『一日前プロジェクト』 内閣府のHPにこんなのがあった。
日頃、私たちは「自分は大災害に遭うことはない」と漠然と考えています。
けれども、近年の大災害を見ても、
思いもよらないところで多くの災害が発生しています。
この「一日前プロジェクト」は、
被災者の方々にインタビューに応えていただき、
その話の中から、
身につまされる小さな物語を生み出すことをねらいとしています。
2011年3月11日から1年半以上過ぎた。
自分自身や身近な人が酷い被害を受ける事はなかったけれど・・・
実際に今まで感じた事のない程の激しい揺れを体験し
現実とは思えない程に大きく揺れる電柱や建物を見た。
短い間でもライフラインがすべて止まった状況は経験した。
映像で流れたあの惨事の情景はしっかりと脳裏に焼き付いている。
日頃、私たちは「自分は大災害に遭うことはない」と漠然と考えています。
…と言うより、
「自分が大災害に遭うとは思っていない。」という感じの方が近いかなと思う。
もし、あの日の1日前に戻れたら…
それは現実には不可能だけれど、でも、
それを考える事によって、
これからの未来に活かす事は十分にできる。
多くの人の悲しみが癒されるわけではないけれど…
未来へ繋がると言う意味において、この企画は意味があるものだと思う。
『災害の種類』・『地域』・『場面』ごとに分類されているから
興味のあるところからで構わないから読んでみて欲しい。
災害などあって欲しくはないけれど、
起こらないという保証などどこにもない。
誰かが責任を取ってくれるわけでもないし、
起こってしまえば、取り返しなどつかない。
でも、
それならば、今からでもできる。
今ならば、まだ、できる事がある。
(※各分類項目は、それぞれクリックすると該当ページにとびます)
↓ ↓ ↓
『災害の種類』からの分類
・地震・津波 ・風水害 ・雪害 ・火山 ・災害共通
『地域』からの分類
・北海道 ・東北 ・関東 ・中部 ・近畿 ・中国 ・四国 ・九州
『場面』からの分類
・家庭 ・地域、ご近所 ・帰宅困難 ・学校 ・企業、職場 ・行政
一日前プロジェクト、みんなでやってみませんか?
↑
ここには一日前プロジェクトの活用法が書かれている。(※クリックでとびます)
******************************
『一日前プロジェクト』 より抜粋転載
「災害の一日前に戻れるとしたら、あなたは何をしますか」と、
地震や水害などの被害に遭われた方々に問いかけました。
「タンスがあんなに簡単に倒れてくるなんて思わなかった。」というお話や、
「家族と連絡が取れずとても不安だった。」というような体験談から、
私たちは何かを学びとることができるでしょう。
災害における体験や被災経験を語り継ぐことが、
災害体験者や被災者の皆さんには期待されています。
そして、そうした体験や経験を
話したい、語り継ぎたい、 語り継がなければならない
と思っている方々も、実は大勢いらっしゃるのです。
ところが、こうした場やその方法が見つからず、
語り継ぐこと・発信することが できずにいる、というのが実情です。
参照:
http://www.bousai.go.jp/km/imp/index.html
http://www.bousai.go.jp/km/imp/sub.html
(エピソード一覧より抜粋転載)
東日本大震災(平成23年3月)(※クリックで各エピソードへとびます)
日頃、私たちは「自分は大災害に遭うことはない」と漠然と考えています。
けれども、近年の大災害を見ても、
思いもよらないところで多くの災害が発生しています。
この「一日前プロジェクト」は、
被災者の方々にインタビューに応えていただき、
その話の中から、
身につまされる小さな物語を生み出すことをねらいとしています。
2011年3月11日から1年半以上過ぎた。
