2012/02/29

蓬の乳酸菌液

蓬(よもぎ)を原材料とした
乳酸菌のご紹介をしたいと思います。
この乳酸菌を販売される会社は、(株)環協開庸研究所と言って
良質な乳酸菌を培養し、多数の人々に安価に安定して供給することを目的に
設立されたそうです。 

品物の名前は、『蓬龍宝』 グルンバというシステムを使って作られた
蓬(よもぎ)及び延命草を元にした乳酸菌液です。
グルンバについてはこちらをご参照ください。 
グルンバとは? )←クリックでとびます


今まで、お米のとぎ汁から乳酸菌を作ってきましたが
それは、何処でも誰にでも簡単にできるから。
そして惜しげもなく、様々な形で活用できるから。

ただ、温度などの環境に左右され、出来にはバラつきもあります。
初心者の方の中には何度頑張ってもうまく出来なかった
という方もいらっしゃるようです。

そんな方でも、この強力な蓬乳酸菌を活用されれば
不安なく乳酸菌生活を試す事ができると思います。
自分で作った乳酸菌と、この蓬乳酸菌を上手に併用しつつ
用途用途で使い分けていくのもありかと思います。

注文については、こちら(←クリック)で分かります。

最初は1.5L×2本がいいかもしれません。

大容量を初めから買うよりも、先ずはこのサイズで試してみて
使いこなせると思ってから注文量を増やした方が良いと思います。

この『蓬龍宝』が今の規格になる少し前の段階の乳酸菌液を
活用させていただいてました。
それで入れた乳酸菌風呂は、2ヶ月近く経っているのに
何の問題もなく、喘息持ちやアトピー体質の家族も
喜んで毎日入っています。
本当は、ず~~っと持たせてもよいのですが
単に気分的な問題で(笑)2ヶ月前後で入れ替えるようにしています。

今まで長年、弱い肌の為にと、病院で処方されたものも含めて
入浴剤も塗布剤も服用剤も様々なものを試してきたのに
あの努力は一体何だったんだろう?と思うくらいです。
我が家では昨年の夏から、乳酸菌風呂を始めましたが、
季節は移り変わっても、ただの一度も、何のトラブルもありません。

原材料としては同様に近いものらしいのですが
今回、延命草なども入ってさらにパワーアップしていると聞いて
これはやっぱり頂かなくては・・・と思ったのです。
お塩もミネラル分がたっぷりの物を使い、糖蜜もお水も
とにかく原材料は吟味された最上のものが使われているそうです。

自分で作っている乳酸菌も大量にあるので
それがもう少し減ってからでもいいかな~と思ったのですが、
このところの寒さで、自家製乳酸菌の培養速度も少し落ちてきて
乳酸菌風呂をキープする為に継ぎ足す分量や
毎日の豆乳ヨーグルトや、乳酸菌料理や、お掃除分も考えて
つまり、乳酸菌生活を安定して続ける為の保険に。

普通に自分で培養&活用出来る方には必要ないですが、
もし、この記事を読んで乳酸菌に興味を持たれた方や
一度乳酸菌を試してみたいけどうまく作れそうにないという方
自分で作って活用しているけど強力なのを試してみたいという方
には良いかもしれません。

乳酸菌が大量に含まれていて強力で、
食品基準の原材料を衛生的な工場で大量製造されている
この『蓬龍宝』で乳酸菌初体験なんていかがでしょう?

乳酸菌の培養&活用については
私の大先輩、シカゴブルースさんのサイト(←クリックでとびます)
がとっても分かり易い教科書になります♪

ちなみに1.5L×2本で消費税・送料込みで3,150円だそうです。
安いと思うか、高いと思うかは、使ってみた方の満足度次第ですね。
私は、質の高い製品だと感じました。

