2011/11/30

塩麹の記事にコメントを頂きました


『塩麹、冷蔵庫へ…行きま~す』  

に、コメントを頂きました♪

大先輩のシカゴ・ブルースさんからです。

お米のとぎ汁で作る乳酸菌の培養と活用に関して
素晴らしい内容の記事をブログに掲載されていて
沢山の方が参考にされています。

私も◆どこかにつながる、ポチっとな』で
リンクさせていただいています

まだ見られたことの無い方がいらっしゃったら
是非是非、超・オススメのサイトです!
      ↑↑↑クリック↑↑↑ 

以下、シカゴ・ブルースさんのコメントです 

************************

じゅりさん、こんにちは。
私が買ったのは池田屋さんの『米こうじ』(200g 400円)×2。 

メール便で届けてくれるそうなので送料を考えて…。
それと最初の試みなので少量でもいいかなと考えました。

24日の午後に仕込んだので今日で6日目です。
にがり成分少なめのあら塩を使いました。

100g中の食塩の量はいわゆる食卓塩とほとんど同じ。
けっこう塩辛いですよね。

ホットマットの上に置いているので
暖かい環境で発酵していると思うのですが、
どういう風になると完成なのかなあ。

3日目あたりから
↓の写真 のような感じになっています。
http://www.ikedayamiso.com/html/newpage.html?code=7 

もうかなり発酵して
麹菌もかなり増殖しているはずだと考えて、
のり状になっている部分をスプーンにとって
少量の水を加えて顕微鏡で見てみました。 

おお!麹ってこんなに巨大だったんだ。

酵母の直径よりやや細めの繊維状のものが
たくさんからみ合って伸びています。
紙の繊維とよく似ています。

それよりも やや細目で短いものもちらほら。
そして円形酵母がたくさんいます。
乳酸菌も。

こちらは乳酸球菌が多いですね。
乳酸桿菌もいます
(実は最近、玄米湿潤液を観察していて
長く連鎖している球菌がおおいのにびっくり。

培養しているうちに連鎖が短くなって
そのうちに2つあるいは単独になるものがほとんどになります。

あらためてとぎ汁培養の乳酸菌液を覗いてみると
桿菌に混じって球菌もけっこういます)。

とぎ汁乳酸菌液のなかにも、
太くて長いこの麹が散見されますが
ほとんどはもっと細くて短いものです。

7~10日で熟成だそうですがなんだか待ちきれません。


************************* 


シカゴ・ブルースさん、
コメントありがとうございました!

冬場は、発酵もトロトロ進むようですね。

私は、陽射しがあって部屋が温かくなっていた日に、
一旦冷蔵庫へ入れた塩麹の入ったタッパーを
もう一度出して、キッチンのテーブルに置いていたら

…タッパーのふたが、アーチドームみたいに膨らみました(笑) 

ホントはもっと発酵したかったんだねぇ なんて呟いて
ふたをずらして空気を抜いてペッタンコにして
さらに1日出しておいたら、またもやぷわっと(笑)

冬場は、温めて、しっかりと日にちも取って
発酵させてあげた方がいいんだね~
と語りかけながら、再度冷蔵庫へ入れました 

 

最初に作った時に比べて、 かなりトロトロです。
本当はもっと発酵したいのかもしれませんが(笑)

昨日のカレーに入れた豚肉600gも、
予め、塩麹大さじ2杯分でもみもみして
15分間放置してからザザっと炒めて入れました

…柔らか~~~~~♪

横からつまみ食い小僧が、投入前の豚肉をついばんで
「このまんまでも食べたいっ!」と言ってました。


豆乳ヨーグルト、塩麹、乳酸菌風呂

これらは今までも知る人ぞ知るでしたが、
特に今年の春からは大事なキーワードですね

2011/11/29

【26】本命は、豆乳ヨーグルト!

