2011/06/29

『 6』生き残ること

『米のとぎ汁を風呂に入れると軀に良さそうな気がする。』

ピンポーン! ほんとにいいんだぞ。
発酵した米のとぎ汁で、アトピー性皮膚炎をなおしてるヒトもいる。


『底に白いものが溜まってきました。底に溜まったものは何なんでしょう?』

それは澱粉カスです。中間の澄んだ水を飲みましょう。
『とぎ汁も一番汁だけでは少ないかと思い2番汁も入れて…』
問題はないですが、発酵は遅れます。
少なくても、一番とぎ汁だけを発酵させて下さい。

いま、自覚した日本人にとって、最も大切なのことは、サバイバルだ。
つまり生き残ること!これが最優先課題だ。

目の前を舞っている放射性物質が肺に入ると、必ず!ガン化する。
それほど体内被曝は恐ろしい。

人生は1回しか生きられない。

その大切な大切な人生が、放射能でメチャメチャにされてしまった。
目の前を発がん性の放射性物質が無数に舞い、呼吸するたびに肺に飛び込む。

なのに何も知らない大衆は、マスクもなしに新宿の街を行く。
(ただちに健康を害することはないが)5年10年先の地獄に向かって…

米と梅干(塩分)があれば人間は生きられる。
人間が必要な全ての栄養分が米にはあるからだ。

麦には澱粉以外の栄養分がないので肉が必要だ。
欧州は麦はとれるが米はとれない。だから肉食になった。
この肉の腐敗防止には胡椒が絶対に必要。
胡椒を求めて毛唐はアジアに来た。大航海時代の始まりだ。

玄米を百回以上も噛んでいると、口のなかは唾液で一杯になるが、
玄米の美味さが身体一杯にひろがる感じになる。

これ、じつは、米の豊富な栄養分を全身が求めている証拠なのだ。

玄米を噛んでいるうちに、口内で玄米乳酸菌が増殖する。
噛めば噛むほど乳酸菌が増える。
この乳酸菌が放射能を無害化する…。

『米のとぎ汁に牛乳を加え(8対2)3日置いたら
ペットボトルが膨らんで白い固まりがあまり沈澱せず浮遊している』

まだ失敗ではないです。米が新鮮な米なら、これから発酵が進みます。
キャップをゆるめて様子をみましょう!

『乳酸菌を摂取することが人間に有効ということでしょうか?』

はい!岡山大学医学部の研究によれば、
腸内微生物から乳酸菌が消えると人間(とくに老人)は死亡する!ということです。
人間の健康にとって、乳酸菌は絶対に必要なものです!

『うちも玄米にしました』

玄米にすると、米のとぎ汁から元気のいい乳酸菌がとれるけど、
食べるときは最初は、ほんと、うまくない。むしろ、まずい。

ところが、気長に忍耐強く噛む!口の中が唾液で一杯になっても噛む!
そのうち、おーー、これが米のうまさなんだ!と思えるときがくる。

ビフィズス菌は、大腸から直腸付近で生きている乳酸菌で、
自然環境の中では生きられませんが、大腸ガンや直腸ガンを発生させない、
ガンが発生してもピタリと治す!という素晴らしい菌です。

元気なビフィズス菌を大増殖させるには
オリゴ糖がいいのですが、ヤーコンはオリゴ糖の塊です。

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いま、私も手作り乳酸菌を培養して、乳酸菌ドリンクにして飲んだり
豆乳ヨーグルトを作って食べたり、拡大培養して乳酸菌風呂にして入ったりしてます。

米麹とお塩で『塩こうじ』を作っています。
できたら、お肉やお魚やお野菜を漬けたり調味料代わりに使います。

米麹と炊きたてのご飯と乳酸菌などで
自家製 マッコリもどき(ドブロクかな?)を作って飲んでます。

玄米食は、すぐには100%には出来ないので、今のところは白米・玄米半々で炊いてます。

今度の週末は、家族でお味噌を作る予定です。

また、その時に家庭内水耕栽培も設置予定!小松菜のタネがスタンバってます。

不器用で、物知らずの私ですが、
家族の命と健康のために…出来る事をさがしては・・・失敗して落ち込んでます。
いや、これは試行錯誤ってヤツです。決して、くじけません。