これをきっかけに、乳酸菌生活を体験してくださり
じゃあ、今度は自分でも作ってみようかな?と…
そんな風に乳酸菌生活を身近に感じてくださればいいなと思います。

勿論、乳酸菌は、お米、玄米、蓬、お米のとぎ汁、お野菜などと、
お塩と黒砂糖で自分でも作れます。

試行錯誤しながら、失敗を繰り返しつつ乳酸菌培養術を
身につけるもの楽しいです。
一度身につけたら、世界中どこに行っても作れますから。

考えてみれば、もともと、
乳酸菌は昔から人間の生活に根ざしていましたから。

※ここにご紹介した感想は、あくまでも私個人の感想です。
 商品についてのご質問やお問い合わせ等は 発売元までお願いします。 

2012/02/27

誤解する者にはさせておけばよい。 その者は貴方には何もできないのだから

備忘録程度、言ってしまえば、
身内向けの極々狭い世界でのやり取りの為に
ネット上に空間を取った…
そんな感じで始めたブログ。

でも、3.11以降知りたい事が増えて…
調べたい事も増えて…
書くことが自分の頭の中の整理となった。

ただただ書き散らかしただけの、
中途半端なブログ。

それが、
段々アクセスが増えて、
コメントがつき始めて、

遅ればせながら
自分や家族だけではない交流と関わっている事を
うっすらと感じ始める。

ああ、苦手だ。
正直な感想。

人からの、
距離感を考えない接触を、
非常に不可解に感じたりする。

***********

インターネットに初めて触れたのは1999年頃。

ネット上の
顔の見えない交流を体験し始めたのが2001年頃。

その頃から、
人の粗暴な言葉が本当に苦手だった。

とある掲示板で、
顔は知らないけれど交流のあった人が
ひどく攻撃されていた。

驚愕。

他人が他人を非難する言葉、
あまりの罵詈雑言、誹謗中傷。

あの人達は、
何故あそこまで自信たっぷりに人を非難してはばからない?

一体どんな人生を歩めば、
あそこまで他人を罵倒できる?

いや、どんな人生を歩んだとしても、
ここまでの言葉で他人を攻撃できるものだろうか?

答えの得られないまま、
私はそこに行かなくなった。

正確に言えば、
ある程度いろいろあった後に行かなくなった。

目の前にいれば、到底言えないだろう聞けないだろうと思うような
致命的な言葉の応酬が、
ネット上ではやすやすと展開される。

そして、どう見ても筋が通っていないのに
理不尽な意見に味方する者が次々と現れて
集中攻撃の様相を呈し、
挙句は、
いつの間にか個人情報が晒されていた。

面白くも恐ろしく、つまらなくもある奇妙な世界。

時間と感情の無駄遣い?
…現実はほとんど何も動いていないのに
感情だけ残る。

でも、心地良い出会いもあって、
そこから生まれた友情が
10年以上経った今も続いている
という現実もある。

ネットは情報をくれる。
遠くの人達とも交流できる。

でも、危険な事もある程度覚悟が必要なのだ
と知った。

今はもう、ホントに遠い遠い昔の話。 

*********

いまだにネットに関して大した成長は無い。

でも、それなりに強くなった心は、
何があっても、
それなりに前を見ていられるようになった。

多分自分の事も全部は分かってはいないんだろう私。

同じ様に、

人の事は分からないし、
人も私の事は分からない。

だから、
分からないなりに
まっすぐ関わっていくしかない。


最後の一呼吸まで必死に生きようとして、

それでも生きる事の叶わなかった儚い命の

旅立ちを見た。

魂がちぎれるかと思うくらいの慟哭だった。

声にならない叫びを、ずっと上げ続けていた。

あの瞬間の衝撃に比べたら、

今私が生きてある事の苦しみや悩みなど

大したことではない。


人は生まれ、生きて、いずれ死ぬ。

そのかけがえのない時間が勿体ない。

自分の命を研ぎ澄ますのは自分の仕事。

自分を変えられるのは自分だけ。


『誤解する者にはさせておけばよい。

その者は貴方には何もできないのだから』


3.11以降、
新たな関わりがあり、
また素敵な出会いを経験している。

私より年上の、
人生の先輩達とも出会う事ができた。

学べる事は、無限にあるんだなと思う。
本当に有難いと思う。

誰もみんな生まれた時は、
無垢で小さな一つの命だった。

そう思えば、
何となくいろんな些細な事が気にならなくなって

未来に向かう希望が湧いてくるから不思議。。。


さあ、明日もまた新しい1日が待っている。

2012/02/26

『悪質さに便乗する、さらなる悪質』の風景

このブログにも時々コメントをくださる先輩、シカゴ・ブルースさんが 
ツイッターからメッセージをくださいました。

『乳酸菌風呂のツイートが
ロボットにコピーされて ばらまかれているのですが、
それを悪用して乳酸菌風呂のネガキャンに使っている人がいますので、
それらのツイートは削除した方がいいと思います。』 