◆2011/11/24(木) 
いま、日本という国家は… から(まとめ)

今後も永久に続く“放射能地獄”のなかで、
私たちは一回しか生きられない貴重な生を、
生きて生きて生き延びていかねばならない。
 
そのための最も有効な方法・手段は、“植物性乳酸菌と光合成細菌” だ。
しかし、その使い方と応用は、なかなかむずかしい。
 
ここで一度、原点に戻って乳酸菌の話をしたい。

先ず、米とぎ汁乳酸菌。
これは、豆乳ヨーグルトをつくるための“種菌”と思っていただきたい。

その理由は、乳酸菌の密度。
米とぎ汁乳酸菌の乳酸菌の数は、1cc中に、せいぜい数百万個しかいない。
 

いっぽう、
米とぎ汁乳酸菌で豆乳を発酵させて豆乳ヨーグルトをつくり…、
それがピリピリ・シュワシュワの酸っぱい豆乳ヨーグルトならば、
1cc中に何と!2億個とか3億個というケタ違いの乳酸菌数になるのだ。
この膨大な数の乳酸菌が胃酸にもめげずに小腸に達すると…、
2時間も経たないうちに血中にマクロファージという白血球が激増する…。
 
こうなれば、免疫不全にならないし、癌が発症することもなくなる!
私は、「本命は豆乳ヨーグルト!」 と強調した。
それは、豆乳ヨーグルトこそが強靭な免疫力をつける最良の飲食物だからだ。 
何度も言ってきたが、免疫力とはマクロファージという白血球と、
NK細胞というリンパ球の数のことだ。
血液のなかにマクロファージとNK細胞が多ければ、
病原菌や病原性ウイルスを呑食して消化し、死滅させてしまう。
 

体内に入り込んだ放射物質がだす放射線によって
正常細胞のDNAが損傷して癌細胞になる…。
このガン細胞を呑食して消化してしまうのがマクロファージだ。
だから血中にマクロファージが多ければ多いほど、癌細胞が減ってゆく…。
これはつまり、癌が発症する可能性が減っていくということだ。

私たちは、死の灰が舞い、放射性物質が降る街に住み続けねばならない。
もし何の対策もせずにいると、ヒトは、10~15年後には必ず免疫不全になって、
マイコプラズマ、インフルエンザ、ノロ・ウイルス、
肺炎菌、RSウイルスなどなどに感染し、発症し、
体力も気力も消え失せ、身体が衰弱し…、やがて死んでしまう。

こういう生地獄のなかで生き延びていくには、もう自己防衛しかない! 
こう覚悟して、豆乳ヨーグルトをせっせとつくっていくほかない!
いまいましいし、悲しいし、殺意さえ覚えるが、そうやって生きていくしかない…。
ああ。あの忌まわしい311から9ヶ月もの月日が流れて、冬が来てしまった…。
冬の寒さは、乳酸菌にとっては“阻害要因”だ。つまり乳酸菌の元気がなくなる。

だから、今までの常温培養法ではダメだ。…どうしたらいいか?

正解は、加温することだ。30℃くらいまで温度をあげることだ。
そうすると、今までどおりに乳酸菌はバンバン増殖してゆく…。
だから、米とぎ汁も、玄米をひたす水も、豆乳も、30℃~40℃に加熱すべきだ。 
最近は、私などより格段にウデのいい豆乳ヨーグルトの名人が増えているが…、
まぁ、参考までに私のやり方、加温の仕方を写真でお見せしたい。


放射能は四季を問わず飛び散り、舞い降りてくる。だから私たちは四季を問わず、豆乳ヨーグルトを摂取し続けなばならない。ところが、冬は寒さで乳酸菌の活動 が鈍る。そこで加温・保温が必要になる。保温器などは要らない。アンカで良い。写真のアンカは家電量販店で580円で買ったものだ。


タッパーに、40℃位に温めた豆乳(9)、米とぎ汁乳酸菌液(1)、黒糖(2%)、粗塩(1%)、オリゴ糖(2%)、ニガリ数滴を入れ、良く掻き混ぜたらフタを閉めてアンカの上に置く。アンカの上にティッシュを2~3枚敷く敷かないは、どうでもいい問題。
次の日に豆腐のように固まった酸っぱい豆乳ヨーグルトが出来ていれば合格!  



タッパーを膝掛け毛布で包む。私の場合、膝掛け毛布は百均で買ったが、百円たりとも節約するためには古いタオルで良い。今後は、無闇にモノを買わない! という考え方・生き方が大切だ。消費税の5円たりとも払わないようにして、復讐の精神を燃やし続けよう! あ、オボロ豆腐のようでも酸っぱければ合格だよ!


不安心理につけこんだ「放射能に効く!」 と言う商品は
絶対に買わない!というのが、最も賢明な策というか知恵だ。

乳酸菌だって、玄米や米とぎ汁から
強力な生きた乳酸菌がタダで採取できるのだから、

『EM』も含めて、カネがかかるものは、一切買わない! という姿勢に徹して、
昨今の「陰湿な騙し合い社会」を、どうか生き延びていって下さい。 

******************************
飯山一郎さんのサイトからのまとめです