『ブログには「黒糖蜜」と書かれていましたが、「黒糖」でもいいですか?』
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菌の培養にはサトウキビ由来の黒糖が最適。
細胞分裂に必要なミネラルが沢山ふくまれているからです。
塩もNaClが99.99%の食塩ではダメです。少なくともMg,Ca,Kは必須です。
『1日目に入れた磨ぎ汁に、 2日目、3日目…と
1日目に入れたペットボトルに足していっていいのですか?』
1日目に入れたペットボトルに足していっていいのですか?』
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先ず1日目に入れた磨ぎ汁 がよく発酵して、味もニオイもOK!というのを確認したら、
その後は新しいとぎ汁を足していってもいいです。粗塩も足す。
その後は新しいとぎ汁を足していってもいいです。粗塩も足す。
『5日めの研ぎ汁が、最初はヨーグルトみたいな美味しそうなにおいでしたが、
少し、嫌なにおいが変わって来ました。』
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その嫌なにおいは、上面に浮いた泡 の成分が酸化腐敗したニオイでしょう。
上部に浮いたモノは捨て、下のほうの澄んだ水を口にふくみ、酸っぱい味なら成功!
『もっと沢山作りたくて必要ないのにご飯を炊いてしまいます。』
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米のとぎ汁が良く発酵したら、黒砂糖3%・粗塩1%の溶液を同量混ぜて
「拡大培養」をす ればドンドン増えていく。
良く発酵した米のとぎ汁は「種菌」として保管、これを「拡大培養」のたびに50cc程加える。
『果実ジュースで割って飲んでも良いですか?』
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はい。
『乳酸菌の発酵なんですが、モンゴル塩を今は使っているんですが、
それを入れても出来ますか?貰い物で、岩塩?かは不明。』
それを入れても出来ますか?貰い物で、岩塩?かは不明。』
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はい。
『豆乳に米のとぎ汁を3対1の割合で入れたら翌日固まって最後は分離しました。
食べてもいいでしょうか?』
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豆乳が固まり、次に分離。これ、理想的に乳酸菌発酵がすすんだ証拠です。
ブルーべりジャムと一緒に食べて下さい。残りのホエジュースも飲んじゃってください。
『粗塩が無くて、岩塩と黒蜜を数日後に入れて一週間、
嗅いでも口に含んでも糠臭くて失敗か?
棄てるのもと思い、花にあげたら花付き良くなって凄く元気に。これ成功だったのかな?』
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棄てるのもと思い、花にあげた。あなたは何事も工夫する能力がある。えらい!成功!
米の一番とぎ汁に粗塩をひとつまみ落としてから、ペットボトルに入れフタはゆるゆるにして
風呂の残り湯につけたり股にはさんで抱いて寝たりして30℃ぐらいの温度を保てば、
2~3日でブクブクするので、口にふくんで甘酸っぱい味がしたら成功。
後はとぎ汁を足していけばいい。
2~3日でブクブクするので、口にふくんで甘酸っぱい味がしたら成功。
後はとぎ汁を足していけばいい。
米のとぎ汁乳酸菌の成功失敗の原因は先ず何と言っても米の新鮮度。
玄米を精米して2ヶ月も経つと雑菌や空気中の腐敗菌が付着してしまうので、良く発酵しない。
最初は失敗しやすい。人間の体には雑菌が付いるからね。
一度成功すると、その米の乳酸菌が体につくので、これが成功原因。
『ペットぼとるじゃなくて、広口ビンや紙パックでもOKですか?』
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そうです!ペットボトルにこだわることはなかったんだ。あなたは柔軟なヒトです。
人間も 一種の器(うつわ)で、あなたのような美しいガラス瓶もあれば、
私のような土瓶もある。土瓶の口は割れやすい。口が悪い。
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乳酸菌って本当に『生き物』だからその人・そのお家によって発酵具合も色々みたいです。
お天気とか、人のご機嫌とか、家の空気に敏感で、思いもかけないイタズラもしたりします。
だから、「失敗?ダメダメ?あかんの?」とか考えずに、
「あ、今日はこーゆー気分なのね?乳酸菌ちゃん☆」ってな感じで、
てげてげ(適当・いい加減)にってのが長続きして日常になるコツですね。
てげてげ(適当・いい加減)にってのが長続きして日常になるコツですね。
そして、基本を踏まえつつ自分なりにどんどんアレンジして試してみましょう。
思いついたレシピは、評価なんか気にせずに
ブログやツイッターでみなさんにバンバン公開してお互いにステップアップ♪
それぞれレベルの差はあっても、誰もかれも、乳酸菌生活の発展途上人
情報は多いほど、み~んなが喜びます。
ちなみに、うちの乳酸菌ちゃんは今の時期の高温多湿のせいなのか?
この頃シュワシュワ炭酸モード全開っ!で
ペットボトルのキャップをゆるめると「ぷしゅっ」 なんて可愛いもんじゃなくって
ぷっしゅううーっっっ!!しゅわわわわわ~ん!じょわっじょわわっ!!!
はい、噴火ぶちかまして噴きこぼれてくれてます。
目が点になりますよ~、6本が6本とも噴き上げてくれた日にゃあ(爆)
私は2Lサイズを2本抱えて乳酸菌風呂に直行いたしましてね
ドバドバじゃぼじゃぼ流し込んでやりましたよ。
「さあっ!お前達っ!思うさまシュワシュワいわせるがいいわっ!おほほほほ~!」
…と、さながら悪の女王様の如くに高笑いしながら。