私はすぐに確認して、幾つかのツイートを削除しましたが
理不尽で不気味なこのやり方に、情けない気持ちになりました。
この件に関して、シカゴさんがブログに記事を書かれましたので
ご許可をいただいて転載させていただきます。

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http://okrchicagob.blog4.fc2.com/blog-entry-279.html 
(2012年2月24日~26日の記事より 転載)

最近、ツイッター上で乳酸菌風呂に関するネガティブキャンペーンを
一生懸命やっている方(@breathingpower KokyuHatuden)がいます。

その方のツイログを「乳酸菌」で検索した結果を見ると、
乳酸菌培養についてかなり悪いイメージをお持ちになっていて、
米のとぎ汁で乳酸菌を培養するような無知で危険な人たちを
この世からなくしたいという強い欲求をお持ちのようです。

その方が作成した「乳酸菌風呂」という
【togetter】(関連するツイートをまとめたもの)
私のブログの記事へのリンクがあって、
最近そこからアクセスして来る方が増えています。

その【togetter】に集められているツイートのほとんどは
菊池誠大阪大学教授(@kikumaco)を頭領とする、
いわゆる「ニセ科学批判」の方たちです。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
古来植物乳酸菌やそれと共生する麹・酵母を利用した発酵食品は
たくさんあります。

糠漬けや白菜漬け・キムチ などの漬物、あるいは日本酒・どぶろく・
マッコリ・ワインなどの醸造酒、味噌・醤油・みりんなどの調味料、
ヨーグルトやチーズなどの酪農製品等々。

それらは格別の殺菌をほどこさずとも腐敗することなく
見事に発酵し安全な食品となって私たちの日々の食卓に上っています。

なぜなら乳酸菌やそれと共生する酵母・ 麹が発酵している環境では
腐敗菌などの雑菌は増殖することができず、
さらに乳酸菌が生成する乳酸によって雑菌が死滅してしまうからです。

(生物が作り出す乳 酸やクエン酸・リンゴ酸・酢酸などの有機酸は
 塩酸などの無機酸よりも腐敗菌などに対する殺菌力が高いことが
 知られています)

昔の人たちは衛生学などを知らなくても、
穀物や野菜や乳を発酵させることによって
腐敗を防ぎ長期保存のできる食品を作り出す術を発見していたわけです。

私の書いた
米のとぎ汁で乳酸菌を培養する(1)〔基礎編〕米乳酸菌を培養してみた>を
お読み下されば、米のとぎ汁を使って作った乳酸菌液も
乳酸菌や酵母・麹のもつ発酵という能力を利用した
一種の発酵食品であることが分かります。

乳酸菌風呂はその乳酸菌液を風呂の水に入れたものです。
入れる乳酸菌液の量はさまざまで、
私も最初のうちは 50ml、500ml、1リットル…と徐々に増やしていきました。

ただし、数リットル程度では風呂の湯は毎晩取り替える必要があります。
ところがその量を増やして風呂水の量の10分の1以上にして
毎日黒糖やあら塩、新しいとぎ汁などを少しずつ入れてやると
風呂水が発酵環境になって、
共生している乳酸菌や酵母、および乳酸菌が作り出す乳酸のために
その中に雑菌などが侵入することができなくなります。

@breathingpower(KokyuHatuden)さんが非難のやり玉に挙げ、
ニセ科学批判クラスタの人たちが
「マコモ風呂」「レジオネ ラ菌恐い」などとおっしゃる
「お湯を捨てない『乳酸菌風呂』」というのはこのような乳酸菌風呂のことです。

実践を通じて知見を得ながらその過程を公表している者に対して
追実験することもなく非難の言葉だけを投げつける、
このような態度は、科学を口にする人たちにふさわしくないと私は考えています。

私の記事は、それを読んで追実験することによって
いくらでも反証することができるように記述されています。

客観的な実験を通じてなされる正当な批判には、
きちんと答える用意はありますので、
ニセ科学批判の方たちには是非とも、
きちんとした批判や助言をお願いしたいと思います。

