2022/11/18

「食わず嫌い」が「食ってから決める」に転生した件について

■1日2~3杯くらいコーヒーを飲む。

飲みたいときにサクッと飲めるので、

定期的にネット注文で、

ドリップバッグコーヒーをある程度ストック。

先ずは香りがごちそう。うっとり。

ある意味至福の時。

だが、もちろん粗忽な私のこと、

ストックはある日突然ウッカリなくなる。

無いとなると、

飲みたい気持ちが3割増しになる・・・気がする。

で、コンビニに走って(走るのは妹の車)、

取りあえず補充、間に合わせ的な。


■目からウロコ?侮れないぞ!コンビニコーヒー

コーヒーに関する知識は一切無い。

でも、味に関しての好みはうっすらある。

苦い過ぎるのと酸っぱ過ぎるのはちょっと苦手。

で、コーヒー好きの家族から聞きかじり、

酸っぱそうなのと、苦そうなのは避けていた。

こだわりでも何でも無く、食わず嫌い的発想。

しかし、ブツが無ければ そこにある物を買う。

で、初めてのコンビニPB「モカブレンド」を購入。


・・・安い!

コンビニのドリップバッグ、安いんだねえ!

1袋あたりの単価考えると笑う(^▽^)

やるな、7-11!ありがとう、7-11。

いつも通り、普通に淹れて飲む。

ドリップバッグってホントに簡単で便利。

ああ、良い香りだねえ。

「ん?」「お?」・・・美味しいじゃないか?

なんだ、私、モカブレンド、OKじゃないか。


も一度言おう、ありがとう! 7-11 


セブンイレブンいい気分 懐かしいCMフレーズ

今まで気がつかなかったんだね。

飲んだことなかったから、そりゃそうだ。

単なる食わず嫌い、いや、飲まず嫌い、

昔、どこかで飲んだモカコーヒーが酸っぱくて

そのうっすらとした記憶が、

「モカは酸っぱい!」って断罪(笑)

うん、この遠い記憶を上書きしよう。


■鬼滅の刃も最初は避けていた

そういえば『鬼滅の刃』を、

「人間が食い殺されるようなものは、ちょっとね・・・」

って、最初は避けていたのに、

あまりにも人気がすごくなってきて、

そこまで人様が良いというモノならばと、

試しに見てみたら、

どっぷりハマって感動したっけ。


辛い場面もあるけれど、

理不尽に打ちのめされもするけれど、

それでも前を向いて強く生きていく、

一人じゃないから、一人一人が強くなれる。

自分の弱さを知って、そこから立ち上がる。

自分を変えていく、鍛えていく。

出来なかったことが出来るようになっていく。

生きていくというのは、その繰り返しなんだろうな。

・・・何てな事を考える機会となった。


■食わず嫌いの基準はあやふや

生理的嫌悪感とか、理解不能な程の偏向とか、

自分にとって明らかに不快感を生じるモノでなければ、

自分で試してから決めてもいいんじゃないか?

って、思っちゃったね。今さらだけど。

きっかけというか、タイミングというか、

色んな人が「良いよ」って言ってるモノは、

まあ、機会が合えば試してみるようにしようかな。

取りあえず、少しずつでも。