自分自身や身近な人が酷い被害を受ける事はなかったけれど・・・
実際に今まで感じた事のない程の激しい揺れを体験し
現実とは思えない程に大きく揺れる電柱や建物を見た。
短い間でもライフラインがすべて止まった状況は経験した。
映像で流れたあの惨事の情景はしっかりと脳裏に焼き付いている。
日頃、私たちは「自分は大災害に遭うことはない」と漠然と考えています。
…と言うより、
「自分が大災害に遭うとは思っていない。」という感じの方が近いかなと思う。
もし、あの日の1日前に戻れたら…
それは現実には不可能だけれど、でも、
それを考える事によって、
これからの未来に活かす事は十分にできる。
多くの人の悲しみが癒されるわけではないけれど…
未来へ繋がると言う意味において、この企画は意味があるものだと思う。
『災害の種類』・『地域』・『場面』ごとに分類されているから
興味のあるところからで構わないから読んでみて欲しい。
災害などあって欲しくはないけれど、
起こらないという保証などどこにもない。
誰かが責任を取ってくれるわけでもないし、
起こってしまえば、取り返しなどつかない。
でも、
- 頭のどこかに災害時の対処への意識を置いておく。
- 対処の方法をできるだけ準備しておく。
- 少しでもできる事を増やしておく。
それならば、今からでもできる。
今ならば、まだ、できる事がある。
(※各分類項目は、それぞれクリックすると該当ページにとびます)
↓ ↓ ↓
『災害の種類』からの分類
・地震・津波 ・風水害 ・雪害 ・火山 ・災害共通
『地域』からの分類
・北海道 ・東北 ・関東 ・中部 ・近畿 ・中国 ・四国 ・九州
『場面』からの分類
・家庭 ・地域、ご近所 ・帰宅困難 ・学校 ・企業、職場 ・行政
一日前プロジェクト、みんなでやってみませんか?
↑
ここには一日前プロジェクトの活用法が書かれている。(※クリックでとびます)
******************************
『一日前プロジェクト』 より抜粋転載
「災害の一日前に戻れるとしたら、あなたは何をしますか」と、
地震や水害などの被害に遭われた方々に問いかけました。
「タンスがあんなに簡単に倒れてくるなんて思わなかった。」というお話や、
「家族と連絡が取れずとても不安だった。」というような体験談から、
私たちは何かを学びとることができるでしょう。
災害における体験や被災経験を語り継ぐことが、
災害体験者や被災者の皆さんには期待されています。
そして、そうした体験や経験を
話したい、語り継ぎたい、 語り継がなければならない
と思っている方々も、実は大勢いらっしゃるのです。
ところが、こうした場やその方法が見つからず、
語り継ぐこと・発信することが できずにいる、というのが実情です。
物語は、地域、職場、家庭などさまざまな場面で生まれています。
きっとあなたが共感できるものがあるに違いありません。
そこで何かを感じとったら、すぐにでも行動に移してみてください。
また、ご近所の方や職場の同僚などと
これらのエピソードをもとに、
「自分だったらどうするか」など、意見を交換することも、
災害への気づきを呼び起こすうえで有効です。
この物語やイラストは自由に活用していただいてかまいません。
企業の「社内報」や地域での「広報」にコラムとして掲載していただくなど、
幅広く活用していただくことを期待しています。
参照:
http://www.bousai.go.jp/km/imp/index.html
http://www.bousai.go.jp/km/imp/sub.html
(エピソード一覧より抜粋転載)
東日本大震災(平成23年3月)(※クリックで各エピソードへとびます)
- おばあちゃんが残してくれた"備え"をご近所にもおすそ分け
- 緊急時の家族との決め事が大事!
