2018/08/02

日本の夏の朝、ラジオ体操の危機?

■「新しい朝が来た、希望の朝だ」に誘われて
・・・と、書いた後で衝撃の事実を知った。


うそ~~ん(T-T)











実は、ここ数日・・・
「新しい朝が来た、希望の朝だ」の懐かしい歌声に誘われ、
午前6:30~、近くの自治会館前広場でやっている。

夏休みの、
子ども達のラジオ体操に・・・こっそり隅っこで参加。

痛めた腰や足首を気にしつつ、出来る範囲でだけど
気持ちよく、自分の筋肉を感じている。

ぐるりを見渡せば、小学生を中心に、
ご父兄方、ご近所の高齢者の皆さん、

文字通り老若男女が、年齢性別を超えて楽しく、
各々のペースで身体を動かしていらっしゃる。

このわずか数分間が、

一日のスタートに、ホント「丁度よい!」


■小学校でラジオ体操 教えてくれないんですよ

何日目かになると、私にとって、
朝の健康的な三二イベントとして習慣化しつつある。

お顔なじみの方々ができ、
ぽこぽこ歩く帰り道で知る驚きの現実。


「いま、小学校でラジオ体操 教えてくれないんですよ」

「ラジオ体操を教えてくれるように、要望は出しているんですけど・・・」

「だから、今のこどもは夏休みのラジオ体操、なかなか出来ないんです」


えええええええ!? それ、マジですか!?
なんでーーー!!!???

と、思わず声に出して叫んでしまった。


それって、この地域だけ?

それとも全国的なもの?

何かの、誰かの、陰謀?

どっかの団体のクレーム?


渦巻く疑問符、湧き上がる魂の叫び、


「ラジオ体操は、日本人の夏の朝の風物詩です!」


帰宅して、Youtebeで うるうるしながら『ラジオ体操』を見た私だ。