2012/10/23

『正範語録』ぼ~っと考えた

Facebookで流れてきて知った言葉。

『正範語録』

実力の差は努力の差
実績の差は責任感の差
人格の差は苦労の差
判断力の差は情報の差

真剣だと知恵が出る

中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳ばかり

本気でするから大抵のことはできる

本気でするから何でも面白い
本気でしているから誰かが助けてくれる




ああ、胸にズシっとくるなあ…と思いながらも

4行目の「判断力の差は情報の差」ってとこに
ん?って違和感を覚えるのはなんでかなあ?

その前3行とは、何となく重みが違うって言うか…
まるであとから新しくちょいと付け加えたみたいに、
そう、「時差」を感じるんだよね。

これ、取っ払っちゃあダメかしら?
なんて不遜な事を考えてしまったよ。

実力の差は努力の差
実績の差は責任感の差
人格の差は苦労の差

真剣だと知恵が出る
中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳ばかり

本気でするから大抵のことはできる
本気でするから何でも面白い
本気でしているから誰かが助けてくれる


ほら、何となくおさまりがよくない?


で、もし仮に「判断力の差」って入れるなら
もうちょっと別の言葉が良いかな~なんて個人的には思う。

「判断力の差は」、
「決意の差」とか「覚悟の差」とか「蓄積の差」とか…

あ、なんか変だな(笑)

やっぱ「情報の差」なのかなあ?
でも、情報ったって、その違いは量もあれば質もあるからなぁ…



ところで、この『正範語録』って

3段あるんだけど、それを一つずつにバラしてもグッとくるよね。

実力の差は努力の差
実績の差は責任感の差
人格の差は苦労の差

 

真剣だと知恵が出る
中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳ばかり



本気でするから大抵のことはできる
本気でするから何でも面白い
本気でしているから誰かが助けてくれる 




誰が言ったのか、
いつ言ったのか、
何処で言ったのか、
どんな状況で言ったのか

そういう背景も気にならないではないんだけど、
やっぱり、この言葉によって自分が何を受け止めたかが大事かなと思う。



で、「判断力の差」が やっぱり情報の差だって言うんなら
「情報の質と量と出どころの差」って事で

…あ、長いな(笑)

でも、同じ「情報」を得ても、判断は違ったりするから…
やっぱり「判断力の差」は、「情報の差」とイコールではないよなあ。

まあ、これは単なる個人的な意見って事で。

…そうだそうだ、個人的な意見をもう一つ言えば、

真剣だと知恵が出る
中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳ばかり


これって、言葉の流れ的には「いい加減だと言い訳が出る」
じゃないかな?なんて気もしてくるの。

真剣だと知恵が出る
中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳が出る


ところが!
3段パキっと並べて見ると、
…「出る」じゃあ何故かつまんなくなってるんだよね。

やっぱ、言葉って生き物だなあ。。。


つまんない事をぼ~っと考えて、
ごちゃごちゃ書いてたら
せっかくの良い言葉が頭の中でぼけてしまった(T_T)

なので、最後にもう一度…

『正範語録』

実力の差は努力の差
実績の差は責任感の差
人格の差は苦労の差
判断力の差は情報の差

真剣だと知恵が出る

中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳ばかり

本気でするから大抵のことはできる

本気でするから何でも面白い
本気でしているから誰かが助けてくれる
 


あ、やっぱりいいなあ。

「よし、黙々と淡々と頑張っていこう」なんて気持になる。