いつも手作り石けんを送ってくれるお友達のブログから、
転載の許可をもらったので石けんの記事をご紹介♪
定期的に6~10個ずつくらい送ってもらうのですが、
いろんな種類があってホントに飽きません。
今、うちにある残りが…
あ、あと4個しかないじゃないか!
またお願いしなくっちゃ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
とにかく、うちの家族には大好評なのです。
石けん・石鹸 にも、書きましたが
シンプルで使い心地が良くて、洗い上がりもスッキリ爽快!
材料も製法も作ってる人も全部分かっている。
こんな安心して使えるものはちょっとないよね~と
家族全員で愛用中。
さて、ではそのせっけんの記事を。
『ミニヤギが飼いたい』
http://miniyagi543.blog.fc2.com/blog-category-4.htmlより転載
●廃油石鹸・エコ石鹸の作り方
今日は使用済みの天ぷら油がたっくさんたまっていたので
廃油石鹸を作りました。
マルセイユ石鹸は顔・体用だけど、この廃油石鹸は
食器洗いや頑固な汚れ物洗いに大活躍するエコなヤツ!
・廃油 600g (100%)
・水 140g (23%)
・苛性ソーダ 110g (17~18%)
天ぷら油の種類によって苛性ソーダの量は変わってくるけど、
我が家の廃油、最近固まりにくいので苛性ソーダの量を
多めにして作ってます。
作り方は
①水と苛性ソーダを溶かし、冷ます。
②油に①を入れ、ミキサーで2分ほど攪拌。
③型に入れる。
早いときは1日、遅くても1週間ほど放置すれば固まります。
出来上がった廃油石鹸は、お湯で溶かしてプッシュ式の
ポンプに入れると食器洗いに使いやすいです。
スニーカーの汚れも油汚れ・泥汚れもめちゃめちゃ落ちるよ。
●基本のマルセイユ石鹸の材料(牛乳パック2本分)
・オリーブオイル 865g
・ココナツオイル 156g
・パームオイル 120g
・ひまし油 60g
・水 410cc
・苛性ソーダ 156g~160g
基本のレシピをもとに、
仕込み水にラベンダーのハーブ抽出液を使用します。
ウルトラマリンピンクで少しだけ色付けして
ラベンダーっぽい感じを(左)。
香り付けはもちろんラベンダー精油。
苛性ソーダは夏場は多め、冬場は少なめ。
10月(秋)は158gくらいがちょうどいいです。
右の石鹸はエキストラヴァージンオリーブオイルで作ったマルセイユ石鹸。
●マルセイユ石鹸のいいところを熱く語るよ!ウザい方はとばしてねっ!
マルセイユ石けんとは、原料となる油の全量に対してオリーブオイルが
72%含まれている石けんのことを言います。
私が作っているマルセイユ石鹸は全てオリーブ油72% に
ココナツ油・パーム油・ひまし油を加え、ハーブやクレイ、
はちみつ、ミルク、精油などの天然材料を足して作ったもの。
またオリーブ油の代わりに太白ごま 油72%で作ると
【太白ごま油のマルセイユ石けん】になります。
太白ごま油で作ったマルセイユ石けんは、
オリーブ油の石けんよりも若干さっぱり気味の洗い上がりになります。
マルセイユ石けんの主な原料であるオリーブオイルは、
油を構成している脂肪酸のうち人の肌に馴染みやすい「オレイン酸」が
80%以上を占め、皮脂の中の重要な保湿成分「スクワレン」も含んでいます。
そのため肌に刺激が少なく、保湿力のある石けんになります。
しかし、オ リーブオイル100%では、
さらに溶け崩れやすく泡立ちも悪い石けんになるため、
それを補うために他の油を28%分混ぜて作られています。
長い歴史の中で 色んな配合が試された結果、
ベストな配合となっているのがこのマルセイユ石鹸というわけです。
見た目のカラフルさ(クレイの色やハーブ)に目がいきがちですが、
洗い流すものなので、オプションの有り無しよりも
石けんの原料である油脂の働きが重要。
マルセイユ石けんは、比較的安価な油を原料としながらも、
保湿力と洗浄力のどちらも兼ねそなえたバランスの良い石けんなので、
乾燥肌の方にも脂性肌の方にもオールマイティーに使える石けんです。
ちなみに手作り石けんに含まれる天然グリセリンは、
肌を守る保湿剤の役目もしながら、強力な洗浄剤にもなる。
ポリマー・シリコンの含まれていない軽めのメイクなら
クレンジング無しでも落としてしまうほど洗浄力に優れていて、
メイク落としにも使用可能。
メイク落としとして使う場合は、
石鹸を泡立てネットなどでよーーく泡立てて濃い泡を作り、
顔を水で塗らす前に1分ほどくるくると泡でメイクを包み込むように洗うといいです。
2度洗いでポリマー入りのメイクでもちゃんと落ちるという報告があります
(私はポリマー入りメイクしないので試したことはありません が)。
洗い上がりの肌は、汚れはしっかり落ちているのにしっとり。
自分はもう、この石鹸以外は使えない!
