2012/05/02

思いきって手放す

今の状態が決して満足のいくものではないと考えていて、

このままじゃイヤだ、より良い方向へ進みたい、
何か行動することで変化しなくちゃ、
頑張る事で変化させなくちゃと思っていて、

でも、目が覚めた時や、ふとした瞬間に感じる…焦り・苛立ち
漠然とした不安感や不快感に
少しずつじわじわと心や体を侵食されていく感覚をぬぐえない時があります。

何とも言えない、心地良くない疲労感…

この疲れのイメージは『滞り』、
何かがうまく流れていない感じです。

血流が良くなくて肩コリが起こっているようなものでしょうが、
それが全身に広がると、体もガチガチ、心もゴツゴツ。

じゃあ、なんで流れが悪くなったんだろう?って考える。
その時々でいろいろ原因はあると思うのですが
ザックリまとめてみると、何かが過多なのではないかと。

つまり本来ならそれほど必要でないものまで、うっかり抱え込んでる。
それは物だったり、気持ちだったり、人との関わりだったり、
情報だったり、贅肉だったり、それぞれいろいろ。

そんなものでいっぱいいっぱいになってるから
重くて重くて、流れが滞ってしまってる。

あっさり認めるのがいいんだと思います。
「あ、今、重くて流れが悪くて疲れてるんだな」って。
そして、自分にとって重くなったものを思い切って一旦手放してみる。

手放してみる方法は色々あると思いますが、
共通するのは『執着を捨てる』って事です。

何かに執着しているのは自分なのに、
その執着がいつのまにか自分自身を縛っている。
だったら執着を、丁度いい加減に断てばいいのです。
(あまりに極端な事はしない方がよいと思います)

  • 物なら、本当に必要な物以外は処分してみる。
  • 気持ちなら、取りあえず生きているならいいじゃないと考えてみる。
  • 人との関わりなら、「縁があればまた出会う」と思って距離を取ってみる。
  • 情報なら、「今」必要でないものは頭から消去して、関心を持たない。
  • 贅肉なら、食習慣の改善と適度な運動で徐々に少なくしていく。

生きていくのに本当に必要なものって、実はそれほど多くはないです。

だから、いろいろ重くて辛い時には、手放してもきっと大丈夫。
必要なものは、どんなに離れようとしてもちゃんとそばに残ります。
また、いっときは離れても、必ずまた戻ってきます。

いろんなものを手放したら、それは『変化』です。
変化は流れを起こし、流れは滞りを押し流して、新しいものを呼び込みます。

生きていれば、自然といろんなものが溜まります。
だから、時々は、思い切って手放してみてください。
最初は寂しいかなと思っても、きっと楽になった自分に気がつくはず。