『断捨離』とは、
もともと、ヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」の頭文字らしい。
『断行(断つ行)・捨行(捨てる行)』を行う事によって、
『離行』(執着から離れる)へ向かう。
そのまんま、だんぎょう・しゃぎょう・りぎょう、と読むw
- 「断」入ってくる不要な物を断つ
- 「捨」抱え込んだガラクタを捨てる
- 「離」物への執着心から離れて「自在」へうつる
だから、日々の暮らしの中に断捨離の場面があり、
その行動を通してモノへの執着を捨てることが最大のコンセプト。
モノへの執着を捨てて、身の周りをキレイにするだけでなく、
心もストレスから解放されてスッキリする。
つまるところ、継続性のある人生改善方法のひとつみたいなもの…かな?
『片付け祭り』とは、
「片づけは祭りであって、毎日するものではない」という考え方が基本にある。- 一生に一度の「祭りの片づけ」が終わってしまえば、一生片づけに悩まない理想的な生活を送る事ができる。
中途半端ではなく徹底的に行えばリバウンドは起きない。 - 一度徹底的にやってしまえば、後は楽に気持ち良い環境で暮らせる。
- 綺麗にした住環境にいると、散らかす習慣もなくなっていく
これは、ディズニーランドの法則かもしれない。
徹底的に綺麗な場所は、誰にも汚されない。。。汚す事にためらいが生れる。
断捨離が、
日々積み重ねていく片付けの習慣を通して、物心両面での過剰な執着を絶ち、
身軽で楽しい人生にしましょうというある意味哲学的(?)方向性を感じさせるなら
片付け祭りは、
「一気にやってしまって、少しでも早く心地良い生活にしましょう!」
という非常にシンプルで明快な方向性を持つ。
自分の性格を考えると、
先ずは片付け祭りを盛大にやって、
その後、毎日の暮らしの中で地味~に断捨離する
というのが良い気がする。
小難しい事を考えていたら、始まるものも始まらない。 断捨離の基本
- 「断」入ってくる不要な物を断つ
- 「捨」抱え込んだガラクタを捨てる
- 「離」物への執着心から離れて「自在」へうつる
ダラダラすることもなく、苦にする事もなく、やってしまえるんだろうな。
ネットで調べればいろいろ出てくるし、本も売られている。
自分に適したスタイルで、気持ち良くお片付けをやってしまおう。
・・・ってことで、へこへこ、ぴょこぴょこと進めている(笑)