私は昨年の5月から乳酸菌を自宅で培養していろんな形で活用していますが、
最初のきっかけとなったのは飯山一郎さんのHPでした。
地震の恐怖より、原発事故による放射線の恐怖の方が
目に見えない分、知識のない分、…恐かった。
そして、ツイッターを始め、ブログを始め
少しずつ少しずつ、情報を得て、試行錯誤しながら
出来る事を増やしていったような気がします
そうやって情報を得るうちに見つけた色々なサイト
そこに書かれている色々な考え方、ものの見方
今すぐに全部は理解できなくてもいいから
取りあえずは読んでおこうみたいないい加減さでへろへろと読んでいました。
そのうちの幾つかを以下に並べました。
5つとも、タイトルをクリックすると記事にとびます。
1：『あやしい？放射能対策？』
2：『乳酸菌について、東大 坂村教授に反論する』
3：『放射能と乳酸菌』
4：『放射性セシウムの無害化』
5：『光合成菌による放射性セシウムの吸収』
（※上記５つ、吉岡英介氏のサイトより ）
私は、これらを書かれた吉岡さんという方の事は
よくは存じ上げませんので
この方ご自身の考え方や、この方のされている事、
この場で肯定も否定も致しません。
私は、飯山一郎さんの時と同様に、
この方に心酔・傾倒・盲信・信奉するものではありません。
（飯山さんは尊敬していますが）
（飯山さんは尊敬していますが）
ですから、ここに書かれた内容については、
ご覧になった皆様方でご判断くださいね。
世の中には色々な考え方があって構わないと思います。
結局、選ぶのは自分ですから。
私の場合は、誰が書いたかより、何が書かれているかの方に興味がある様です。
ただし、その割合は4：6か、3：7 くらいです。
私は教師でもなく、学者でもなく、教祖でもなく、思想家でもなく、
哲学者でもなく、商売人でもなく、政治家でもありません。
ですから、メリットもデメリットもリスクも自己責任の範疇で
私が個人で受ける分しか考えていませんし、
オススメしたり説得したり等の余計なお世話は、好きではありません。
もし、上記に書かれた記事の内容について
疑問や質問のある方はご本人まで直接ご連絡してくださいね。 ちなみにこの方は、ご自分でお米のとぎ汁から乳酸菌を培養し
豆乳ヨーグルトもご自分でお作りになっているそうです。
さて、記事について少しだけ抜粋してみました。
（それぞれ、タイトルをクリックすると記事にとびます）
1：『あやしい？放射能対策？』
乳酸菌について、危ないことはやめなさい、
という論調がインターネットをにぎわしています。
その代表が、片瀬久美子氏のものです。
全文はオリジナルを読んでいただくとして、
２カ所だけ抜粋して考察しましょう。
（中略）
片瀬氏は内部被爆による将来のリスクよりも、
いますぐに肺炎になるリスクの方が高いと判断しています。
そういう判断もあるでしょうが、
放射能汚染が強い地域で暮らさざるを得ない人々には
別の判断があってもいいでしょう。
肺は外界と接していて空気が出入りしていますから、
一息ごとに何かに感染していたのでは、人も動物も生きていられません。
動物の肺はそうならないように丈夫にできています。（以下略）
2：『乳酸菌について、東大 坂村教授に反論する』
東大の坂村健教授が「乳酸菌ブーム」を批判しています。
（中略）
私は飯山一郎氏のブログで教えられて素直に乳酸菌を作り、
豆乳ヨーグルトも作り、その効能を実感しています。
ですから坂村氏の指摘に対して少し反論しておきましょう。
（中略）
飯山氏は、乳酸菌を目にスプレーしろとは言っていません。
出来た液はペーハー５くらいの酸性ですから、
直接目に入れたら刺激が強く、目が赤くなりそうです。
情報が広まる間にどこかで誤解が生じたようです。
しかし一度懲りた人はもうしないでしょう。（以下略）
3：『放射能と乳酸菌』
4：『放射性セシウムの無害化』
福島原発から「放射性セシウム」55Ｃｓ137が
東北と関東の大地に放出されています。
たとえばそれが稲わらに付着し、
それを食べた牛の肉がセシウムで汚染されました。
別の話ですが、なぜ牛に稲わらを食べさせるかというと、
稲わらに固有の乳酸菌が牛の肉をやわらかくしてくれるのだそうです。
稲わらも米ですから、
米固有の乳酸菌にはいろいろな力があるということです。
そのセシウムの放射能が、バクテリアによって無害化されるという話があります。
（中略）
雨が降って川にあふれる「濁流」のあの茶色い色は土の粒の色です。
日本はしょっちゅう雨が降って大地を洗い流してくれます。
福島も洗われました。
広島や長崎で回復が意外に早かったのは
雨がたくさん降ったからだと思われます。
そして水があればバクテリアが活躍します。
あちこちでバクテリアによる放射能除去が研究され始めたようです。
乳酸菌運動を頭ごなしに否定する人は、もう少し勉強したほうがいいようです。
5：『光合成菌による放射性セシウムの吸収』
広島国際大学の佐々木健教授が、
光合成菌によって放射性セシウムの放射能が急速に減少することを見つけました。
（中略）
細菌は生き物ですから、偶然にくっつくと言うより、
意志があって取り込んでいると考える方が、
どちらかと言えば自然です。
メカニズムは表面の電位差でくっつくということだとしても、
その電位差を作りだしているのは光合成菌の意志なのかも知れません。
そしてわざわざ取り込む以上は何かの役に立てているはずで、
光合成菌は放射線のエネルギーを利用しているのだ、というのは自然な解釈です。
（以下略）
メカニズムは表面の電位差でくっつくということだとしても、
その電位差を作りだしているのは光合成菌の意志なのかも知れません。
そしてわざわざ取り込む以上は何かの役に立てているはずで、
光合成菌は放射線のエネルギーを利用しているのだ、というのは自然な解釈です。
（以下略）
これらの記事は、いずれも昨年のものなので
その後、新しい発見などが発表されているかも知れません。私は自分で乳酸菌を活用しているので、
読んでいてとても面白かったですが・・・
乳酸菌に興味のない方には
今回の記事は退屈だったかもしれませんね（笑）
おまけに、もうひとつふたつ（笑）
『乳酸菌噴霧で玄米の放射能が４分の１に減った』
『核の崩壊定数は定数か』
これらの記事を書かれた吉岡さんと言う方が、
『核の崩壊定数は定数か』の記事の最後に書かれていた言葉。
「まぁ、どんどん実験すればいいわけですね。」
何かに興味を持って、疑問を持ったなら
出来る事はやってみればいいんと思います。。
情報を探して、考えて、…後は試行錯誤で。
で、自分が納得したら選択すればいいし、
「これは変だ！」と思うならやらなきゃいい。
それだけの事なんですよ。
人にどうこう言われることではなく、自分が決めればいいんです。
他人の意見を聞きたい人は聞けばいいし、情報が欲しい人は探せばいい。
ネットには、実にいろんな情報が流れてます。
自分で選んで、自分で吟味して、自分で取捨選択してください。
人の意見を鵜呑みにせず、自分の頭で考えて。
