家のある首都圏の隅っことは、昨年まではそれなりに行ったり来たりしたが
新型コロナが出現したことと、母の容態がちょっと深刻になって、
2020年はずっと端っこ暮らしで、隅っこにはご無沙汰した。
■skypeという便利な物があるので
家族が離ればなれという感覚はあまりなくて、気持ち的には、
「かなり広いお屋敷の中に住んでいて、お互いに忙しい家族とはPC会話」
…と恐ろしく無理矢理な設定で自分をごまかしている。
■家族の大切さに順番は付けられないけれど、
家族全員のHPとMP、アビリティなどと照らし合わせ
緊急性や効率、自分の出来る事と家族の役割分担など考慮した結果。
■で、この度 感染リスクの跳ね上がる場所への移動を敢行したのは
『身分証明』としてのマイナンバーカード取得のため。
パスポートの期限が切れ、住基カードの期限が切れ、
運転免許を持たない私には、写真付き身分証明が学生証しかなくなったから。
■申請してから少し時間はかかったけど、受取日時もサクッと予約。
窓口で本人確認書類を提示するも、
当然ながら期限切れは無効、パスポートも住基カードもダメ。
年金手帳や保険証など、いろいろ持って行っていて良かった。
申請の写真と同一人物か、カメラでの確認もされ、
暗証番号だかパスワードだか、いくつも設定しなくてはいけなくて、
考えるのに少し時間がかかったけど…
待ち時間も合わせ、トータルで20~30分くらいで受け取ることが出来た。
■さて、せっかくなら往復の飛行機代分の成果をあげようと
しばらくぶりの我が家の大掃除を、4日間かけてしっかりやった。
おトイレ、お風呂、キッチンなどの水回りに始まって、
天井から家中の全ての部屋の床、バルコニー、押し入れの中、窓を
掃除機、モップ、雑巾、ブラシ、ヘラ、セスキ、様々な物を駆使。
■粗大ゴミを含めて、タイミング良くゴミ出し日が近かったので
それぞれキッチリまとめて、玄関付近(家の中)に置いて
連日ゴミ捨て日となった。
4泊5日の間、羽田と家の移動以外は可能な限り家で掃除三昧。
マイナンバーカード受取以外は、
食材を買いに短時間だけストアに行ったくらい。
■外出時は当然100%マスク、帰宅時にはうがい手洗い怠りなく。
出来る注意はしたと思う。
おかげさまで、体調を崩すこともなく…
いや、4日間の大掃除で若干筋肉痛にはなったけど
元気で、本州の端っこへと戻った。
■首都圏の隅っこも、ほとんどの人がマスクをしていらっしゃった。
空港でもほぼほぼ、機内では100%マスク装着されていた。
個人個人で出来る事はしましょうと言う雰囲気が通常モードな感じ。
■マスク、うがい&手洗い、出来るだけ人混みには行かず、濃厚接触は避ける。
健康を心掛け、免疫力・治癒力を上げる。
2020年残り4ヶ月も、これを基本として、淡々粛々、積み重ねて行こうと思う。
結局、定着した習慣が一番ストレスにならない。
何故か素敵にきれいだった、本州の端っこの到着ロビー♪