■寒い寒いとは思っていた
確かに、断熱材もろくに入っていない超・老朽家屋。
そりゃあ寒いよね、冬だしね、仕方ない。
とは言え、寒いにも程があるんじゃないか?
何なら、家屋内で遭難しそうな寒さでしょ、これ。
…と、思っていたら雪だもん。
■本州の西の端っこ、そんなに雪の記憶は多くない
だから逆に、「そういえば高校2年の時に、すごく降ったよね」とか
記憶に残る雪というのもある。
それも、雪国の皆様に申し訳ないくらいの積雪で大騒ぎ。
地面が全部、真っ白の雪に隠れたら…ちょっと興奮するくらい。
土混じりの雪だるま作って、喜ぶくらい。
でも、どうせ、すぐにとけてなくなる…と思っていたさ~
■未体験の気温、マイナス4度
本当に興奮のハードルが低くてしょうもないとは思う。
でも、マイナスて、マイナス4度て、すすす、すごい!
普段はあまり見ない地上波をつけて、天気予報見ちゃった。
近隣の市も、軒並みマイナス温度。
で、北海道の気温を見て遠い目になる。
マイナス4度で大騒ぎするくらい寒いのに、
二桁のマイナス気温って…もう、ちょっと想像もできない。
■北海道は寒いから、あったかいらしい
北海道の友だちに「こっちも寒いんだよー!」と電話で話してたら
「こっちは、なまら寒いから、あったかいんだ」と言われて???
つまり、すっごく寒いから防寒対策が徹底していて
家の中はず~~~っとあったかいんだと。なるほどね。
こっちは滅多に極寒にならないから…油断してたよorz
■この3日間、毎日雪かき三昧
初日に降った雪が、昼間に少しとけかけて、夜にまた寒くなって
雪が降って、少しとけて、また降って…を繰り返して
結局3日間も雪で、下の方はところによって氷。
玄関まで続く通路くらいは確保しようと、
一日に何回も雪かきをしていた。
庭木に降り積もって圧をかけている雪も、時々下ろした。
時折、屋根から ドサー!ドサササー!と雪の塊が降ってきて
「これ、直撃されたらケガするよね」と怯えつつ。
■雪に慣れてない人が雪かき
肩と腕と脚と腰が… orz
あまりの寒さで頭痛が… orz
雪の中を歩いて滑って転んで、手とお尻を強打…orz
雪かきなんてやったことない人が
いきなりやったって…そんなにうまく出来るわけもない。
変な筋肉使って、あちこち痛くなるし
雪の中を歩いてて、油断したつもりもないのに すっころんだ。
もう、ホント、気分は満身創痍。
…と、5分筋トレを休んだ言い訳を、そっと置いておく。
本州の端っこにも雪は降るなり。(福田監督の映画『大洗にも星はふるなり』のまねっこ)
■滅多に見られない雪にコーフンして撮る(笑)