『寂しい』という感情は、
アルツハイマー型の認知症の進行を加速させるらしい。
今聞いたことが思い出せないというのは、
脳の海馬の機能低下でもあり、
『寂しい』という感情は、海馬と脳下垂体を弱めるという。
『恨み』は、
海馬・皮膚・卵巣・仙骨に影響を与えるそうだ。
誰かや、何かを恨むというのは、
お肌にも最悪、記憶にも最悪だということらしい。
『絶望』という感情は、
脾臓・心臓・肺を痛めるそうだ。
脾臓は、免疫の要であり、
肺の低下は血液中の酸素量の不足につながるという。
『寂しさ』・『恨み』・『絶望』
これらから解放される事は、
普通に考えて見ても体に良さそうだよね・・・
柔軟な考え方を身に付け、
ストレスをまともに受けず、
明るく、陽気な感情を維持できれば(笑)
まあ、幸せだろう。
否定的なマイナス感情のストレスが、
良い事を生むとは絶対に思えない。
ところが、
この『マイナス感情のストレス』をも超えてしまう
もっと恐ろしいストレスがある。
『感情の消滅』が、
精神にとって必要不可欠な
自己保存メカニズムであるような・・・
恐ろしい状況。
それを今の平和な日本に生きている私が
想像するのはかなり難しい。
全ての努力、全ての感情生活が、
たったひとつ『生存』という課題に向けて
究極的に集中される環境。
その中で生きるしかなかった、
いや、生きる事さえ保障されていなかった人々の事を
本で読んだ。
書いたのは、
精神科医であり心理学者でもある
一人のオーストリア人。
これは、映画にもなっていてDVDも発売されているが、
私にはそれを見る勇気が無い。
次回その事を少し書こうと思う。
アルツハイマー型の認知症の進行を加速させるらしい。
今聞いたことが思い出せないというのは、
脳の海馬の機能低下でもあり、
『寂しい』という感情は、海馬と脳下垂体を弱めるという。
『恨み』は、
海馬・皮膚・卵巣・仙骨に影響を与えるそうだ。
誰かや、何かを恨むというのは、
お肌にも最悪、記憶にも最悪だということらしい。
『絶望』という感情は、
脾臓・心臓・肺を痛めるそうだ。
脾臓は、免疫の要であり、
肺の低下は血液中の酸素量の不足につながるという。
『寂しさ』・『恨み』・『絶望』
これらから解放される事は、
普通に考えて見ても体に良さそうだよね・・・
柔軟な考え方を身に付け、
ストレスをまともに受けず、
明るく、陽気な感情を維持できれば(笑)
まあ、幸せだろう。
否定的なマイナス感情のストレスが、
良い事を生むとは絶対に思えない。
ところが、
この『マイナス感情のストレス』をも超えてしまう
もっと恐ろしいストレスがある。
『感情の消滅』が、
精神にとって必要不可欠な
自己保存メカニズムであるような・・・
恐ろしい状況。
それを今の平和な日本に生きている私が
想像するのはかなり難しい。
全ての努力、全ての感情生活が、
たったひとつ『生存』という課題に向けて
究極的に集中される環境。
その中で生きるしかなかった、
いや、生きる事さえ保障されていなかった人々の事を
本で読んだ。
書いたのは、
精神科医であり心理学者でもある
一人のオーストリア人。
これは、映画にもなっていてDVDも発売されているが、
私にはそれを見る勇気が無い。
次回その事を少し書こうと思う。