慣れとは怖いもので… あの日以来4ヶ月半、
どう考えても、
原発事故と放射線に関しては明るい材料が見当たらないのに
こうして、何事もなかったように今日も日常が展開していく。
常に最悪の状況の中で、できる事を探して手探りするばかりの日々。
巧妙に隠された報道、出てこない真実、見えてこない現実。
目に見えなければ意識できないんだろうか?
では、知識や経験や想像力の意味って何?
『慣れ』というのは、自分の精神を守る機能なのかもしれないけど
行き過ぎてしまえば感覚を麻痺させてしまう。
気持ちだけでやり過ごせるレベルの問題ではない場合、
問題への対処・解決に致命的な遅れを引き起こす時もある。
こうしている間にも、時々刻々、どんどん降ってくる災厄
どんどん拡大する被害、次々と壊されていく様々な幸せ。
この喉元までつきつけられた危機が、真実、尋常でないからこそ
不気味なまでに、みな日常を装っているのではないか?
小さな個人の力でできる事を懸命に探してやるしかないのは、
民主主義の文明法治国家として、何とも情けなく、腹立たしい。
愛する国、日本が壊されていくのを
このまま見ていることしかできないのか?
それでも、生きていくために出来る事を、
毎日毎日積み重ねるしかない。
誰も責任なんか取れない、取らせることもできない。
今は、自分に出来ることで家族を守るしかない。
どう考えても、
原発事故と放射線に関しては明るい材料が見当たらないのに
こうして、何事もなかったように今日も日常が展開していく。
常に最悪の状況の中で、できる事を探して手探りするばかりの日々。
巧妙に隠された報道、出てこない真実、見えてこない現実。
目に見えなければ意識できないんだろうか?
では、知識や経験や想像力の意味って何?
『慣れ』というのは、自分の精神を守る機能なのかもしれないけど
行き過ぎてしまえば感覚を麻痺させてしまう。
気持ちだけでやり過ごせるレベルの問題ではない場合、
問題への対処・解決に致命的な遅れを引き起こす時もある。
こうしている間にも、時々刻々、どんどん降ってくる災厄
どんどん拡大する被害、次々と壊されていく様々な幸せ。
目に見えるようになる頃には、もう遅いと思う・・・
この喉元までつきつけられた危機が、真実、尋常でないからこそ
不気味なまでに、みな日常を装っているのではないか?
小さな個人の力でできる事を懸命に探してやるしかないのは、
民主主義の文明法治国家として、何とも情けなく、腹立たしい。
愛する国、日本が壊されていくのを
このまま見ていることしかできないのか?
やまない雨はない、雨は自然現象だから
でも、今、降ってくる放射線はいつやむのか もう、誰にも分からない。
降ってしまったものは、地球上を回り続け、
見えないままに形を変えて、気づかぬまま『命』のそばに忍びよる
それでも、生きていくために出来る事を、
毎日毎日積み重ねるしかない。
誰も責任なんか取れない、取らせることもできない。
でも、絶望してたら1歩も前へは進めない。
だから悔しくても哀しくても、前を向いてやっていくしかない。
今は、自分に出来ることで家族を守るしかない。