2012/04/25

優雅な癒しの空間『カフェ1894』

こないだたまたま見かけた番組でも紹介されていた『Cafe1894
この様式・色調が『長い時間の経った風』建築物大好き!の私の心をくすぐる。












場所は東京駅にほど近い、千代田区丸の内の三菱一号館美術館。
ああ、この英国風のたたずまいに胸がキュンキュンしますぅ。
下関や門司港にも残るレトロな建物を思い出す。
 









Cafe1894』は、
 明治期の銀行営業室の空間を出来る限り忠実に復元したミュージアムカフェ。

大人のための優雅な癒しの空間として実は結構人気のスポット。
1ヶ月間の工事を終えて、この4月6日にリニューアルオープンしたばかり。


メニューのラインナップを一新してバリエーションが増えたほか、
客席数も大幅に増え、開放的でクラシックな雰囲気はそのままに
より気軽に利用できるようになりました。
大人数での貸切パーティーの予約もOKだそうです。

月曜〜木曜・土曜・日曜・祝日は、11:00〜23:30
金曜だけ11:00〜26:00 休業:1月1日、不定休

《スタッフブログより》
大きな窓から柔らかい春の光が差し込んで店内も明るいです。
その大きな窓越しに、外をご覧になってみてください。
風景がかすかに、揺らいで見えませんか。
建物を復元するときに旧新丸ビルの窓ガラスを使用したからなのですが、
この窓から覗くと見慣れた景色がちょっとノスタルジックに見えて自慢です。
日当たり抜群の窓際のベンチシートで、ゆっくり紅茶を飲みながら、
時折外の木々を眺める・・・
きっと、時間がとてもゆったり感じられるはず。
息抜きに5分、丸の内の贅沢なティータイムを体験しに来てみてください。

フォートラベルと言うサイトの、『義臣さんの旅行ブログ』
2年前の投稿なので、リニューアル後とは少し違いますが
沢山写真も載っていましたのでご紹介。 
(※自動で動きますが画像の左右にある▲ ボタンを押しても写真が変わります)




リニューアル後のメニューはこちら
スタッフブログはこちら

ちなみに、このカフェレストランの利用には美術館の入場料はかかりません。

ところで、三菱一号館美術館のご利用案内のところに、こんな文が…


《快適にご鑑賞いただくために》
三菱一号館美術館は、木床の材料を含め、
1894年竣工の建物を可能な限り忠実に復元しております。
そのため、展示室等において靴音が響きやすくなっておりますので、
当時の建物空間の雰囲気とともに展覧会をお楽しみ頂ければ幸いです。
また、音を気にされる方は、 
靴底が平ら、または柔らかいお履物でお越しになることをお薦めします。
展示室内は美術品保護のため、
国際基準に合わせて温度を20℃前後に設定しております。
寒いとお感じになる方もいらっしゃいますので、
ご心配な方は羽織物をお持ちください。

あ、いいですねぇ…趣のある雰囲気が伝わってきます。

美術館で目と心を楽しませた後、
大人のための優雅な癒しの空間で、お腹も楽しませちゃいたいですね。


三菱一号館とは・・・
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