妹の祥月命日でした。
末の妹と2人、
「私達は、2人で3人分の命を生きようね」
末の妹と2人、
「私達は、2人で3人分の命を生きようね」
って話しながら…妹の思い出話をしばらくしてました。
1歳半の時に医療事故で重度の脳性まひになって
恐ろしい痛みや苦しみの中、幾度もの命の危機を乗り越えて
赤ちゃんのままの心で、それでも28歳まで生きてくれました。
妹を守っていたのは私たち家族ですが
その家族みんなの心を繋いでくれていたのは妹でした。
赤ちゃんのままの心で、それでも28歳まで生きてくれました。
妹を守っていたのは私たち家族ですが
その家族みんなの心を繋いでくれていたのは妹でした。
誰だって、生きてたら色んな事が起こります。
辛い事・苦しい事・悲しい事、
「耐えられない!」って叫びたくなるような
切ない事もありましたが、
でも、
何一つ自由なことの無かった妹の人生に比べたら
どれだけ恵まれているのだろうと…
「耐えられない!」って叫びたくなるような
切ない事もありましたが、
でも、
何一つ自由なことの無かった妹の人生に比べたら
どれだけ恵まれているのだろうと…
私はなんて怠け者の弱虫なんだろうと…
まだまだ、できる事はいっぱいあるじゃないかと…
何度も何度も立ち直れたのは妹のお陰でした。
何度も何度も立ち直れたのは妹のお陰でした。
考えたくもないし、
認めたくもないけど、
どうしようもない理不尽というものが
間違いなくこの世の中にはあって、
それでも、やっぱり
前を見つめながら真っ直ぐに生きていく事が
結局は唯一、理不尽に勝つって事なんじゃないかと思います。
どうしようもない理不尽というものが
間違いなくこの世の中にはあって、
それでも、やっぱり
前を見つめながら真っ直ぐに生きていく事が
結局は唯一、理不尽に勝つって事なんじゃないかと思います。
とても大切な人が、いなくなってしまって
どんなに時間が経っても、
もう、2度と触れる事もできなくて、
その笑顔に会えなくなっても、
思ってくれている人がいれば、
その命は、ずっと生きていけるんだと信じています。
私の生き方が、
私の生き方が、
この胸の中にいる妹の命も輝かせるように。。。
そんな風に思います。