===========

2012年2月26日 追記  

他人のツイートをパクって拡散するロボットの発言を悪用する呼吸発電さん  

少し長目の任意の他人のツイートを丸ごとパクるロボット・アカウントをたくさん作り、
あたかも沢山の人が同一ツイートをつぶやいているかのように偽装している人がいます。
オリジナルのツイートを発した人の多くはコピーされたことに気づいていないようです。
非常に悪質な行為だと思います。

それらのロボットの共通性は
(1)女性の顔をアイコンとしていること、
(2)他のロボットとの区別できる短めのツイートを時折入れることです
(それらの短めのツイートの多くは 特定の商品――食品――に関するものが多い)。

@okrchicagobのツイート 
2012年02月05日(日) 
RTじゃなくてコピーですね。悪質だ。
 RT @okrchicagob: 異口同音に公式RTをつぶやくお姉さんたち。
posted at 14:28:06
私が 2月5日のツイートで取り上げたのはほんの一例ですが
実際には他にもかなり多数のコピーツイートが拡散されています。
そんなたくさんのコピーツイートの中にたまたま
「乳酸菌風呂」に関連するものもあったわけです。

ところがそのことを知った呼吸発電さんは、
米のとぎ汁乳酸菌を培養したり乳酸菌風呂に入ったりする人たちを
流行の最先端を走る人たち」と揶揄しながら 
2月22日に次のようなツイートをします。

@breathingpowerさんのツイート 2012年02月22日(水) 
米のとぎ汁乳酸菌や乳酸菌風呂を擁護するツイートに1つの特徴があります。
文書が同じなのにアカウントが違う人が大勢います。
しかも全員若い女性ばかりです、少なくとも写真は。
それって話題のステ○ではないですか?
さすが流行の最先端を走る人たちは一味違いますね。
posted at 22:31:17
私はそれらがコピーロボットによるものであって
決して「米のとぎ汁乳酸菌や乳酸菌風呂を擁護するツイート」ではない
ことを知っていますので、同じ日に呼吸発電さんに対して
次のような返信ツイートを送りました。

2012年02月22日(水)   
@breathingpower それらをよく見ればわかりますが、
元になるツイートをコピーするロボットみたいなもの。
コピーされているのは乳酸菌関連のものだけではありません。
共通するのは食べ物関係のステマです。
罪のない者に罪を着せるようなツイートはやめましょう。
posted at 22:50:20

しかし呼吸発電さんは私のツイートに返信することなく、
翌々2月24日
乳酸菌風呂入ってきた」という【togetter】まとめを作り、
菊池誠氏をはじめとする多くの人たちにそれを知らせるツイートを発します

呼吸発電さんは、悪質なロボットの行為を
自らの「反乳酸菌風呂キャンペーン」に利用することにしたようです。

それにつられて、あのドイツ文学者の池田香代子さんは
次のような返信ツイートを呼吸発電さんに返します。

乳酸菌培養に関してネガティブな発言やツイートをしている
江川紹子さんに影響されてでしょうか、
とぎ汁乳酸菌を作っている人たちに対して
「無知な人たちが飯山一郎さんを信じて間違った危険なことをしている」 
と思い込んでいる池田さんらしいツイートです。

(事実に当たって確かめることをネグって 誰かを簡単に「信者」認定し、
 上から目線で何かを批判した気になるのは、 知識人と呼ばれる人たちの悪い癖です。
 マルクスの「すべてを疑え」は、単に疑いにとどまることなく
 「真実を自ら追究せよ」を含意していることを 忘れてはなりません)


@ikeda_kayokoさんのツイート 
2012年02月24日(金)  
な、なんですか、この不気味な同tweetの行列は?
誰か一人がいろんな人になりすまして発信した?
「乳酸菌風呂入ってきた」をまとめました。
Togetter” http://t.co/ALdALgEh 
 posted at 01:21:18 


そのようですね。
乳酸菌風呂普及に熱心な方々がいる様です。
posted at 01:25:39

どうやら池田香代子さんは、
コピーロボットの悪質なコピーツイートが
「乳酸菌風呂普及に熱心な方々」の宣伝ツイートだという
呼吸発電さんの虚偽発言を真に受けているようです。