- 災害対策ゼロの自分に気づかされる
- 自宅も職場も普段の備えが必要だと実感
- 備えのない一人暮らしを反省
- 直後の判断での買い物が功を奏す
- 電気がない生活に悪戦苦闘~懐中電灯から携帯電話に充電を~
- 被災地では携帯電話は繋がらず~他の連絡手段を決めておこう~
- 病院の毛布一枚のありがたさを実感~身重の妻と車中で過ごす~
- 寄り添う人がいることの素晴らしさ
- 係員の的確な避難誘導に感謝
- 近所のスーパーは長蛇の列!~3時間待ちで食料を手に入れる~
- 自分より他人を優先する素晴らしい友人
- 仲間の大切さ~スナック菓子やパンを届けてくれる~
- ボランティア精神の素晴らしさ~トラックいっぱいの物資を被災地に届ける友人~
- やっと繋がり実家の家族に無事を伝える
- 友人との情報交換・役割分担で協力体制を
- 毛布持参でホテルへ避難~お米と炊飯器も持ち込みご飯を炊く~
- 仙台港での信じられない光景~自分の車も流されていく~
- 忘れられない 3.11~スタジアムのスプリンクラーが破裂して水びたし~
- 無我夢中で運んだ仮設トイレ~もし妻や子どもがいたら?~
- 冷静で礼儀正しい帰宅困難者~トラブルなく、ゴミも残さず~
- 同じ災害は2つとない~始まったばかりの帰宅困難者対策~
- 情報があると安心~スクリーンでニュース映像を流す~
- 商店街のメンバーで帰宅困難者に炊き出し~心も温まったフカヒレスープ~
- イベントの最中に地震が発生~自宅への道順が分からない方をサポート~
- 電話がつながらずに走って確認~避難所の場所が分からない~
- 震災の4ヵ月前に危機管理マニュアルが完成~非常時の対策が功を奏す~
- 乳幼児に必要なもの~ミルクを作るのに必要なお湯、そしてベッド~
- 校内放送を使って避難の指示~落ち着いた行動で怪我人はゼロ~
- 備蓄した水と食料、そしておにぎりを配布~全員が協力し合ってトラブルなし~
- 清掃業者の協力で清潔なトイレを提供~避難者のマナーもありがたい~
- 一番要望が多かったのは情報~スクリーンでニュース映像を流す~
- 錯綜(さくそう)する情報~ホワイトボードに仕入れた情報を書き込む~
- 携帯電話での緊急連絡をシステムを構築~公衆電話が使えない学生も~
- 帰宅困難者受け入れへの不安~秩序正しく行動する日本人の姿を見た~
- 空港ターミナル内がもっとも安全な場所~館内放送と職員の声かけで誘導~
- マニュアルに基づき地震から1時間以内に対策本部を設置~自主的な判断も重要~
- 行き場を失った旅客機~ジェット燃料がなくなるまでがタイムリミット~
- 携帯電話の無料充電サービスに人だかり~目に見える情報をいち早く提供する重要性
- タクシー運転手同士、無線で情報交換~運転手に空港へ戻るようお願いして回る~
- 安否確認ができなくて心配~できる限りの情報提供で一安心~
- 冷静でいられたのは、不安を煽(あお)らぬラジオのおかげ
- 東京駅周辺は、危険を感じるほど大混乱
- 携帯電話のアプリで、電車の運行を確認
- 急遽(きゅうきょ)始めた携帯電話の充電サービスが大好評
- 次々と小さな目標を立てて歩く
- 「休んだら歩けなくなる」との恐怖で、ひたすら歩く
- 見知らぬ人と、励まし合いながら歩く
- 一瞬、高速道路の崩落を覚悟~どうにかバスを停車させた場所は、橋の繋ぎ目だった
- 大渋滞で、救急車両が立ち往生~マイカーの使用を控えるルール作りを~
- 東京都庁の33階で震災に遭遇
- 体力に自信がなければ、無理な帰宅は慎むべき
- パニック障害を抱え、大混雑の電車で帰宅
- 過去の災害番組で得た情報が大活躍
- 私が帰宅難民となって、気が付いたこと~被災した時は仕事場に留まる~
- 本社の避難場所を知らず、皆に迷惑を
- 今、流行のゼリー飲料は、非常食にもおススメ
- 土地勘のない場所では、携帯電話のナビだけが頼り
- 電車の中で大地震と遭遇
- 液状化現象を津波と勘違い
- 遠くに住む第三者を介して家族の安否確認を
- 病院のベッドで地震を迎える