◆2011/11/24(木)
いま、日本という国家は… から(まとめ)
今後も永久に続く“放射能地獄”のなかで、
私たちは一回しか生きられない貴重な生を、
生きて生きて生き延びていかねばならない。
生きて生きて生き延びていかねばならない。
そのための最も有効な方法・手段は、“植物性乳酸菌と光合成細菌” だ。
しかし、その使い方と応用は、なかなかむずかしい。
ここで一度、原点に戻って乳酸菌の話をしたい。
先ず、米とぎ汁乳酸菌。
これは、豆乳ヨーグルトをつくるための“種菌”と思っていただきたい。
その理由は、乳酸菌の密度。
米とぎ汁乳酸菌の乳酸菌の数は、1cc中に、せいぜい数百万個しかいない。
いっぽう、
米とぎ汁乳酸菌で豆乳を発酵させて豆乳ヨーグルトをつくり…、
それがピリピリ・シュワシュワの酸っぱい豆乳ヨーグルトならば、
1cc中に何と!2億個とか3億個というケタ違いの乳酸菌数になるのだ。
この膨大な数の乳酸菌が胃酸にもめげずに小腸に達すると…、
2時間も経たないうちに血中にマクロファージという白血球が激増する…。
こうなれば、免疫不全にならないし、癌が発症することもなくなる!
私は、「本命は豆乳ヨーグルト!」 と強調した。
それは、豆乳ヨーグルトこそが強靭な免疫力をつける最良の飲食物だからだ。 何度も言ってきたが、免疫力とはマクロファージという白血球と、
NK細胞というリンパ球の数のことだ。
血液のなかにマクロファージとNK細胞が多ければ、
病原菌や病原性ウイルスを呑食して消化し、死滅させてしまう。
体内に入り込んだ放射物質がだす放射線によって
正常細胞のDNAが損傷して癌細胞になる…。
このガン細胞を呑食して消化してしまうのがマクロファージだ。
だから血中にマクロファージが多ければ多いほど、癌細胞が減ってゆく…。
これはつまり、癌が発症する可能性が減っていくということだ。
私たちは、死の灰が舞い、放射性物質が降る街に住み続けねばならない。
もし何の対策もせずにいると、ヒトは、10~15年後には必ず免疫不全になって、
マイコプラズマ、インフルエンザ、ノロ・ウイルス、
肺炎菌、RSウイルスなどなどに感染し、発症し、
体力も気力も消え失せ、身体が衰弱し…、やがて死んでしまう。
こういう生地獄のなかで生き延びていくには、もう自己防衛しかない!
こう覚悟して、豆乳ヨーグルトをせっせとつくっていくほかない!いまいましいし、悲しいし、殺意さえ覚えるが、そうやって生きていくしかない…。
ああ。あの忌まわしい311から9ヶ月もの月日が流れて、冬が来てしまった…。
冬の寒さは、乳酸菌にとっては“阻害要因”だ。つまり乳酸菌の元気がなくなる。
だから、今までの常温培養法ではダメだ。…どうしたらいいか?
正解は、加温することだ。30℃くらいまで温度をあげることだ。
そうすると、今までどおりに乳酸菌はバンバン増殖してゆく…。
だから、米とぎ汁も、玄米をひたす水も、豆乳も、30℃~40℃に加熱すべきだ。
最近は、私などより格段にウデのいい豆乳ヨーグルトの名人が増えているが…、
まぁ、参考までに私のやり方、加温の仕方を写真でお見せしたい。
最近は、私などより格段にウデのいい豆乳ヨーグルトの名人が増えているが…、
まぁ、参考までに私のやり方、加温の仕方を写真でお見せしたい。
放射能は四季を問わず飛び散り、舞い降りてくる。だから私たちは四季を問わず、豆乳ヨーグルトを摂取し続けなばならない。ところが、冬は寒さで乳酸菌の活動 が鈍る。そこで加温・保温が必要になる。保温器などは要らない。アンカで良い。写真のアンカは家電量販店で580円で買ったものだ。
タッパーに、40℃位に温めた豆乳(9)、米とぎ汁乳酸菌液(1)、黒糖(2%)、粗塩(1%)、オリゴ糖(2%)、ニガリ数滴を入れ、良く掻き混ぜたらフタを閉めてアンカの上に置く。アンカの上にティッシュを2~3枚敷く敷かないは、どうでもいい問題。
次の日に豆腐のように固まった酸っぱい豆乳ヨーグルトが出来ていれば合格!
次の日に豆腐のように固まった酸っぱい豆乳ヨーグルトが出来ていれば合格!