Twitterまとめ 17 たった今からでも

2011年06月29日(水)

書籍の整理を断続的にやっていると、
私が陥り易いワナがある。

昨日 は見事にソレにはまってしまい、
かわぐちかいじの『ジパング』を

全巻読んでしまうという大失態（笑）

『沈黙の艦隊』も読んだことあるけど、海自凄す！

海江 田四郎、男前。

『ジパング』の角松洋介に最終巻で「おお～」とため息出る。

海江田四郎にも角松洋介にも、
到底なれるものではないが、

何か人間としての大事な『軸』は感じてしまう。

かわぐちかいじの作品を見る時の
一番素直な感想はいつも

「男の人って・・・大変」…だ。

日曜日に『JIN～仁～』 見たばっかりなので、

「歴史の修正力」というキーワードが引っかかるところ。

池上遼一の『サンクチュアリ』も
なんだかんだで好きな作品だけど、 

あれもやっぱり個人的感想としては、
男の人の視点と世界観に
ついていけてない部分があるところは否めない。

もっとも、
現実の世界って、やっぱりあんな風に生々しく

釈然としないものを含んでいるものなのだろう。

私が触れてないだけで。

命は誰にも平等にひとつしかないのに、

その価値に差がつけられている事は哀しいかな否定できない。

せめて、その差が、
それぞれの生き方の先にある結果として
つけられたものであって欲しい。

与えられる機会は出来るだけ平等であってほしい。

う～ん、難しいんだな、これもやはり。

生まれた国、地域、家庭環境…。
当然ながらみんなそれぞれ。

でも、それでも「ま、いっかー」なんて思えてたのは

偶然、日本に生れたからだったんだろう。

自分がこの国に生れた過去の幸運、
今は強烈に感じてる。

それは、その幸運を
今、失いかけているからかも知れない。

過去の自分のツイートに心が救われるくらい、
今、ちょっと弱気かも。

  『八方美人と、
    他人と比較して焦る事と、
    他人の評価に一喜一憂するのをやめて、

    自分が管理できる範囲以外の物を処分して、

    1日24時間を意識して大事に使う事を心がけたら…

    今日から、たった今からでも、 生まれ変われる気がする』


「気がする」だけじゃ勿体ないから、
この際、この言葉通りにやってみようじゃないかと・・・

動いてみれば何かが確実に変わる。
『生々流転』だし。

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今回のは、6月29日のツイート。

何かをしなくては・・・
という気持ちが空回りしないようにと願いながら、

でも、力不足で…やっぱり空回り（笑）

仕方ないな、これが現実。

でも、いつまでも足踏みはしないよ
ちゃんと前向いて行くから！

泣きながら笑いながら、いじけながら、
少しずつ少しずつ昨日より遠くへ行く。

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