深夜地震に便乗『ベルサイ湯』

久しぶりに夜明け前に眠りに就いたのに…

携帯への地震注意警報で、「ほあ？」っと目が半びらき

ユラユラ揺れ揺れで、ガバッと跳ね起き、ドテッと参上

長く揺れたけど、特に被害は無し。
でも、震度3には思えなかったんだけどね。
ツイッターで、何人かの方とやりとりして
皆さん無事で何より！では、お休みなさ～～い…って。

そうはいかないのが私のメンドウなとこ（遠い目）
せっかく起きたんだから…　イヤ、何がせっかく？

他の家族はみな、再度就寝。
家族の中で唯一、育ちがよくて上品で繊細な私は

「ちっ！寝はぐれちまったぜ、べらぼうめぇ。こうなりゃ行きがけの駄賃でぃっ！

風呂でもへえって、乳酸菌ひっかけて寝るかぁっ！」

ってなもんや。

我が家の優美な浴室は、華麗に豪奢な、
簡易はめ込み式のへろへろユニットバス・・・名付けて『ベルサイ湯』
ネーミングセンスはさておき（遠い目）

手塩にかけて発酵＆拡大培養した、ぷりぷりの乳酸菌がたっぷりの奇跡の湯！
まだまだ温かいので、ちょっくら追い焚きしてドップリとへえってくるぜぃ！

湯上りにゃあ、しゅわしゅわ乳酸菌りんごジュース割りだぁ、べらぼうめぇ！
文句があるなら『ベルサイ湯』へ、いらっしゃあぁ～～い♪

私は、江戸っ子じゃあございません。
でも、この場合、ピッタリくるのはやっぱ、こーゆー言葉遣いでしょう。
長州は周防地域の子ですとね、

「ありゃりゃあ、こりゃあ地震じゃあね。どねーっちゅうことかいね。

　しょーがないけぇ、お風呂にでも入ろうかねぇ。

　ほしたら、お風呂上がってから、乳酸菌飲もういね。ぶち美味いけぇね♪」