2011/06/11

Twitter 覚え書き2-①テーマは『サバイバる』

2011年05月16日(月) 

今日はまた熱が出てた。大体37度5分~38度くらい。
でも、もうきつくない(笑)。微熱に慣れたのかもしれない…。
今朝作った乳酸菌は、プクプクシュワシュワしていて、嬉しい! 


逆浸透膜で放射性物質の除去が
出来るかどうかって話http://as76.net/life/rev_sinto.php 
ヨウ素は除去可能かもしれないが、セシウムは水溶性なので難しいかもって。
ちなみにうちのキッチンの浄水器は、中空糸膜だったような?


NHKのETV特集
「ネットワークでつくる放射能汚染地図~福島原発事故から2ヶ月」
ってのを家族で見ていた。
最近は、これからどうやって生き残っていこうかって
話が日常会話の中で交わされてるから、みんなまじめに見てた。


いや、「生き残る」って話だけど深刻さはないの。
深刻に考えると身 動きできなくなるから。
淡々と、可能性を探っていく感じ。
何が必要かを絞っていくと、残されるものがどんどん少なくなっていく。
生きるということは本来シンプルなんだね。
食べて寝て働いて、だ、それを安心して出来ること。


先ずは、安心な空気と水と食料の確保。
次に、可能な限り安全な状況で外出できること。
そして、住空間に外からの危険物を持ち込まないこと。
生きていくための収入を確保できること。
状況を改善できる行動の可能性を探ること。
これは難しいけど、情報を収集して吟味するしかない。
知識が乏しいから(笑)


今後状況が悪化して、
次の段階の行動を考えなければいけなくなった時の事。
アッサリ言えば『移動』。
先ずは国内、さらには海外。
家族の半分がパスポートを持ってなかったという不覚を(笑)
半月以内にクリアする。
一人は今月中に可能。もう一人は6月の1週目には可能。


とまあ、そこまで心に置いといて、
とにかく今の場所で出来る精一杯をやる(笑)。
とにかく、テーマは『サバイバる』この1点だから。
機動戦士ガンダムだなあ(笑)
永井一郎さんの声で「君は、生き延びることができるか?」って。
できるさ!!


手作り乳酸菌、シュッシュして深呼吸。
5月4日に初めて作って、5月7日くらいからシュッシュし始めて、
もう1週間くらいになるけど、痰は出ません。
毎日飲んでるけど下痢もなく、便秘もなく、すっきりさわやか(笑)。


最初は若干引き気味だったけど、
今は一緒に交代で乳酸菌作ってる約 1名が(笑)
一昨日の夜に初・乳酸菌吸引、昨日、黄色い痰がでました。
その気になれば結構家に引きこもれる状況の私と違い、
通勤・通学がある者達は、仕方ないからN95のマスクして通ってます。


こうして考えると、家族の中でも日常生活の違いがあるから、
同じ家に住んでいても被ばく状況に差異がでますね。
とにかく家の中は乳酸菌環境作りに特化して工夫せねば。


乳酸菌シュッシュ吸引した家族、今朝もまた緑がかった黄色の痰がでた。
でも、昨日よりは気分がいいらしい。
初めてのシュッシュの翌朝いきなり38度の発熱でゼーゼーいってたのが、
昨日痰出して、少し熱が下がって、
今朝は また元気になって、がしっと痰出して(笑)
マスクにしゅっしゅして登校。


当初は懐疑的だったんだけど、興味半分で乳酸菌作りも一緒にやったりしてた。
でも、私があまりにも揺るぎなく乳酸菌作ってシュッシュしてるんで、
試しにやってみたんだなシュッシュと(笑)
理系の大学生はエビデンスにうるさいから、
最初はメンドイ奴だと思ったが…変わる時は素早い(笑)

一番身近な家族も納得させられないで、
なんで他人様に理解してもら えるだろう。
そーだそーだ、そうなんだ。
大変なことを分かりやすく、
理解してもらえるように伝えるのが大事なスキルなんだよ。
手作り乳酸菌の事も、光合成菌のことも、
自分がシッカリ解かってないと上手に伝えるのは難しくなるんだ。


エビデンス (evidence) は、証拠・根拠という意味の英語。
去秋の夜間スクーリングの『教育心理学概論』で
安藤寿康教授が、
「エビデンスをふまえないでイデオロギーが先行するものは、学問として行き詰る」
というようなことを仰っていた。


人に伝えたいという気持ちがあるなら、
なおさらキチンと自分が勉強して身につけていないと
理解してもらうのが難しくなるんだろうなと思う。
それは遠回りじゃなくて、大事な手順、正しい道筋。
一時的な意欲の嵐(笑)で 
ガーっと周囲を巻き込むようなやり方じゃ、継続と拡張は難しいよね~。
「JAROってなんじゃろ?」ってCMがあったなあ。
社団法人「日 本広告審査機構」の英文名
「Japan Advertising Review Organization,Inc.」の略称で、
活動内容は、様々な広告を審査し「嘘・大げさ・まぎらわしい」広告に対して
指導を行うことだそうだ。


んじゃ、今回の原発事故の状況や被害状況に関して
まかり通ってきた「嘘・過少報告・まぎらわしい」政府や東電やその他の報道は?
…あ、『広告』じゃないからいいのかな?(笑)


深呼吸できるって素晴らしい!
…家族の50%が喘息持ちで、発作期間が始まると切ないくらい呼吸が苦しくて、
浅く短い呼吸で一生懸命酸素を体に入れてる姿を見てきました。
それがそれが治まる時、思い切り深呼吸しながら「嬉しいよぉ」って
「ああ、生きてるぞ!って感じ!」って。


そんな気持ちをこれから、
この国の多くの人たちが感じるような状況に無理やり陥れられてる現実。
怒りをぶつける先は実態がない、責任も取らない、
ならば出来ることは新しい道を切り開くしかないんだなと思います。
怒りのエネルギーを溢れる勇気に変えて、希望の種をまく。


深呼吸できない空気、飲めない水、安心できない食べ物。
目に見えない恐ろしいものが、気付かない間に周囲を取り囲んでいる。
いや、既に内部に入り込んでいるのかも知れない。
もう、怒ったり嘆いたりしても仕方ない。
いま、出来ることをやるしかない本当に。


外を歩く人たちの多くはマスクをしていない。
不安じゃないんだろうか?
諦めているんだろうか?
放射線を可視化できるサングラスが
あればいいなあ…なんて思いながら。
空気と水をきれいにできる、安価で安全な方法があればいいなあ…
これが今の日本人の一番素直な気持ちじゃないかな。

 
放射線をガッツリ遮断できる、軽くて丈夫でおしゃれな外出着とか、
出入りする時コワイ物を含んだ外気を家に入れない玄関とか、
ご家庭で簡単にできるきれいなお水ときれいな空気作りとか、
ベランダに置いとくと放射線を食べちゃう植物とか欲しいなあ。
一番いいのは、放射線をものともしない身体だな(笑)