2012/03/17

『アピオス』って知ってますか?元気の出る健康野菜

知り合いにアンチエイジクッキングのページを教わって、
『はじめてのアンチエイジクッキング』
http://anti-ageingcook.seesaa.net/ )

そこで見つけたのが『アピオス』

テレビでもちょこちょこと紹介されていたらしいけど、
全然知らなかった(遠い目)

そこで『アピオス』について検索、
たどりついたサイトのオーナーさん(静岡県の奥山さん)に
転載のご許可を頂いて、『アピオス』をちょっとご紹介。

(以下、転載です)

■アピオス(ほど芋)とは?
学名:アピオス 和名:アメリカホドイモ
アピオスとはインディアンの健康の元と言われる、栄養満点のマメ科の植物です。

アピオスを摂取すると、
身体の様々な症状に良い効果が現れるということで、
おもいっきりTVなどのテレビ番組でも紹介され、
アピオスは驚異の健康野菜としてとても注目されています。

アピオスは北米原産のマメ科の植物ですが、
マメではなくネックレスのように繋がった塊根を食べます。

アピオスはとても栄養価が高く、
アピオスを食べると元気が出るなど、
昔から強精の効果が認められていました。

また、アピオスは無農薬でも作れる健康野菜として、
現在大変注目されています。

アピオスは小さなお子様からお年寄り、
病気療養中や産前産後の方にも安心してお薦めできる、
元気の出る健康野菜なのです。

■アピオスの栄養価
アピオスはとても高い栄養価を含んでいます。
アピオスをジャガイモと比べると・・・

カルシウムが30倍、鉄分が4倍、繊維が5倍、
タンパク質が6倍、エネルギーが2.5倍、
これに加えてビタミンEを含んでいます。

■アピオスの効能
アピオスを食べることで、
以下のようなことに効果があると言われています。
・慢性の便秘
・新陳代謝
・高血圧
・アトピー、花粉症などアレルギー
・ニキビ、肌荒れ
・前立腺肥大
・肝臓疾患
・肥満や糖尿病
・虚脱体質
・産前・産後の体力回復
・腰痛

■アピオスの食べ方
アピオスはとても栄養価が高い為、
大きさによって1日に2~4個程度食べるだけで、十分その効果が得られます。

アピオスの味は、ジャガイモとサツマイモを合わせた感じとか、
栗っぽいとか言われています。
大きさにもよりますが、小さめのアピオスを素揚げにして塩をふって食べると、
栗っぽい感じで、香ばしくてとても美味しいです。

アピオスをゆでて皮を剥いて食べると、里芋に似ている印象を持ちました。
特に大きいアピオスは里芋に似ている感じです。
なので、アピオスはそれらの芋類と同じような調理方法で
食べる事ができます。

アピオスを里芋のイメージで塩ゆでや味噌汁に入れたり、
ジャガイモのイメージで素揚げやチップス、
じゃがバター風にしたり、サツマイモのイメージで天ぷらにしたりと、
馴染みのある調理方法で食べる事ができます。

また、電子レンジで1分程チンして軽く塩をふれば、
アピオスをおやつ代わりにとても簡単に食べる事もできます。
ただし爆発することがありますので注意して下さい。
簡単に楽しめて、
栄養たっぷりの上に美味しいアピオスをぜひ食べてみてください。

(以上 転載元 『自然薯屋』さん http://jinenjo.office-ho.com/

千葉県大多喜町、青森県、秋田県、長野県、高知県などでも
特産品として栽培されているそうです。

蒸す・焼く・茹でる・揚げるなど調理は色々。
皮の方が栄養価は高いので皮を剥かずに食べる方が良いとか。
でも、とにかう食べ過ぎには注意で、1日2~4個が目安。

それと、花はハーブ・ティーにできて、血糖上昇抑制効果があると
青森県立保健大学の岩井邦久教授が発表されているそうです。

ヤーコンもそうですが、このアピオスも
身体に良さそうなのでいろいろ試してみたいと思います。

ちなみにヤーコンは、サラダとキンピラが美味しかったです(笑)

※ヤーコン料理のレシピは、
徳島県美馬市の『ヤーコンの里』 http://user.shikoku.ne.jp/ya-con/
こちらのサイトの左側メニューから『ヤーコン料理事典』へ。