NHK、ETV特集
「ネットワークでつくる放射能汚染地図~福島原発事故から2ヶ月」って言う番組を
家族で見てた。
福島の、原発から数キロ、数十キロの多数の地点で
放射線量を計測して、放射能汚染地図を作っている人達の記録。
そこに住んでいる人達が、安全な場所に移動できないそれぞれの事情。
与えられていない正しい情報と、ばらまかれる偏った知識。
何も片付いていないどころか、次々と連鎖して起こってくる問題。
拡散されてうやむやにされる責任の所在と、怒りの向けどころ。
じわじわとたくさんの命が危険にさらされていく危機感。
時間とともに、放射能の危機というものに慣らされてしまってたな。
だって、目に見えないものに怯えて暮らしているんだもん。
見えなければ分からないんだよね、正直言って。
でも、考えてみたら。。。命がかかってるんだね。
後で判っても手遅れになっているかも知れないのに。
分かりやすく知らなくちゃ理解できないよ。
分かりやすく知らなくちゃ理解できないよ。
中山幹夫先生のサイト、ここは分かりやすいと思いました。