2011/07/20

『17』発酵環境づくり

乳酸菌は、アロマディフューザー、加湿器、吸入器など、
機械や機器を使ってまで吸い込むものではありません。
スプレー式の霧吹きのような噴霧器で部屋の中に霧を吹き、
部屋の中を「発酵環境」し、その空気を吸う!といった感じでお願いします。

加湿器みたいな電動機器は、超音波を出したりして、乳酸菌を弱らせたり、コロシたりします。
ですから「発酵環境づくり」は手動の噴霧器を使って下さいませ。

乳酸菌を部屋のなかに噴霧して、長崎の聖フランシスコ病院のような「発酵環境」をつくる。
その空気を何気なく吸う!といった感じが良いと思います。
乳酸菌は、乳幼児に無理やり吸わせるものではないですね.

『吸い過ぎは、どういう悪影響が予想されますか?』
 乳酸菌の霧が立ち込めるミストルームで、子供と一緒に何時間も霧を吸いまくるという
人体実験を強行した偉大な母親は、大量の痰を出した後、
38度の熱と関節痛で寝こみ、子供は痰がノドに詰まって、もがき苦しんだ、と。

『ペットボトルを開けたらプシュッと音が。匂いは少し納豆みたいな。味はそんなに酸っぱくない』 
いちおうは発酵したみたいだね。
しかし納豆の匂いは、乳酸菌より枯草菌(納豆菌)が多く繁殖した証拠。
飲料用ではなく、トイレの悪臭解消に使えば効果抜群だべな。なぜか東北弁。

『洗米液乳酸菌の完成状態は、気の抜けたビールみたいな感じ!
 この感じは成功とみていい。さらに今後、泡が出てくれば(発泡現象=微細な泡)大成功!

『思いきって飲んでみたら、きゅうりのぬか漬けを水に浸してそれをサイダーにしたみたいな味』 
 ヒジョーに分かりにくい文学的な表現ですが、思い切りの良さは賞賛できる。
放射能時代は、思い切り=決断が大切!

『おお!5日目、泡出てます!出来たのかな?』 
 ヒトも乳酸菌も見た目や泡だけで判断してはいけない。
舐めてみて、口に含んでコロがして、ニオイをかいで、味をみて、これはイケルと思ったら、
グイッ!と一気に飲んでみる。

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>乳酸菌を部屋のなかに噴霧して、

>長崎の聖フランシスコ病院のような「発酵環境」をつくる。

>その空気を何気なく吸う!

これは、 1945年8月に長崎に原爆が投下された時、
爆心地から1.8kmしか離れていない場所にあった『聖フランシスコ病院』のこと。

職員全員がひどく被爆したにもかかわらず、
院長の秋月辰一郎博士の指示に従って対処し、原爆症が出ず、長生きしたといいます。

・水を飲まない
・玄米食
・塩や味噌ををたっぷりとる
・甘いものをとらない

これについては書籍もいろいろ出ています。 
(『長崎原爆記―被爆医師の証言』秋月 辰一郎
で、ここでキモになるのが
聖フランシスコ病院が、長崎市内の味噌・醤油の倉庫にもなっていて
この病院には、大量の玄米も保管されていたいう事。

聖フランシスコ病院は、『発酵環境』にあったということです。
病院内の倉庫付近にはカビが生え、味噌・醤油の匂いが濃厚だったそうです。

飯山一郎さんもブログで言ってます。

『体外体内を乳酸菌で満たせ!乳酸菌で発酵環境をつくれ! 
 さすれば放射能に強いカラダになる!
 ガン細胞がマクロファージにドンドン捕食されるカラダになってくる!』

『米とぎ汁が良く発酵したら、それを家のなか、部屋のなかに噴霧せよ!

『自分の部屋が発酵環境になれば、そこは聖フランシスコ病院の味噌・醤油の倉庫だ。
その発酵環境にいれば安心できる。何より安全である。
その安心・安全の発酵環境のなかで、生き延びていけ!』

日本中に放射能が降り注ぐ悪夢が現実のものとなってしまった今、

私たちが目指す『乳酸菌生活』の一番の目的はそこに!