『お米のとぎ汁と水、塩で作りました。今日で一週間目です。味は少し酸っぱいです。
糠っぽい匂いがしますが失敗ですか?』
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その少し酸っぱい水を口に含んで、上を向いてガラガラと言いながら
ウガイをしてみて下さい。「うん,発酵してるかも!」と思ったら、OK!
『永遠に気が抜けない炭酸飲料ような子が出現。
ボトルがパンパン。仕込んで一日で大爆発した子もいた。』
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発酵菌群が本気で増殖すると仕込んだボトルが爆発します。
微生物の猛烈パワーを実感できるヒトが今後激増します。
その人は放射能時代を生き抜く。他は癌で死んでいく。
いま、二千人近い方々が米のとぎ汁の乳酸菌を培養している。
大勢の皆さんが、生きた微生物を意識して培養している。不思議な時代だ。
今後は、粗塩や黒砂糖などエサをやり。
ラブレ菌やキムチ菌やヌカ漬の菌を加えて種類豊富な 発酵菌液にして活用する。
これが放射能に負けぬ生き方だ。
『漬け込んだ乳酸菌が2日たって見たらパンパンになっていました。
今日、明日と所用で見れない。ま、いいか爆発したら再チャレンジだ。』
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爆発しないように、フタをゆるめて中のガスを抜かないと、
爆発して部屋のなかがメチャメチャになりまっせ!
『うちの炭酸っぽい暴れん坊は本当に危険です。』
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元気な乳酸菌て物凄いパワーでしょ?!
この猛烈な菌の活力で、見ててください、放射能と闘いますから。
あ、爆発には注意してネ。
『とぎ汁を仕込んで4日目です。まだ塩味です・・・。臭くはありませんが… 』
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ちょとお塩いれすぎではないでつかに?
ふつーのばやい、塩味がすることなど、じぇったいあーりませんでつ。
やりなおしでそ。
『わたしのも塩味します。2Lの研ぎ汁に20gの塩を入れましたよ。』
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塩分濃度1%ですが、NaClが80%の粗塩の場合は0.8%になり、
この塩分を 乳酸菌が迅速に摂取してしまうので、
普通の場合、塩味は早々に消えていくのですが、そうですか、まだ塩味がする…謎だ。
『研ぎ汁を100cc 実験的に残しておいたら美味しいお酢に。 』
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米とぎ汁の澱粉を麹菌がブドウ糖にして、それを酒精酵母がアルコール発酵させ、
これを酢酸菌がお酢にした、という理想的な流れ。この酢、構わず亭主に飲ませましょう。
『『エサ/黒糖』?『塩』?は入れた方がいいのですか? 』
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初めての方は、粗塩だけでやってください。
粗塩1%。このほうが酸っぱい=成功が良く分かるからです。
ペットボトルは毎日1回軽く振って中身 を攪拌しましょう。早く酸っぱくなるといいいね!
『飲んだ時に、酸っぱさはありますが、粉っぽいんです。』
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「粉っぽい」というのは、とぎ汁の水面にカビがはえて、
このカビが「粉っぽい」ということがあります。
空気中には大量のカビが飛んでまして、大半が酵母といわれる微生物で、
これが米のとぎ汁表面で繁殖したのです。
先ず、米のとぎ汁と微量の粗塩だけでやってみて下さい。
市販の消化酵素などは、あまりおすすめできない。
健康食品やサプリの多くは、人の弱み(健康不安)につけこんで金儲けするモノが多いですから。
『乳酸菌は小糠からも作れませんか?』
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つくれますが、先ず今は米のとぎ汁の発酵からやって、
菌を培養するというスキルをみがいてくださいね。
幼稚園の園児は、いきなり高校生にはなれません。
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『幼稚園の園児は、いきなり高校生にはなれません。』
手作り乳酸菌を知って、自分なりに頑張ってきたつもりなんだけど、
気がつくと、誰かと比べては落ち込んだりしてる私。
「みんな、あんなにスゴイのに、私はダメダメだ。。。」
よく考えたら、なんて、無意味な劣等感と焦燥感 。
「何とかしなくちゃ、何かしなくちゃ!」…そんな気持ちは、何の助けにもならなかったな。
「何とかできるかも、何かやれるかも!」…そんな思いが、少しずつ私を動かしてた。
幼稚園児なんだから、今できる事をやっていけばいいんだね。
やり続けていったら、いつか自然に小学生になる。
そしたら、できる事も増えているかもしれないね。
…それでいいんだ、きっと。
中学生や高校生を、憧れの目で見ながら、幼稚園児は本日も乳酸菌を培養しております。