これだけでも好結果なのに、
  • さらに健康になり、肌のコンディションもよくなり、
  • あなた自身も自信を取り戻して快活になり、
  • 人生にまで好転が起こる。
断捨離はこんなスパイラルが起こります。あなたはどんな生活が理想ですか?

どんな生活が理想か・・・そんな事を、より具体的に考えてみるのも
『断捨離』をスムースに進めて、ごく普通の生活習慣にしてしまえるのに役に立つかも。

思い描く、『心地良い住空間・仕事環境』
何10回考えてみても、モノの溢れる片付いてない場所でない事だけは確か(笑)

でも、こればっかりは、
自分で始めてみて実感しないとその心地良さは分からないよね、きっと。 

***************

『断捨離』、難しく考えないで、出来るところから始めるのがいいみたい。
それと、『断捨離』はお部屋の片づけだけでなく、心の片付けにも応用できそうだ。

本当は要らないものなのに、執着して自分自身を苦しめている感情なら
アッサリと『断捨離』してしまうのも一つの方法。

難しくしてしまう事なんかない。
自分の生活に活かせると思ったら、どんどん活かせばいいんだと思う。


でもね、いざ始めてみると、やっぱり闘いなわけですよ。


「勿体ない」・「いつか使うかもしれない」・「思い出が…」

ホント、とにかく最初は徹頭徹尾、この3点との戦いです。
このスタート地点近くにドデンと座り込んだこの山を越えないと、どうにも進まない。


本日の成果は、衣類・布類メインの45L袋が6つ。
書籍は2束。…ってか、ふた山かな?
月刊雑誌・ムック本・教育関連の専門書と等々が40冊近く。
それ以外に可燃ゴミとして処分できる紙類45L袋で2つ。


毎日地道に進めていくって言うのは、とてもいい事なのかもしれないけど
ある程度効果が目に見えてくるまではちょっとだけ辛抱だな。

イヤになったら、ちょっとだけお休みして見るのもいいかもな~。
片付けがストレスになったらオカシイもんね。

片付け倦怠期が来たら、1~2日お休みして、『片付け祭』を入れてみるかな?

これは、『ときめく片づけの魔法』のこんまりこと、近藤麻理恵さん流。
お片付はお祭りみたいにわ―ーーっと一気に楽しくやっちゃおうという
「さっさと終わらせた方が気持ちいいよ~」というスタンス。

地道にやるのに疲れたら、ちょっと切り替えて『祭り』で(笑)
いいとこどり…というか、自分に合ったやり方にアレンジするのも
いいんじゃないかと思う。



断捨離&祭りで、お片付けを楽しくやって 早く心地良い環境にしたい。

今だって決して片付いていないわけじゃないんだけど、
「ああ、気持ちが良いっ!」ってほど綺麗でもないんだよね。

生活パターンや状況がみんなそれぞれ違うんだから、
原則的な部分を押さえたら、後は自分がやり易いように。。。

2012/05/30

『断捨離』初心者がコッソリかじる・1

断捨離とは、モノへの執着を捨てることが最大のコンセプトです。
モノへの執着を捨てて、身の周りをキレイにするだけでなく、
心もストレスから解放されてスッキリする。これが断捨離の目的です。 

『断捨離』の提唱者やましたひでこさんの公式サイトには そう書いてあった。

そんな目的まで、現実も気持ちも全く及んでない私は
足元を見ながら地道にゆっくりこっそりスタートを切る。

無料メルマガ(公式サイトから登録できる)によると、
『断捨離』のスタートは・・・

モノたちがあふれる住まいから、いるモノ、いらないモノを分別する事

だけど、「いらないモノ」って、何でしょう?
「いらないモノ」の判断ってやつが、意外に難しくて、悩んでしまうじゃあないかっ!

そしたら、何と、メルマガにまさにその答えとなる様な事が書いてあった。

自分が好きなモノに囲まれて生活する。
断捨離とは、ただモノを捨てるのではなく、
自分の「お気に入り」のモノたちを選び抜き、それらに囲まれて生活すること。
それによって心も・・・心地よく爽快な気分に満たされていく。


つまり、その為の、モノの選択の基準を『自分の心地良い生活』ってとこに置いて
良い物だけを残して、あとは思い切りよく処分するって事なんじゃないだろうか?

と、言うワケで先ずは『捨てる!』これだな。

メルマガでは、捨てられない人の心の原因によって
「現実逃避型」「過去執着型」「未来不安型」に分けて解説されていた。

結局『今』を見ると言う事に焦点を絞れば、解決できるんじゃないだろうか。

今、自分にとって必要であるかどうか・・・

そうすると、必要最低限度のモノを残す、という傾向に自然となってくる。
思い出は勿論大切だけど、 何もかも抱きしめて生きてはいけないさ。


いつか必要になるかもとか、いつか手に入らなくなるかも、
なんてことをあまり考え過ぎると、
今生きている場所が、今は必要でないモノに埋め尽くされる事になっていく。
ま、備蓄も適量を考慮してという事です。

納めるべき場所の広さは変わらないんだから、ちゃんと取捨選択しないと
生活していく空間が、ひどく居心地の悪いものになってしまう。

安らぎの場所であるはずの『家』が、ストレスの場所になっちゃったら本末転倒だ。



自分の住まいを見つめ直して、あなたの住まいをパワースポットにしていきましょう。
モノはあなたの心の表れです。
部屋がモノでいっぱいならば、心もいっぱいいっぱいな状態。

片づけられないのは、心が何かに囚われているからです。

目の前のモノを処分することで、心に詰まった”何か”も処分することができますよ。

断捨離をすると、部屋がスッキリするだけでなく心もスッキリする、というのはこういう事です。 

なるほど~~~!
具体的に『断捨離』を始めるにあたって、そういう 、気持ちの整理がついていた方が
断然楽しくできそうですねぇ。

なんだか、ワクワクしてきたぞっ。

 







断捨離の基本は、モノの絞り込みだそうだ。

モノと向き合い、不必要なモノを手離し、自分に心地いいモノを選び抜き、
本当に好きなモノたちに囲まれて暮らすという行動。
モノと向き合うことは、自分自身と向き合うこと、
モノを絞り込むということは、選択決断。

断捨離とはモノと向き合いながら、今の自分に本当にそのモノが
必要?? 適切?? 快適?? と、自分の心に問いかけていくこと。
その行為を、ひたすら繰り返していくって事らしい。

最初はわからなかった取捨選択の価値基準が
断捨離を繰り返すことによってどんどん明確になっていき、
もともと持っていたセンサーの
サビが取れて、再び高い精度で感知し機能していく。
本当に大切なものが何なかを「見抜く力」を取戻していく・・・

ああ、早くそんな感じを実感したいなあ。

大きな目標課題を前にして、
「やっぱりできない」「ダメな自分にできる訳がない」と、
行動を起こす前から意気消沈するのは、もうおしまいにして、。

モノを絞り込むことによって、
断捨離することで、得られる快適な空間、快適な気持ちに、まずは、焦点を当ててみる。
人間は、焦点をあてたものに自然と近づくようにできている。
絞り込めば絞り込むほど、より鮮明に焦点のピントがあっていく。

断捨離はモノと向き合い、不要なモノを処分し
自分に心地いいモノだけを選び抜き本当に好きなモノに囲まれて暮らす事。
人生を好転させたいと、より発展させたいと考えるならば、まずは行動を起こすこと。    
その行動は、モノを絞り込むという小さな行動から。
そう、その小さな小さな行動からスタートさせる・・・

自分が始め易い、小さな所から始めてみようかなと思う。

それにつけても、もうじき衣替えじゃないですか~