2011/07/06

《11》サーチュイン遺伝子

『浄水器もつくってみたいです。でも竹炭が大量にいりますよね?』 
 竹炭は福岡のブーーというヒトが安く売ってくれる。
それから、赤玉土・鹿沼土・砂の層もつくるとよい。
赤玉土、鹿沼土は、ホームセンターの園芸コーナーに売っている。
生存のために濾過器をつくる女ひとり。

『黄砂満開!有毒な粉心配。
一週間前の米のとぎ汁醗酵液、アトピーの子のお風呂にも入れたい!』 
 黄塵万丈が正解なんだが、黄砂満開も感じが出てる。感じがいい漢字だ。
アトピー性皮膚炎には乳酸菌風呂だが量的に沢山の乳酸菌が必要だ。
酸っぱい菌を毎日つくらねばならない。

『アレルゲンは各自違うんです!』 
 皮膚常在菌といわれる微生物群が多くなれば、
アトピー性皮膚炎が軽減するという治験があります。
少なくとも、ステロイドを多用する医者に頼るよりは、
乳酸菌や民間療法に頼れ!と私は言いたい。

『お米アレルギーの子にも?』 
 米アレルギーなどという、馬鹿な病気を作った現代社会と現代医学。
災(わざわ)いなるかな。

人の口は太平洋、フタができない。
私は私が信じることを語り続けます。
あなたは医療関係者のようですが、ハッキリ言います。
アトピーはあなたが属する医療システムでは絶対に治らない。悪くなるばかり!
あなたの物言いで分かる。藪医学以下の土手医学。向こうが見えない。

息子さんの為に母親が何をされても勝手ですが、
良い医師と除去食でアトピーが完治したような表現はやめてください!
アトピーは医者には治せないんです!これは 心からのお願いです!

『セイタカアワダチソウもアトピーにいいときいた事があります。
ホメオパシーでよくなった人もいるし、人それぞれなんでしょうか。』
セイタカアワダチソウは、むしろアトピーの原因ではないでしょうか?
あと私は、風邪かな?と思ったら即!葛根湯です。一発完治です。
ようするに葛根湯で汗をかけば治る!と思い込みのプラシーボです。

乳酸菌の霧を肺に吸うと痰 が出てくるが、この痰がまっ黄色いと言うヒトは都心に多く。
東京郊外や山梨、群馬などは黄色くない。
白い痰でしたという報告が多い。
これはアスファルト・ コンクリート・ジャングルでは、放射性物質が地面にしみないからだ。

『地面に染み込んで土壌菌が捕食してくれるんですよね。てげてげ~ 
 土壌菌が豊かな関東平野の黒ボク土壌に、
セシウムもプルトニウムも全~部鋤(す)き込め!
だけどアスファルト・ジャングルは耕せない。
舞い上がり、舞い散る。この繰り返し、早く気付け!

『自衛隊やボランティアの方々が瓦礫に混ざった石綿(アスベスト)を吸引してしまっている』 
 残念ながら、乳酸菌液の噴霧吸引はアスベストには効果がない のです。
というのは、発酵菌群は放射性物質は検知して鞭毛運動で捕食行動をしますが、
アスベストは検知できないのです。

乳酸菌液の噴霧吸引はアスベストには効果はないが
アスベストに進入されて癌化した肺細胞を乳酸菌群が捕食する可能性はある。
だから米とぎ乳酸菌液を霧にして肺に吸い込むことには意義がある。
何よりアスベストを吸わないことは自衛隊も熟知しています。ボランティアが心配。

『緑茶をガブ飲み。タンニン酸プルトニウムになって体外に排泄される。これを紹介した文献は?』 
 原子炉が大爆発してプルトニウムの超微粒子が首都圏に大量に降った!
こんな異常事態、人類史上初の地獄に対処できるのは洞察力と知恵しかない。
アカデミズムなど、かえって邪魔だ!

とかくこの世は常在戦場、闘う時に闘い、言うべき時に言い、
丁々発止、言われたら倍にして言い返し、皮を切らせて肉を切り 肉を切らせて骨を切り
骨を切らせて命とる!