●お友達に貰ったハーブで作った手作り石鹸
北海道のお友達から、ラベンダーのハーブをいただきました!
他にもミントとパイナップルミントも。
ネットで知り合った人とこうやって交流できるのって
楽しいし、幸せだ~。
いただいたラベンダーでマルセイユ石鹸作ったよ。
ラベンダー石鹸は先週作ったばっかりだったので
今回はヴァージンオリーブオイルのマルセイユを
モザイク模様にして混ぜ込みました。
ヴァージンオリーブオイルはピュアオリーブオイルよりも高いから
スーパーでセールしてる時くらいしか作れないけど、
本当にきれいなグリーンの色をしていて、
見てて惚れ惚れするような石鹸に出来上がるのだ。
モザイクに混ぜ込むと、そのグリーンが黄色っぽく見える。
いい色だな~( ◕ ‿‿ ◕ )
*****************************
ぴよちゃん、
いつもステキな石けんをありがとう!(^・^)
近いうちにまた10個お願いしま~すっっ!
ひよこちゃんのイラストは、
『毎日が、笑顔で元気♪』 の、
くうこさん(PCインストラクターさん)からお借りしました。
可愛いイラストがいっぱいの素敵なブログです。
http://kuukochan.at.webry.info/
転載の許可をもらったので石けんの記事をご紹介♪
定期的に6~10個ずつくらい送ってもらうのですが、
いろんな種類があってホントに飽きません。
今、うちにある残りが…
あ、あと4個しかないじゃないか!
またお願いしなくっちゃ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
とにかく、うちの家族には大好評なのです。
石けん・石鹸 にも、書きましたが
シンプルで使い心地が良くて、洗い上がりもスッキリ爽快!
材料も製法も作ってる人も全部分かっている。
こんな安心して使えるものはちょっとないよね~と
家族全員で愛用中。
さて、ではそのせっけんの記事を。
『ミニヤギが飼いたい』
http://miniyagi543.blog.fc2.com/blog-category-4.htmlより転載
●廃油石鹸・エコ石鹸の作り方
今日は使用済みの天ぷら油がたっくさんたまっていたので
廃油石鹸を作りました。
マルセイユ石鹸は顔・体用だけど、この廃油石鹸は
食器洗いや頑固な汚れ物洗いに大活躍するエコなヤツ!
・廃油 600g (100%)
・水 140g (23%)
・苛性ソーダ 110g (17~18%)
天ぷら油の種類によって苛性ソーダの量は変わってくるけど、
我が家の廃油、最近固まりにくいので苛性ソーダの量を
多めにして作ってます。
作り方は
①水と苛性ソーダを溶かし、冷ます。
②油に①を入れ、ミキサーで2分ほど攪拌。
③型に入れる。
早いときは1日、遅くても1週間ほど放置すれば固まります。
出来上がった廃油石鹸は、お湯で溶かしてプッシュ式の
ポンプに入れると食器洗いに使いやすいです。
スニーカーの汚れも油汚れ・泥汚れもめちゃめちゃ落ちるよ。
●基本のマルセイユ石鹸の材料(牛乳パック2本分)
・オリーブオイル 865g
・ココナツオイル 156g
・パームオイル 120g
・ひまし油 60g
・水 410cc
・苛性ソーダ 156g~160g
基本のレシピをもとに、
仕込み水にラベンダーのハーブ抽出液を使用します。
ウルトラマリンピンクで少しだけ色付けして
ラベンダーっぽい感じを(左)。
香り付けはもちろんラベンダー精油。
苛性ソーダは夏場は多め、冬場は少なめ。
10月(秋)は158gくらいがちょうどいいです。
右の石鹸はエキストラヴァージンオリーブオイルで作ったマルセイユ石鹸。
●マルセイユ石鹸のいいところを熱く語るよ!ウザい方はとばしてねっ!
