2011/06/26

《1》光合成細菌と乳酸菌

放射能(放射性物質)を食べる菌は『光合成細菌』です。
人間は、放射能には弱く、致命的ですが、
『光合成細菌』は放射能を喜んで食べて、エネルギー源として利用します。
今後この『光菌』を大量培養します!


光合成細菌を含ませた竹炭を濾材にした濾過装置をつくれば、
ほとんどの放射性物質は濾過できます。
濾過した放射性物質の後(あと)処理や逆洗処理が必要になりますが。


放射能を体内に吸収した菌は、ヒマワリやヨモギに放射能を移転させます。
ヒマワリは刈り取って、高く積んで堆肥にしておきます。
2~3年後、放射能は消えます。これはチェルノブイリでの知見結果です。


地球最初の生命体は、紫外線、放射線、放射性物質がエネルギー源でした。
今でも多くの植物は紫外線、放射線、放射性物質をエネルギー源にしています。
蓬にラジウムを与えると急成長します。


「光合成細菌で放射性物質を取り除ける!」…これは事実です。
ラジウムや医療用のコバルトを使って何度も実験しました。
現在、福島の土壌で実験中ですが、光菌は放射性チリを食べてます。



海浜植物には、塩害(海水飛沫には、しお=NaClだけでなく、
ストロンチウムなどの放射能あり)や、強烈な太陽光(紫外線・放射線)に対する耐性がある。
のみならず、好塩・好放射能の性向もある!だからハマナスから酵母を採取して欲しいです。


乳酸菌をヨモギやハマナスから採取する場合、
新鮮な芽葉(成長点)を、早朝、手摘みしないと元気の良い菌がとれません。
手摘みしたら、1時間以内に糖蜜と苦汁(ニガリ)で漬け物にしないといけない。
このこと頭においてください。


北見市の隣の常呂町には、グルンバを使った乳酸菌培養工場があります。
足りないのはヨモギ葉乳酸菌。
現在、種菌は鹿児島から茶葉の乳酸菌を送ってます。これ、寒さが苦手な乳酸菌なのです ()


阿寒湖の近くのゼオライトの鉱山を買って派手な「開山式」をやった時、
北海道ではアッチコッチで炭鉱が寂しげに「閉山式」をやっていた。
私のグループだけが北海道で輝いていた。
ゼオライトを散布すれば放射性物質は完璧に捕獲できる。
このデータは北海道大学元教授の桑原連先生がもっている。


微生物による土壌消毒には大量の菌体が必要です。
個人の方は、ささやかに微生物を採取培養して、
自分専用の乳酸菌!といえるモノが出来るまで頑張ってください。
最初は「米のとぎ汁乳酸菌」に挑戦してみて下さい。


放射能汚染農地を微生物で浄化する。
この第一歩は、光合成細菌や乳酸菌を手作業で培養してみて、菌体の培養に慣れることです。

超ミクロな微生物の体内に棲む、さらに超ミクロなミトコンドリアの体内は、
超超ミクロなアイソトープだということは念頭に置くべきだろう、と思います。

私の目的は、先ず、
放射性物質で汚染された農地から放射性物質を光合成細菌を利用して取り除くこと。
次に原子転換のトンデモ研究をナルホド研究に転換していくことです

光合成細菌は、放射性物質を体内(細胞内)に摂取します。
日本人は御飯を食べ、ウジ虫はウンコを食べ、光菌は放射性物質を食べる。
エネルギー源として食べる。なんの不思議もない。


手作り乳酸菌、超・初心者の私はもうもう、さっぱり分からなくて(遠い目)
いつか理解できる日が来るのだろうかと…
そんな思いで、乳酸菌ペットボトルを抱っこして寝てました。
でもね、分かんなくてもいいんです。今はとにかく、乳酸菌作って培養して活用してれば。
 





 
微生物と人間について、このビジュアル絵本は分かり易く解説してくれてます。
詳細目次を掲載してありますので、もし良かったらご参考まで。