ほかにも、同じようにそのまま信じこんで
呼吸発電さんの【togetter】まとめを拡散している方が
たくさんいるらしいのは残念なことです。

漫画家?のいしかわじゅんさんもその一人です。

いしかわじゅんさん(@ishikawajun)のツイート 
2012年02月24日(金)  
乳酸菌風呂には絶対に入るなという絶好のキャンペーンだな。
 RT @sakumariko ひどいステマだなあ、これ。
 .@breathingpower さんの「乳酸菌風呂入ってきた」をお気に入りにしました。
posted at 09:10:19

池田香代子さんは乳酸菌風呂に対する先入観がおありのようなので
(「ゲロり趣味」とかひどい言いようです)、
「宣伝ツイート」なるものは実はコピーロボットのしたことであり、
「乳酸菌風呂の宣伝」という呼吸発電さんの発言は濡れ衣である
という旨の返信ツイートを送りましたが、ご返事は頂けませんでした。


呼吸発電さんの虚偽発言を真に受けて釣られた方たちの発言は
上記【togetter】「乳酸菌風呂入ってきた」で沢山観察できます。

なお、各ツイートの引用部分の下部にある時刻をクリックすると
オリジナ ルのツイートが見られます。

〔追記〕 
どうやら新手のロボット軍が登場したようです
(呼吸発電さんの【togetter】に釣られた人が紛れ込んでいます)。
呼吸発電さんはこれも悪用するのかな。


〔追記〕
 @breathingpower(KokyuHatuden)さんのブログ。
呼吸発電〕横隔膜の上下運動を利用した呼吸発電について
 研究なさっているようです。

===============

記事の中に出て来る菊池誠大阪大学教授を頭領とする
いわゆる「ニセ科学批判」界隈の人たちは、
「と学会」と関連の深い人たちで、
3.11後はいわゆる「安全厨」と呼ばれている集団でもあります。

彼らは放射能の危険性に注意を払う子供を持つ母親などを
「放射脳」とか「ワーワー教」とかと呼んで、
衆を頼んで押しかけて非難しまくるなどの狼藉を働いてきました。

このように御用学者でもないのに
政府や東電寄りの立場から被害者たちに「安全」を押しつける人たちは
最近は「エア御用」と呼ばれています。

『原発業界御用学者リスト @ウィキ』
http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/

内の一つのページとして、「エア御用な人々」
http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/17.html

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===================================

以上です。
この件に関しては、別に私自身に実害はありません。
しいて言えば、やり方が不気味で、姑息で、気持ちが良くないだけです。

シカゴ・ブルースさんがおっしゃるところの

実践を通じて知見を得ながらその過程を公表している者に対して
追実験することもなく非難の言葉だけを投げつける人達

事実に当たって確かめることをネグって誰かを簡単に「信者」認定し、
上から目線で何かを批判した気になる人達

そして、悪質なものをさらに悪用してはばからず、
目的の為には手段を選ばず、ターゲットに執拗に粘着する人達…

そんなみなさんも、きっと本来は分別のある大人でしょうから
すべては「自己責任」でされている事でしょう。

不気味で、姑息で、気持ちが良くないとも思えますが、
独善的な要らぬお節介で悦に入っていらっしゃるのをおジャマしても
恐らく、聞く耳は持たれない事でしょう。

シカゴ・ブルースさんは教養ある大人の方なので
キチンと対応される事でしょう。
私は、ブログに来るメンドクサイ方だけでお腹いっぱいなので
遠い場所からそっと生温かく見守る事にします。

メンドクサイ方達が、この記事をさらに悪用されませんようにと
祈るだけです。

自分のツイートを勝手に悪用され、本当に気持ちが悪いです。

批判する立場の人間が、こんな捏造をやっていると
その主張さえも虚しく胡散臭く感じますが
多くの方はその事実を知らないままに信じ込んでいるのでしょう。

ことの是非を問う前に、
もっと公明正大な形で堂々と主張してはどうなのでしょう?
他人のツイートを、リツイートではない形で悪用しているボットを
それと知りつつ(?)ネガティブキャンペーンの材料にするなど、
他人を批判する前に自己批判するべきではないでしょうか? 

