2011/08/26

届いた!『放射能生活の注意事項』へ頂いたコメント②

からの続きです。
 
シカゴ・ブルースさんのコメント
じゅりさん、こんばんは。
ほんとうに。
とぎ汁培養の方法は飯山さんがツイートやブログ記事などで
はっきりと分かるように書いているし、
実行している人たちもいろいろと注意点などを報告しているわけですから、
科学者を名乗るなら自分で検証実験をしてから批判すべきですね。

いい加減な情報だけで検証もせずに憶測だけで
「雑菌が入ったものを摂取するなんて危険だ」
などと公言するのは科学者の風上にも置けません。

さて、乳清を種に使った豆乳ヨーグルト、作ってみました。
情報通り、なめらかできれいなヨーグルトができました。
乳清ですが、実際には少ししか手に入りませんので
作ったばかりの豆乳ヨーグルトを
コーヒーフィルターで濾過して液体成分を分離したもの(乳清もどき)を
種菌液として使いました。
乳酸菌液を種にするよりも安定性があるように感じました。
この乳清もどき、ほかにも使い途があるかもしれません。

私の返信コメント
コメントありがとうございます!

私が豆乳ヨーグルトを作る時、
最初は断裂地層だったりしながらも普通に出来たものを取って食べます。

容器に残った透明の水分(成分は不明w)にさらに豆乳を加えると
最初よりも早い時間で、より滑らかなヨーグルトになります。

それをまた掬い取って食べてから、残った水分に豆乳を入れて…

これを繰り返して、この頃では4~5回作れるのですが
回を重ねるごとに短時間でなめらかに仕上がります。

もともとの乳酸菌液は豆乳との比が1:9なので
本当に少量なのですが、何度も楽しめます。

私の超・炭酸系乳酸菌も、最初は断裂地層ヨーグルトを作りますが、
次第に大人しく(笑)上品なヨーグルトを作ってくれるようになるのです。

これって、シカゴさんのおっしゃる「乳清もどき」の仲間なんでしょうか?

いずれにしても、
効率よく簡単に乳酸菌液を活用できるので嬉しいのですが(笑)
シカゴ・ブルースさんのコメント
>これって、シカゴさんのおっしゃる「乳清もどき」の仲間なんでしょうか?

いえいえ、それこそ乳清(ホエーwhy)そのものです。
でもまあ、私のいう「乳清もどき」と乳清とは
それほど違うものではないとも思っています。
乳清とはもともとは
牛乳から乳固形分をとり去った液体(乳漿)をいうのらしいですが、
ヨーグルトの乳清の場合はその中に乳酸菌その他の
ヨーグルト生成にたずさわった微生物や水溶性の物質が含まれているのですね。

で、とぎ汁や米ぬかで培養された米乳酸菌液で作られた豆乳ヨーグルトの場合は
乳清中に乳酸菌や酵母がいるんですね。
でも余分な栄養分はこの乳清の中にはありませんので、
乳清中の乳酸菌はいたっておとなしいのだと私は思います。

だからじゅりさんがおっしゃるように
これを種にしてつくると
きれいでなめらかな豆乳ヨーグルトができるのだろうと私は考えています。

それと数少ない私の実験から得た感覚ですが、
乳清を種にするというのはとても安定した確実な方法ではないかと思われます
(誰でも失敗せずに作れる)。
ただ、どの程度繰り返すことができるかはまだわかりません。
私はコーヒーフィルターで濾し取った「乳清もどき」を
ときどき作って使おうと考えています。
これを他のものに入れるといった使い方もあるかなと…。

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自分で得た情報を吟味し、取捨選択し、
取り入れたものをさらに咀嚼して、自分なりに工夫して改良していく。

こういう作業は楽しいです。
こいやって、情報交換できるのもとても嬉しい事です。

シカゴ・ブルースさん、本当にありがとうございました。