2012/03/25

『沖縄国際映画祭』

『宇宙で一番ワガママな星』という映画をやると知り
時間帯が深夜なので録画予約をかけて寝ました。
コメディらしいという事しか分からないまま、気分で予約。

さっきそれを見ていたんですけど…
あ~?何でしょこれ?
こんな脱力する作品も久しぶり(遠い目)
で、第2回沖縄国際映画祭の長編プログラムのLaugh部門出品とか。

探してみれば、公式HPなんかもあったりして
http://uchudeichiban.com/ 

懸賞で宇宙旅行に当選した5人の男が、
宇宙センター(?)を舞台に繰り広げる騒動を描くサスペンス・コメディ。
出演は、大倉孝二、きたろう、ゴリ、マイケル富岡、佐野和真、大泉洋 他。
2020年、カップラーメンの懸賞で宇宙旅行に当選した5人は、
ロシアにある訓練施設でワケの分からない宇宙訓練に参加。
ジャージの上下で訓練開始、外出一切禁止、外部連絡一切不可。
窓の一つもない閉ざされた場所。
ロシア人、ほとんどいないし(笑)…違和感ありあり過ぎてポカ~ン
で、実は、これには宇宙旅行企画会社の陰謀wが隠されていた。

いや、本当に…ゆるゆるの映画 
でも、あまりに突っ込みどころあり過ぎて
へろへろ~と笑えます。
2回見ようとは思わないけれど、
それなりに脱力してそれなりに笑いました。

映画の始まる前に、
今回の出品作品『あぁ閣議』というのの宣伝ありまして
私としては、こちらの方が面白そうでしたねぇ。 

監督:郷力大也 出演:山口智充、木下ほうか、酒井若菜、堀内敬子、ルー大柴、二瓶鮫一、田村亮 他

日本国最高意思決定機関『閣議』。
総理大臣および閣僚が一堂に集まり、
話し合いの内容が絶対に外には漏れることはない。
そんな密室会議の内幕を暴く。
小野塚大志は急きょ内閣に加わった新人大臣。
意気込んで臨んだ初めての閣議は、
法案にただサインをするだけの形式ばったものだった。
そんな中、官房長官が提案する「法改正」に小野塚は疑問を持ち一人で反対する。
それは
「日本国民は男女の差無くブラジャーやパンティを着けてはならない」という
トンモデナイ法案だった。
法案内容に気づいた大臣たちがしだいに小野塚の味方をするが、
官房長官・村西には別の考えがあった。
大臣の中に女性下着を着用する変態がおり、
その人物は世間をにぎわす収賄事件に関わっているのだという。
つまり法案はその犯人をあぶりだすためのものだった。
疑われたくない大臣たちは自己保身のため賛成に転じ、
トンデモナイ法案が通過されそうになり…。 

えぇ?って感じの作品解説だったけど、
予告編はそれなりに面白かったです。
雰囲気的には、
ちょっと三谷幸喜の映画版『11人の優しい日本人』。
でも、多分これも、ゆるゆるのお笑い映画な気もする…

ところで、
『沖縄国際映画祭』自体、知らなかったような気がして・・・
で、調べたら…あったあった、ありました。

『第4回 沖縄国際映画祭』2012年3月24日~3月31日
http://www.oimf.jp/jp/ 

第1回(2009年)長編映画部門ゴールデンシーサー賞って
『鴨川ホルモー』だったんですね~!


http://www.youtube.com/watch?v=6iNrHBLCH68
http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/21164/ 

これは、本当に面白かった!
何度もレンタルするようなので、アマゾンで中古品を安く購入しました。
メイキングも面白くて、買って良かった笑える系DVDのひとつです。

沖縄国際映画祭』特別上映のラインナップもちょっと面白そうです。

http://www.oimf.jp/jp/special/index.php