マルセイユ石けんとは、原料となる油の全量に対してオリーブオイルが
72%含まれている石けんのことを言います。
私が作っているマルセイユ石鹸は全てオリーブ油72% に
ココナツ油・パーム油・ひまし油を加え、ハーブやクレイ、
はちみつ、ミルク、精油などの天然材料を足して作ったもの。
またオリーブ油の代わりに太白ごま 油72%で作ると
【太白ごま油のマルセイユ石けん】になります。
太白ごま油で作ったマルセイユ石けんは、
オリーブ油の石けんよりも若干さっぱり気味の洗い上がりになります。
マルセイユ石けんの主な原料であるオリーブオイルは、
油を構成している脂肪酸のうち人の肌に馴染みやすい「オレイン酸」が
80%以上を占め、皮脂の中の重要な保湿成分「スクワレン」も含んでいます。
そのため肌に刺激が少なく、保湿力のある石けんになります。
しかし、オ リーブオイル100%では、
さらに溶け崩れやすく泡立ちも悪い石けんになるため、
それを補うために他の油を28%分混ぜて作られています。
長い歴史の中で 色んな配合が試された結果、
ベストな配合となっているのがこのマルセイユ石鹸というわけです。
見た目のカラフルさ(クレイの色やハーブ)に目がいきがちですが、
洗い流すものなので、オプションの有り無しよりも
石けんの原料である油脂の働きが重要。
マルセイユ石けんは、比較的安価な油を原料としながらも、
保湿力と洗浄力のどちらも兼ねそなえたバランスの良い石けんなので、
乾燥肌の方にも脂性肌の方にもオールマイティーに使える石けんです。
ちなみに手作り石けんに含まれる天然グリセリンは、
肌を守る保湿剤の役目もしながら、強力な洗浄剤にもなる。
ポリマー・シリコンの含まれていない軽めのメイクなら
クレンジング無しでも落としてしまうほど洗浄力に優れていて、
メイク落としにも使用可能。
メイク落としとして使う場合は、
石鹸を泡立てネットなどでよーーく泡立てて濃い泡を作り、
顔を水で塗らす前に1分ほどくるくると泡でメイクを包み込むように洗うといいです。
2度洗いでポリマー入りのメイクでもちゃんと落ちるという報告があります
(私はポリマー入りメイクしないので試したことはありません が)。
洗い上がりの肌は、汚れはしっかり落ちているのにしっとり。
自分はもう、この石鹸以外は使えない!
●お友達に貰ったハーブで作った手作り石鹸
北海道のお友達から、ラベンダーのハーブをいただきました!
他にもミントとパイナップルミントも。
ネットで知り合った人とこうやって交流できるのって
楽しいし、幸せだ~。
いただいたラベンダーでマルセイユ石鹸作ったよ。
ラベンダー石鹸は先週作ったばっかりだったので
今回はヴァージンオリーブオイルのマルセイユを
モザイク模様にして混ぜ込みました。
ヴァージンオリーブオイルはピュアオリーブオイルよりも高いから
スーパーでセールしてる時くらいしか作れないけど、
本当にきれいなグリーンの色をしていて、
見てて惚れ惚れするような石鹸に出来上がるのだ。
モザイクに混ぜ込むと、そのグリーンが黄色っぽく見える。
いい色だな~( ◕ ‿‿ ◕ )
*****************************
ぴよちゃん、
いつもステキな石けんをありがとう!(^・^)
近いうちにまた10個お願いしま~すっっ!
ひよこちゃんのイラストは、
『毎日が、笑顔で元気♪』 の、
くうこさん(PCインストラクターさん)からお借りしました。
可愛いイラストがいっぱいの素敵なブログです。
http://kuukochan.at.webry.info/