2012/03/30

『コンタクト』(映画)(ネタバレ)

ここ2日くらい、DVDとCDの整理中。
ブログ更新もできないからツイッターのまとめで済ませた日もあるw

そんな中、片付け最中に見つけた物を観たり聴いたりすると
作業が著しく遅れるぞ…と分かっていたはずなんだけど

「ま、BGMって感じでいいか~」 
なんて甘い考えでまたやってしまった。

見入ってしまって、案の定、作業が押せ押せ(>_<)

CONTACT (コンタクト)』1997年 アメリカ作品。
http://www.youtube.com/watch?v=SRoj3jK37Vc

最初の数秒間は、

「何だ?!この騒音&雑音は!」とちょっと驚く。

でも、そこから先は。。。



原作:カール・セーガン
監督:ロバート・ゼメキス
出演:ジョディ・フォスター、マシュー・マコノヒー 他

(あらすじ ※ネタバレです) 

SETIプロジェクトの研究者エリナー・アロウェイ(愛称エリー)は
アレシボ天文台で探査と研究をしていた。

しかし先の見えないSETIプロジェクトに対し懐疑的な
天文学の権威ドラムリンによって
エリーのチームは研究費とアレシボの利用権を打ち切られ、
研究は中断を余儀なくさせられてしまう。

エリーは、独自の資金源を求め各企業を渡り歩き、
ついにハデンというスポンサーを得ることに成功する。

こうしてニューメキシコの超大型干渉電波望遠鏡群を
独自の資金で渡りをつけ探査を再開したある日。。。

彼女は遂に、
ヴェガから断続的に発信し続けられる“有意”な電波信号を受信。

チームは色めき立ち、早速その解析を進めるが、
メディアを通じてこれが公になったことで
ドラムリンや政府(NSA)が介入。

探査は進むが、
次第にエリーの思惑とは関係ない方向へと
事態が進行していく。

政府の宗教顧問パーマーやカルト宗教家、
さらに出資者ハデンまでもが
それぞれの思惑で動き始めたことで、

探査の主導権や解析結果の解釈を巡る駆け引きは
政治と科学と宗教を巻き込んだ展開を見せ始める。

ハデンの助言により
エリーはメッセージの解読に成功。

メッセージに含まれる設計図をもとに
ヴェガへの移動装置が建設される。

しかし乗組員として選ばれたのは、

神の存在について実証主義の立場から否定したエリーではなく、
表向きに神の存在を認めたドラムリンであった。

しかし 動作テストの日、

カルト宗教家の自爆テロにより
マシーンは破壊され、ドラムリンも死亡する。

失意のエリーのもとに、ハデンから
北海道で極秘に建造されていたマシーン2号機の存在が知らされる。

乗り込んだエリーを待っていたのは、
驚愕の体験と意外な人物との再会だった。
                        (引用:ウィキペディア

※SETIプロジェクト
地球外知的生命体探査(Search for Extra-Terrestrial Intelligence)
地球外知的生命体による宇宙文明の存在を検知しようというプロジェクトの総称。



う~ん、
宗教と科学の関係性に政治的意図が介入するとどうなるか…

って視点で見ると、
政治家ってホント無粋で懐疑的と思えてしまうし、

それ以外にも、
アメリカ人と日本人における『神』の存在概念が
かなり違っていると思うので、

日本人の多くは製作者側の意図とは
ちょっと違う方向に理解がいってしまうんだろうなと。

ここはアッサリと
「綺麗だな~ 不思議だな~」って観ちゃった方が
素直に楽しめるかも。

でも、やっぱり色々思うところはあるし…
少し泣いてしまった。 

宇宙のどこに行っても、人間はやっぱり人間で 
(あたりまえなんだけど)

生きている限り、記憶も思い出も
あなたの中ではちゃんと生き続けている。

だから、
大丈夫だから
さあ、未来へ向かって・・・

って言われてる気がした映画。

そして、宇宙の映像は素晴らしく美しかった…

これは大きなスクリーンで観たら
さぞや迫力があっただろう。

原作者のセーガン博士は
映画の完成を待たずに亡くなってしまったけど

この広い広い宇宙のどこかで生きている気がする。

エリーのパパのように。。。




「宇宙はこんなに広いのに、地球人しかいないんじゃ勿体ない」

「オッカムのカミソリ」

「ここに来るべきだったのは科学者じゃなくて詩人よ」

頭に残ったセリフや映像は幾つかあるけど、

上の3つは、きっと、観た人みんなが
なんとな~く覚えてしまうんじゃないかと思う。



あの頃からずい分と時が流れ、

情報や機器類も時代遅れになってしまってる。
PCモニターの分厚さに苦笑。

でも、未知の世界への夢や憧れの気持ちって
年を取っても忘れないもんだなあ。


だけど、もうこれ以上、
片付け途中でDVDをかけないようにしよう。 

作業が進みやしないったら… orz






その他、ネタバレありの記事 


※オッカムのカミソリ
オッカムの剃刀(英: Occam's razor; Ockham's razor)

「ある事柄を説明するためには、必要以上に多くの実体[2]を仮定するべきでない」
(英語: Entities should not be multiplied beyond necessity.)という指針。

思考節約(思考経済)の法則やケチの原理と呼ばれることもある。


もともとスコラ哲学にあり、
14世紀の哲学者・神学者のオッカムが多用したことで有名になった。 

※『コンタクト』ウィキペディアより
アメリカ大統領が会見を行うシーンで、
当時のクリントン大統領の実際の会見映像をデジタル加工した物を使用し、
物議を醸した。

手のひらのクローズアップなどいくつかのシーンで
円弧状に並んだ光点のパターンが繰り返しあらわれる。

これはカール・セーガンのお気に入りの星座で、
その形が電波望遠鏡を思わせるかんむり座の星の並びになっている。

リアリティの追求のため、
「メッセージ」に対する世界の反応を追うニュース発信源としてCNNが使われ、
実際にCNNのリポータが25人以上出演している。

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