また、本当に心から批判したいなら揶揄などせずに、
きちんと被害の実態を確認し、検証した上でした方が
目的に叶うのではないですか?

説得力が無い批判を、学者や識者の意見で武装してばらまかなくても
やりたい人は試すし、やりたくない人はやりません。
みな自分で判断して決めます。

仮に甚大な被害が出れば、然るべき対応も為される事だと思います。
批判したいなら誰かの意見に乗っからず、人のツイートを悪用せず、
自分で徹底的に検証する姿勢を示すべきでは?

====================================

追記:
メンドクサイ方(?)が、早速コメントをくださいました。
(コメント欄ご参照ください)

locust0138 さんからのコメント

>貴女もシカゴ氏も飯山氏も、
>論文を書けば私のような鬱陶しい連中を黙らせることができるのに、
>なぜ論文を書こうとしないのでしょうか? 
>論文を書かない限り、インチキ科学だとの批判からは逃れられませんよ。

>やっぱり腐った米のとぎ汁を飲んだり吸い込んだりしているせいで
>脳味噌まで腐ってしまっている方々には無理な注文でしょうか?

>なぜあちこちで批判されてばかりなのか
>少しは乏しい脳味噌を使って考えた方がいいと思います。

メンドクサイ方はこんな風に、面識もない人間を罵倒されます。
でも、別に鬱陶しくはありません。
黙らせようとも思っていません。
そして、自分の時間はもっと自分のために使いたいと思います。

2012/02/22

『秩序』から『調和』へ

井口和基さんのブログから、もうひとつ

何となく、心に引っかかった記事を抜粋転載させていただきました。
実際は映像もあるので、できれば下のURLからご覧頂いた方がいいかも。

=====================================

From New World Order to New World Harmony!:「征服ではなく、むしろ、助けたいのだ。」http://quasimoto.exblog.jp/17309836/


言葉というものは、「定義」があって始まるものである。
つまり、何らかの「前提」や「仮定」の上で出発するものである
ということである。

通常は、
みんながある言葉に対して同じ意味で使っているという前提を仮定して、
そうならば話が通じるというものが、我々の使用する言葉の性質である。

だから、

もしあるものが、同じ単語を使う際に別の意味で使っているとすれば、
それは誤解を生み、うまく物事が理解し合えるとは言えないのである。

もしあるものが、

相手の言うところの意味合いなどまったく意味ない、
どうでもいい、というように考えるとすれば・・・

そうなると、後は腕力勝負になるわけである。

強い方の意味が押し付けられるのである。
おれのいうようにしろ、というだけに終わるのである。

人は、悲惨な時代の終わりには、

いつか「新世界」がやってくると思うという性質を持っている。

戦争の時代には、その後に「新世界」が来て欲しい。
いまの悲惨で 困難な時代が終わって、
新しい素晴らしき世界がやって来るはずだ、と思うのである。

さもなくば、
その困難な時代を乗り越える力や勇気すら得られないからである。

ところが、

こういう「新世界」にもいくつか全く別の意味が込められる。

1つは、「新世界秩序」であり、
これは、イギリスの貴族社会、つまりは、「封建主義社会」の再来を望むもの。

2つ目は、「新世界調和」であり、
生きとし生けるものすべてがハーモニーを奏でる
シンフォニーのような社会の実現を望むもの。

「秩序(オーダー)」という言葉には、「命令」という意味もある。

秩序とそれを維持するための指令(すなわち、命令)が、
オーダーなのである。
では、だれが命令して秩序を保つのか?という曖昧さがこの概念には含まれる。

一 方「ハーモニー」というものは、

ここにもある種の秩序は保たれるが、この秩序はおのずと出来上がるものである。

だから、だれかが命令してできるというようなものではない。

花が花であるために、お前は花になれと我々が命令しているのではない。

それを行っているのは、まさに「大自然」である。

この大自然の営みの結果、自ずと秩序が生まれ、ハーモニーが作られたのである。

「新世界秩序」から「新世界調和」への変化、

これがこれからの我々地球人類の課題であることはいうまでもないことである。

ところで、あまり科学や数学を知らない人々は、

この世界は「秩序」と「混沌」の2種類しかないと思っているだろう。

秩序が壊れたら混乱が待つだけとか、
混乱が収まってやっと秩序があらわれるとか、
こんなふうに考えているはずである。

しかしながら、これは1つの錯覚である。
実際には、秩序と混沌の間には、最も広大なる領域が存在する。
数学的に言えば、秩序の世界は周期的な世界に対応する。
混沌の世界は乱数の世界に対応する。

