2014/09/22

『女王の教室』 (個人的備忘録)

























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この、ラストのダンスシーンがあるおかげで

なんだかちょっと気持ちが楽になる。。。


『女王の教室』って、言ってることはキツイかも知れないけど、

・・・嘘がなくていい。

何日も寝込んでしまった

ここ半年くらいの疲れが、ドバっと出たのかもしれない。

40度くらいの熱が続いて、何日も寝込んでしまった。

やっと復帰したけど、まだ無理はできない。


徐々に徐々に、今は体を慣らしているところ。

健康って、ありがたいものです。


滅多にないんだけど、何故か、体調を崩すのはいつも1月か9月。

あんまり嬉しくない出来事がイキナリ起こってしまうのは9月。

何か、個人的なサイクルみたいなものなのかなあ?(笑)

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ここ数年、
プライベートが何とも怒涛の展開続きで

「ああ、生きてるなー」と実感する日々ではある。


生きるということは、
日々これ予期せぬ変化の連続で・・・


もう、のん気に生きていたい私にとっては
ちょっと想定外の展開が押し寄せ過ぎて


「うひゃあ~~~っ」と言ってる間に

不本意だったり

理不尽だったり

ちゃぶ台ひっくり返したいことも色々起こって


今でも、その時に思ったことや感じたことは変わりないし、

どの事実一つ一つとっても、判断したことに後悔はないし


年齢やら、肩書きやら、声の大きさやら(笑)、裏工作やらで

いろんなものを捻じ曲げた人たちの事は

今でもやっぱり好きになれない。


でも、色々ひっくるめての「人間」なのだし

事実を捻じ曲げたって事は、自分達が一番分かってるんだろうな~と。


引っ込みがつかなくなってる人には何を言っても意味がないし、

「理不尽だけど、世の中そんな事もあるのかも知れないかぁ」って

自分の中でへろっと受け流してここまできた・・・


真っ黒な人も真っ白な人もいやしないもん。


でもって、そろそろ、自分のペースで
のんびり歩けそうになってきた(?)かな。


そんな中、自分のブログは、

ほとんど放置状態にしているので、


ごくごく、たま~~に読み返しては

笑ったり、起こったり、泣いたりと、

過去の残像、過去の幻影相手にちょっとおしゃべりしたり。


ってことは、もう、私は

過去をすっぱりザックリと単なる過去にしたわけで。


いや~、時間は偉大だねえ。



2011年秋からのこの3年間は、

よくぞまあ、ワケの分からないことが山ほど起こったものだと。


でも、とりあえずは、今、生きてるだけで有難い。


父を亡くした心の痛手からは、

まだちょっとの間は立ち直れそうにはないけど

(そりゃそうだな。。。)


でも、私の事を忘れてしまったとはいえ、母は元気で生きている!


もう、それだけでも、涙が出るほど嬉しくってありがたい。


だから、これから先の人生は

さらに充分に味わい、楽しみ、できることをやっていこうと思う。


先に旅立った家族達も、

きっと見てくれているんだろうと思う。


いつかそこに行く時に、

笑顔で、胸を張っていけるように・・・ね。


これからも、頑張っていこうと思う。

まだまだ、先は長いのだよ~。


こうやって、たま~につぶやける場所があるのもいいねえ(笑)


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来年の3月から、家族が1名、1年間ほど海外で暮らす事になった。

それまでにやることがいっぱいあって、

移動が多くて、家にはあまりいない状態が続いてる。

広島だー、神戸だー、筑波だー、京都だー、ハワイだー、東京だーと

まー、落ちつかないったら。。。


でも、もともと自分がやりたい道なんだから、まあ、幸せだよね。


1年間暮らす国は、物価がえらく高いらしいけど

それもまた、良い経験になるんだろう。


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私も、自分のやりたいことを、ちゃんとやっていけるといいなと思う。


父のように、突然に逝ってしまうって・・・本当にコワイよ。


一日一日を、大事にしなくちゃ。

2014/09/10

ピアノ・ガイズ (The Piano Guys) 、副作用のない楽しさ特効薬

楽しそうな人、何かを楽しんでいる人を見ると

自分まで楽しい気持ちになるのは不思議だ。


これって、ミラーニューロンとかいうヤツなんだろうか?

とにかく、楽しさ・心地よさが、しっかり伝染したようで(笑






たまたま見かけて、

「なんて楽しそうに、気持ちよさそうに演奏してるんだろうと・・・


それが『ピアノ・ガイズ』という集団だと分かって、

検索してみたら、他にも沢山動画があった。


ちょっと辛い時の、副作用のない楽しさ特効薬として

いいかもしれないな~と

いつでも見れるように、自分のブログにメモしておくことにした。


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ピアノ・ガイズ (The Piano Guys)
米ユタ州セント・ジョージの小さな田舎町のピアノ・ストアで
ピアノの販売にあたっていたポール・アンダーソン(Paul Anderson)のもとに、
ある日、たまたま通りかかったピアニストジョン・シュミット(Jon Schmidt)が
少しだけピアノの練習をさせて欲しいとお願い。
その申し出を快く受け入れ、練習をはじめたジョンですが、
ポールは、そのジョンの演奏に圧倒されてしまい、
それをきっかけにミュージック・ビデオを作成することに。
その後ジョンが
自身と7年共に演奏してきたチェリストスティーブン・シャープ・ネルソンらも招き
クラシックグループ「ザ・ピアノ・ガイズ」の結成に至ったようです。

2014/09/08

くじけないよ



【くじけないで】
亡くなった母とおなじ

九十二歳をむかえた今

母のことを思う


老人ホームに

母を訪ねのたび

その帰りは辛かった

私をいつまでも見送る母

どんよりした空

風にゆれるコスモス

今ははっきりと覚えている

~ 柴田トヨ ~

Facebookで見つけた言葉。



大好きな祖母を思い出した。



「そん時そん時に 出来ることを一生懸命やりよったら

いつの間にか、こねーに長生きさせてもろうちょった。

もうけもんじゃあ(笑)」


20年前に97歳で天に召された祖母。


今ならもっともっと、

ちゃんと、いっぱい、深く、いろんな話をキチンと聞く事ができたのにと思う。


でも、こっちの心の器の準備ができるまで

人生は待ってくれない場合が多いみたい。


だから、『今』できることの精一杯を積み重ねていこうと思う。


誰かの言葉を、

ちゃんとちゃんと受け止めて自分の命の力にできるように。



自分以外の人はみんな先生。

必ず学ぶことがある。




4ヶ月前に、突然、祖母のもとに旅立ってしまった父は、


「まあ!どねーっちゅうことかね!

83ぐらいでこっちへくるっちゃあ、こらえ性のない!」


・・・と、祖母に叱られていることでしょう(笑)



祖母と、父と、妹にガッチリと見守られて

私はしっかりと長生きしようと思う。



命の愛しさは、自分の生き方と

自分以外の人たちへの感謝の思いが作っていくんだと

この頃、そんな風に思うようになった。



実は、生きるということは、

ものすごい奇跡の積み重ね。



有難くて、有難くて、

勿体無くて、勿体無くて、


大事に大事にしたいと思う。



たくさんの命の繋がりの中で、

こうやって、毎日が続いていくって、なんて幸せなんだろう。


よし、頑張っちゃうぞ!