2024/08/10

昔のジブリのキャッチコピーを懐かしむ

言葉の持つ力の威力は、
受け取る人にもよるのだろうけど・・・

イメージという意味合いで言うと、

ぎゅっと固めておいたまま忘れてた塊が

ぶわっと開いて、何なら香り付きな感じで

記憶に残る印象深いシーンが瞬時に浮かぶ。


■ 風の谷のナウシカ(1984)

「少女の愛が奇跡を呼んだ」(徳山雅也)

■天空の城ラピュタ(1986)

「ある日、少女が空から降ってきた…」(鈴木敏夫)

■となりのトトロ(1988)

「わすれものをとどけにきました。」(糸井重里)

■魔女の宅急便(1989)

「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」(糸井重里)

■おもひでぽろぽろ(1991)

「私はワタシと旅にでる。」(糸井重里)

■紅の豚(1992)

「カッコイイとは、こういうことさ。」(糸井重里)

■耳をすませば(1995)

「好きなひとが、できました。」(糸井重里)

■もののけ姫(1997)

「生きろ。」(糸井重里)

■千と千尋の神隠し(2001)

「トンネルのむこうは、不思議の町でした。」(糸井重里)

■ハウルの動く城(2004)

「ふたりが暮らした。」(糸井重里)


そして、これだけ歳月が流れると、

好きだった作品だけ思い出す。

あの頃、私は何をしていたかな?

年齢は忘れた(笑)