2012/07/05

Twitterまとめ 59 徐に進む

※ツイートを抜粋してまとめて並べただけなので、何の脈絡もありません。
 若干順番が前後したり、修正することもあり。 

2011年12月初旬のツイートのまとめ

自分が子どもだったと気が付くのは、多分、大人になってから。
その時初めて、自分の言動が未熟であったと気が付く。
周りの人に許されて、大目に見てもらって今の自分がある…と言う事を知る。
でも、過去は取り戻せないから、
悔んだ分だけ、今度は誰かのために大人であろうと思う。
…でも、私はまだまだちゃんと大人じゃないだから、結構努力が必要。
大目に見るというのは、自分の器が小さいままだと難しいなぁ。。。

単純に、自分の事だけ考えてれば済む子どもの時代は、あっけなく過ぎていく。
自分の子ども時代を思い出すと、大人げない大人は確実にいた(笑)。
でも、ちゃんとスゴイ大人もいっぱいいた。
『大人』は、人を馬鹿にしないし見下さない。
自分に自信があるから、人が気にならない。
ただ見守るということができる。

子どもは自分の矛盾に気がつかない。
自分を棚に上げて、人を非難する。
非難する同じ言葉は、往々にして自分の未熟さを突いている。
そのまま年だけ重ねると、滑稽な「子ども大人」になる。
他人ごとじゃなくて、自分の中にある危険。
気をつけようと思う。
人が未熟に見えたら、それは自分が未熟だからかも知れないから。

見失ってはいけない。
議論や争いに勝つ事、それ自体には大した意味はない。
人としてどう成長できるかが大事。
成長するのが大事なのは、誰かの役に立てるから。
誰かの役に立てることが、人間にとっての幸せ。
お互いにそうやって生きていけたら、みんなが成長できて、さらに役に立てる。
誰にもちゃんと役目がある。

私の役目は何だろう?
それを見つける為にも、色んな事を学びたいと思う。
幾つになっても、学べるは本当にいっぱいあるし、
自分に学ぶ気持ちさえあれば、教われる人もいっぱいいる。

しばしの腹立たしさの後、自分の未熟さを知る。
人の中に見えた脆さ、危うさ、未熟さは 
実はみな自分の身の内にあるものの投影なのだろう。
人に向けた言葉は、みな自分に返ってくるね。
身にしみて有難い真実。
今日の事を後悔しなくても反省はしよう。
『大人』の意味は人を受け入れる優しさ、強さ、賢さ。

激動の年だった。今もその中だ。
でも今年はまだ後26日もある。1日は24時間ある。
まだまだできる事は沢山ある。それをありがたいと思う。
泣き事もいっぱい言ったし、叫んだりうずくまったりもした。
でも、もういいんだ。
人の理不尽と自分の弱さを言い訳にしてたら生きてる時間が勿体ない。
徐に進む、うん、そんなに急がなくていい。徐に進む。

辛い時は、前方に背中を向けて、後ろ向きに前進www
そーゆー時は、多分、
過去を見ながらも、その過去からじわ~じわ~っと遠ざかってる。
本当に前向きな時は、後ろも見ずにズンズン進むから、
過去は一瞬にして置いてけぼりになる(笑) 

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いま、まとめの為に読み返してる自分の過去の言葉に
ちょっとだけ癒される(笑)
過去の自分が、今の自分を救ってくれたりする。

ああ、自分がもう2人くらいいたらな~とか
遠い昔のあの頃の自分のそばに、今の自分がいてくれたらな~とか
そんな事を思うようになった。

思う事をうまく言葉に出来なかったあの頃の苛立ちを
今の自分なら理解して、アドバイスしてあげられそうだ。

生きていく事、経験していく事、
前向きにとらえていれば、決して無駄にはならないんだなぁ。

>辛い時は、前方に背中を向けて、後ろ向きに前進www
>そーゆー時は、多分、
>過去を見ながらも、その過去からじわ~じわ~っと遠ざかってる。
>本当に前向きな時は、後ろも見ずにズンズン進むから、
>過去は一瞬にして置いてけぼりになる。

キツイ時には、これでもいいんだと思う。
2011年の12月初め、結構キツかったもんね私(遠い目w)。
実はその後また、もうひと山あって、越えなくちゃいけないんだけど
当時の私には知る由もなく。。。

それらの嵐が過ぎてしまった今の私は、
「だいじょぶ、だいじょぶ、その人が越えられないような試練は与えられないから」
と、呑気に言えるけどさ(笑)