黒糖をエサにして乳酸菌を育てる場合、
最初は黒糖の色が黒色で、だんだん黄色になって最後はオレンジ色になる。
これって大成功です。
乳酸菌が黒糖の養分・成分を分解(低分子化)すると、色素も分解して色が変わるワケです。
微生物の食欲と元気さが色で分かるようになれば一人前。
豆乳ヨーグルトが難なく出来るヒトは、楽しい!と言います。
世の中には米とぎ汁がまだ発酵しないヒト、
米とぎ汁が発酵しても豆乳が全く発酵しないヒト、様々なんです。
驚くのは、おしっこしたあと手を洗わないで米をといだシトが大成功する!
ちうことです。驚きです。
『口の中で炭酸水のようにはじけ飲んだ感じも悪くない』
↑
こういう米とぎ汁乳酸菌は良質です。
これを飲んだら下した。
これは、乳酸菌が腸内の腐敗菌を追い出した証拠です。
悪いものが排泄された!と喜んで、もう1杯いきましょう。
乾杯です。乾杯!
豆乳に乳酸菌入れてヨーグルトを作った、翌日固まったら、
冷蔵庫にはいれないで、そのまま食べましょう。
冷蔵庫とは、冷やして菌を増やさないための装置。
乳酸菌食品は、むしろ温めて菌をふたしましょうね。
無洗米の玄米なら「握り洗い」をすれば何とか使えます。
発酵します。
「握り洗い」とは、ぎゅっぎゅっと手のヒラで
玄米を握って洗う洗い方です。
力づよく握ってください。
『微かにヨーグルト様の香気がしてきました。』
↑
いい調子です!
黒糖少ないと思ったら、菌が腹減ったころにエサとしてたせばいいのです。
ペットを飼う感覚でいきましょう。
米とぎ汁乳酸菌と豆乳でヨーグルトをつくる理由。
豆乳ヨーグルトは密度の濃い乳酸菌の塊(かたまり)で、
これが腸に届くと腸内乳酸菌(マクロファージ)が増え、次は白血球マクロファージを増やす。
この白血球マクロファージがガン細胞をバリバリ食べる!つーこと。
豆乳ヨーグルトにオリゴ糖を入れる理由。
オリゴ糖は胃・小腸では分解されず、
大腸・直腸に棲息するビフィズス菌によって分解される。
大腸・直腸に棲息するビフィズス菌によって分解される。
つまり、オリゴ糖が大腸・直腸に来ると
ビフィズス菌が爆発的に増え、大腸癌、直腸癌にはならない体質になる。
だからオリゴ糖なのね。
ヤーコンというキク科の野菜(根菜)がある。
これは一見サツマイモに似ているがイモではない。
イモは澱粉の宝庫だが、ヤーコンはオリゴ糖のカタマリなので
腸内のビフィズス菌を爆発的に増やす。
けど秋までは手に入らないから今は『オリゴのおかげ』を買ってね!
放射能が恐いのは内部被曝によって将来ガンになること。
血中のマクロファージ(呑食細胞)は
NK細胞と一緒にガン細胞をバリバリ食べるので、
マクロファージが増やす作戦が必要。
小腸内に乳酸菌、大腸と直腸にはビフィズス菌が増えると、血中マクロファージも増える。
ビフィズス菌入りの食品があるが、これを食べてもビフィズス菌は胃酸によって死んでしまう。
大腸や直腸に生息しているビフィズス菌を増やす以外にない。
ビフィズス菌の栄養であるオリゴ糖を摂取すれば、大腸・直腸でビフィズス菌が激増する。
『良く出来た米とぎ汁乳酸菌が静かなので黒糖入れると いきなり大発泡!』
↑
これが「喰い付き現象」。ハラ減っていたのですね。
次はエサ(黒糖)をやらずに、300ccほどガブ飲みする。
すると空腹の乳酸菌は腸内のカスを分解し て食ってしまう。
以後腸内が掃除されて免疫力が大巾アップ!
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今回のツイートは、基本の大事なエッセンスがギュッと詰まってます。
それにしても・・・「喰い付き現象」を人間の腸内で起こすって
ちょっと聞くとホラーかスプラッタ映画?って感じでコワイけど
想像してみたら。。。
腸内の老廃物カスやら悪玉菌やらをバンバン食いつくしてくれる。
我らが精鋭・乳酸菌・ビフィズス菌部隊!何て豪快なお話なんでしょう。
生きていれば、必ず汚れものは出るんです
でも、それを後生大事にため込んでおかなきゃいけないワケなどない。
移動させただけでも、埋めてしまうわけでも、臭いものにふたをしただけでもない。
きれいに消しさってくれるんなら、それに勝るものはないでしょう。
腸内掃除は難しいのです。自分では手が出せない自分の内側だから。
精鋭、乳酸菌・ビフィズス菌部隊は、オリゴ糖の援軍を事のほか喜ぶらしいです。
豆乳ヨーグルトにオリゴ糖を投入して、浄化連合軍が圧勝でございます。