2011/05/30

「めんどくさい」は世界を滅ぼす

5月30日現在、家族に一人、受験生がいる。

現役の大学4年生なのだが、大学院の入試がある。
先日書類はパスしたので、今度は口頭試問。
これで通れば、筆記試験なしで院に行ける。

わざわざ大学院までいって何の勉強がしたいのかと聞くと「まだわかんない」

・・・そーかそーか
高校時代の同級生は、ぼちぼち就職を決めてるらしいが
キミはまだまだ学生でいるんだねえ・・・
いいよ、たっぷり奨学金もらってくれたまえ。

まあ、しかし、是非ともこの6月入試で受かって頂きたい!
これをはずすと、8月に再度挑戦できるのだが。

・・・面倒でしょ?受験生がいるとうっとおしいでしょ?
本人も卒論に集中できないでしょ?

ま、以上のような、家族の精神衛生上の問題として
一発で合格していただきたいと。

・・・しかし、早い!
こないだ高校の卒業式だった気がするぞ。

それは、もう一人も同じか・・・
なんとかお情けで進級はしたが、
毎度毎度、課題に追われるおバカ印の大学2年生がいる

家族内に、年齢が2歳しか違わないのに
高校偏差値が25以上も違う奴らがいると・・・めんどくさい

上の子の時の経験が生かせないのだ、全く参考にならん!
さらにもう一人も、通信教育課程の「なんちゃって大学生」だし
学費も、学習環境も、個別に手がかかってかなわんよね。

残りの家族の内、一人は教師で
これがまた…何かと上から目線で…めんどくさい。
たまに間違って自分の事を家族に向かって、「先生は」って言うのやめて。

でも、「めんどくさい」は世界を滅ぼすんだよなあ。
分かっているんだけど、いっつも何か不安な事があると
それ以外の事が、何となく、メンドクサイ。

これからいろんな事を徐々に整理していって
やることの的が絞れてきたら、
メンドクサイ星人を卒業して、なんでもタノシム星人になろう。