ところが、この間には、無限の準周期的な世界が存在するのである。
この世界の一部分としてフラクタルの世界がある。
フラクタルの世界は、秩序でもなければ無秩序でもない。
その間に属する何かである。

単純な規則のある周期の世界でもなければ、
何の規則のない無秩序の世界でもない。
どちらにも属さない新たなる世界である。
一種の調和のとれた世界である。

調和とは秩序でも無秩序でもない。
日本で言う「和合」のとれた世界である。

これが、大自然に備わった生命圏の内に潜む秘密である。

チャップリンは言っている。
「私は彼らを征服したくない、むしろ、手助けをしたいのだ。」

権力者が命令すれば、かならず反発する。

したがって、戦争が起こる。
そしていっきに無秩序へと転落する。

もし権力者が調和を求めたらどうか? 
各人各様に適材適所の道を自ずと探し始めるのである。

 ※フラクタル(フランス語:fractale) 
  フランスの数学者ブノワ・マンデルブロが導入した幾何学の概念。
  部分と全体とが同じ形となる自己相似性を示す図形などの例があるが
  数学的に厳密に定義するのは非常に難しい。破片・分割の意のラテン語からの造語。

=====================================

この記事の文章は、
読んでいて受け止め方はそれぞれかも知れませんが
歳を重ねれば重ねるほど、理解がしやすく
自分の身の回りで思いあたるような出来事があるのではないかと。

まあ、長く生きていればその分経験も多いですから(笑)

でも、

>ある言葉に対して同じ意味で使っているという前提を仮定して、
>そうならば話が通じるというものが、我々の使用する言葉の性質
>同じ単語を使う際に別の意味で使っているとすれば、
>それは誤解を生み、うまく物事が理解し合えるとは言えない

>相手の言うところの意味合いなどまったく意味ない、
>どうでもいい、というように考えるとすれば・・・後は腕力勝負になる。
>強い方の意味が押し付けられる。
>おれのいうようにしろ、というだけに終わる

こーゆー思い、結構しますよね(笑) 
で、歳を重ねれば重ねるほど、そんな事がアホらしくなって
「ん~、距離を取っちゃえばいいかな」って対処になる。
・・・自分の残り時間勿体なくて。
ある程度やりとりすると、分かり合えないって事が分かってくるから(笑)


まあ、その話は別にして・・・とても心に残った言葉


調和とは秩序でも無秩序でもない。
日本で言う「和合」のとれた世界である。

各人各様に、適材適所の道を自ずと探し始めるのである。 

個人個人の持っている能力が、良い形で発揮できるって
そして、それがどこかで誰かの役に立つのって
いいなあと・・・素直に思います。

2012/02/21

危機に面して、人は時に大変身を遂げる


井口和基さんという方のブログ

時々読んでいるんだけど、・・・
難しくてサッパリ分からないものや、
「え?ホントに?」と驚く内容もいっぱいあって・・・面白い
真偽のほどは、私には何とも言えない。…知識量が違いすぎる。

さて、今回、ふと目に止まって読んでしまったのが
以下の記事でありました。
全部載っけると長くなるので。。。抜粋のみ

興味のある方は、URLからとんでいって読んでください。

====================================

『危機に面して人は時に大変身を遂げる!』
http://quasimoto.exblog.jp/17358745/

大分前に「アングロサクソン・ミッション」のビル・ライアン氏のところで

人は、いま研究で忙しいから、
教育しなくてはならないからまた後でとか、
家事が忙しい、などとさまざまな理由をつけ、
現実世界で起こっていることに目を背け、
その場から去ることは出来る。

