2011/07/01

《7》テロメア

『愛媛AIで代用できるか?』
はい出来ます。
ただし今は、米のとぎ汁を発酵させたり、ヨモギを摘んで乳酸菌を採取したりして、
カネをかけずに自力で乳酸菌を培養し、普通の人が手軽に発酵技術を習得し、
放射能時代を乗りきっていく!そんな運動をやってます。よろしく!

『光合成細菌液か酵母液の作り方を教えてくれませんか?』
「新鮮な米の一番とぎ汁」をペットボトルに入れて4~5日寝かせて
酸っぱくなったら、その水には沢山の乳酸菌や光合成細菌や酵母が生きています。

人間の細胞の中にアスベストなどの発ガン物質が入ると、
細胞内のミトコンドリアが活性酸素を作って、アスベストを酸化させようとする。
細胞内で酸化した物質は細胞の外に出て行くからね。
ところがアスベストは酸化しない。
何とか酸化させようとミトコン君は活性酸素をドンドン作る。するとどうなるか?

細胞内で発生した活性酸素は、時に遺伝子を傷つける。
遺伝子の末端にある「テロメア」という部分が傷つきやすい。
末端にあるからね。
テロメアは細胞分裂のカウンターだ。
つまりテロメアは、細胞が一定回数分裂すると分裂を止める。
ところがテロメアが、活性酸素で破壊されると、細胞分裂が止まらなくなる。

老化した細胞の分裂を止めるのは、細胞内の遺伝子の末端にある「テロメア」。
このテロメアが活性酸素で酸化破壊されると、細胞分裂が止まらなくなり、
その細胞は、いつまでも無限に分裂することになる。
無限に分裂する異常細胞、これをヒトは「ガン細胞」という。
ガン細胞とはテロメアが壊れた細胞だ。

細胞のなかの「テロメア」という遺伝子が壊れると、
細胞分裂が止まらなくなり、細胞は無限に分裂する細胞になる。
これがガン細胞だ。
「テロメア」を破壊するのは活性酸素・ウイルス・放射線。この三種類しかない。
このなかで最悪なのは放射線。特にα線を出すプルトニウムの破壊力は絶大だ。
致死的だ!

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テロメアについて、色々検索してみた。
・・・いや、くらくらしました。

結局、あまりに学術的用語が飛び交うものは
頭が考えるのをストップさせてしまうんですね。
哀しい現実(遠い目)

気がつけば2時間ぐらい、テロメアについてネットサーフィンしましたが
私の理解レベルで、「ああ、なるほどね」と記憶に残りそうなものは・・・

テロメアを短くするのは『ストレス』なのねって話でした。

アメリカの生物学者ヘイフリック教授の 
『テロメア理論』によると、細胞の寿命は120歳~125歳くらいらしいです。

細胞分裂をする時、染色体はコピーされるけど
末端にある「テロメア」は、分裂のたびに短くなってくる。
これが短くなっていくことが…細胞老化!

老化…恐ろしい言葉だ(遠い目)で、難しい話は抜きにして(笑)
調べていくと・・・

ストレスを感じている人の方がテロメアが短いそうです。
同じような環境下でも

「ストレス、感じる~」って人と、「ストレス?感じないなあ~」って人の
テロメアを比べても、ストレスを感じる日音の方がテロメアは短い!

「テロメア」を破壊する3つの要素、活性酸素・ウイルス・放射線だけじゃなく
ストレスをストレスと感じない『のんき者』的な、『神経図太い的』な
ある意味、私の得意分野が、テロメアを短くしない要素のひとつであったとは!

皆様!キリキリしないで生きましょう!
腹立つことは多いけど、不安な事も多いけど、

起こってしまった事は仕方ないから、
今自分に出来る事を、長~く、ノンビリモードで・・・サバイバルしましょう

だって、続けていかなくちゃいけないんですから。

そうそう、笑う事も効果があるそうですよ~!
笑いながら、乳酸菌作って、豆乳ヨーグルト作って
飲んで、食べて、シュッシュして
笑いながら、乳酸菌風呂に入りましょう!

生き残るカギは、呑気で元気で挫けない小心者の知恵と勇気でございます。