『花盛りの野草が沢山ある。爆発的成長点を持つ野草かどうか分からなくても、
漬け物光合成細菌作りに使えますか?』 
使えます。ただし知恵と工夫が必要。
知恵をみがき自分をみがくチャンス!
全ての植物は微生物の力を利用して生きている。微生物は放射能の力を利用する。

『乳酸菌発酵させたヨーグルトやナチュラルチーズなら、
食しても多少の汚染はカバーできるでしょうか?』 
はい。ただし、現在の喫緊の課題は、
肺臓内に吸い込んでしまった放射性物質をどうやって体外に出すか?!
これです。ヨーグルトやナチュラルチーズでは解決不能。

『どぶの肴にイタドリをポリポリ食していますが、この組み合わせはどうでしょうか?』 
 どぶろくを呑気に飲むのもいいが、
どぶろくを仕込む過程で、麹菌や酒精酵母を吸い込むことに意義がある。
イタドリに付着している発酵菌群は、なぜか抗酸化作用が強い。研究課題だ。

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飯山さんの今回のツイートに出てくる『イタドリ』について。。。

6月12日(日)21:00~21:49 NHKスペシャル

 という番組がありました。

 内容的には、老化を遅らせ、寿命を延ばす遺伝子が見つかった!
ということで…それが『サーチュイン遺伝子』

この遺伝子、特別な人でなくても、誰でも持っている
…だけど、普段は眠っている状態にあるらしいです。

でも、その機能を最大限に引き出せたら。。。

マサチューセッツ工科大のガレンテ教授によると

「活性酸素の発生を抑制し、免疫細胞の暴走を食い止める機能を持つ。
結果として、老化の進行を遅らせ、寿命を延ばす事につながる
動脈硬化やアルツハイマー病など加齢に伴う病気の発症を遅らせることができる
サーチュイン細胞を活性化させたら、人間の寿命は10年は延びる」
  
とのこと!

さらに、認知症や、加齢性の難聴 、しみ、しわなどの
進行も抑制する効果があるそうです!凄すぎます!

で、この遺伝子の機能を活性化させるのが

①『カロリー制限』と『適度な運動』

満腹まで食べずに、70%くらいのカロリー摂取に抑え
筋肉を鍛える適度な運動を継続的に行う

②『レスベラトロール』

ポリフェノールの一種で、代謝を高めて、脂肪を燃焼させ
インシュリンの働きを促し、血糖値を下げる
さらに、脳機能の改善にも効果がある

…これを摂取、この合わせ技(笑)だそうです。

この『レスベラトロール』、
1939年には北海道大学の高岡道夫先生が、有毒なバイケイソウから発見

動物実験では、長寿、抗炎症、抗癌、血糖降下、放射線障害抑止などの効果が
確認されているそうです。 (※ちなみに、赤ワインにも含まれているそうです♪)

で、アメリカでは、『イタドリ』から抽出されたレスベラトロールのサプリメントが
大ヒットしてるらしい。

でも、日本では、
『イタドリ』由来のレスベラトロールは未承認薬…う~~ん、『イタドリ』!要・注目!

イタドリ(虎杖、痛取、Fallopia japonica)
  タデ科の多年生植物。   別名は、スカンポ、イタンポ、ドングイ。
  (以上、ウィキペディアより)

レスベラトロールを摂取して、過食せず腹7分目(笑)を心がけ、
継続的に運動して筋肉を使い、サーチュイン遺伝子を活性化させましょう!

そして、乳酸菌を培養&活用して、家庭内水耕栽培で作ったお野菜、
玄米食・塩麹・生きてる味噌・米麹どぶろく、
外出にはN95以上の規格のマスクをつけて、帰ったらシャワー浴び
雨には絶対に当たらない。

・・・これが、

放射能地獄の日本に住みながら、個人がしぶとく生き残る知恵でございます。
誰のせいにしても、誰をあてにしても、仕方がないのでございます。
「頼りになるのは、自分の具体的な行動だけ!」その覚悟があったら、大丈夫!