むしろ、
そうしていて欲しいと願っている人々がいるわけだ。

これは人の持つ自己防衛本能の1つの発露だから
それ自体否定できない。

なぜなら
すべてはこの自己防衛本能から始まるからである。

しかし、その一方で、
これまた人の持つ不思議な側面がある。

それは、
人には未知の物を追求したり、
謎を解きたいと思ったり、
本当のことを知りたいという、
極めて神聖な感じのする本能もある。

これもまた人間という生命体の持つ
自己防衛本能の発露だろうと私は考えている。

同じ本能が
一見全く異なる反応を生み出している
というわけである。

しかしながら、
これまた不思議なことに、
この2つの相反する行動が
一つに統合される時がある。

それは、 

真実を知らなくては自己防衛できない
という危機に瀕した時である。

こういう時には、
普段は凡庸に見える、一見馬鹿ななまくらに見える人が、
歴戦の勇士に姿を 変えることがある。

その本人自体が
自分自身の身体の中に眠っていた天性の
本当の才能に驚く
ということすらあるのである。 

火事場の馬鹿力、戦乱の勇気、
こういうものはその発露である。

ビル・ライアン氏もその一人だったが、
他にもそういうふうにして変化したアメリカ人のこともメモしていた。 

どうやら人間には何種類かいるようである。

(あ)
普段は馬鹿ばっかりやっていたものが、
ある衝撃的な事件をきっかけに
見事な人物に大変身する。 


(い)
逆に、普段は理知的な人間のようでありながら、
ある衝撃的な事件をきっかけに右往左往し
まったく思考能力が低下してしまうものもいる。

(う)
もちろん、普段も馬鹿だったが、
その大事件をきっかけに
ますます馬鹿さ加減が増大するもの。

(え)
逆に、普段から見事な人物が、
その大事件をきっかけに
ますます磨きがかかるという人物もいる
というのは言うまでもない。

そういう私自身何がきっかけでいまがあるのかと言えば、
「フリーの理論物理学者」になったことがきっかけだったのである。

私がもしどこぞの研究員や社員だったとしたら、
我が家のサイトも私のブログも私の半分以上の理論物理学の研究も
存在し得なかったはずである。

人という生物は、

何かのきっかけで大変身するということがある。

その「何か」は多くの場合、
一見すれば
(つまり、その時の常識的見解からすれば)、
不利になるというようなことから生まれることが多い。

イエス・キリストも仏陀もガンジーも
バックミンスター・フラーもデービッド・アイクも
もともとは何不自由のないいいことのお坊ちゃんであった。

それがあるとき、
何かのきっかけでそれに疑問を持つようになる。

そして自身でそれを思考し始める。
沈思黙考するのである。

この期を過ぎると、
まるで芋虫がアゲハチョウに大変身するかのように、
大きな躍進を遂げるのである。

そうなると、
昔の芋虫の自分とはまったく違った人間に
なっているというわけである。

この大変身の能力は

どうやら誰にも本質的に備わっているものらしい。

問題は、そのきっかけとなる事件や
さなぎの時期や孵化の時期なのである。

揺籃期がないとどうやらダメのようである。

たいてい大人物になったような人というのは、
人生のどこかで
誰とも口をきかないという時代を過ごすものらしい。
ピカソの「青の時代」である。

この一見憂鬱で鬱積したフラストレーションの時代を過ぎて
もし生き延びることができれば
(大半は羽化する前に死に絶えるか食われるものだが)
大成長を遂げるのである。

人とはそういうとてつもない可能性を
本質的に備えているものなのである。

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いや、だからどうなの?
と言われても答えようがないのだけど…

2011年3月11日以来、
多くの人の人生が激変したのではないかと思う。

この、のんき者の私の周辺ですら、
大きな変化が幾つもあった。

井口さんの記事に一個加えさせてもらうとしたら

(お)
何が起こっても、まったく何にも変わらない人もいる

それは、

卓抜した平常心なのか?
単に鈍いのか?
成長が無いのか?

さて、アレからそのうち1年が過ぎるんだろう。

コレからそれぞれみんな、
どんな風になっていくんだろう?

そして、私は?

2012/02/20

塩麹の基礎知識(初心者編)

◆塩麹の基礎知識◆

1)塩麹とは、麹・塩・水を混ぜて発酵させた万能調味料
2)5大効能…疲労回復・ストレス軽減・便秘解消・老化予防・美肌効果
3)9種類のアミノ酸(必須アミノ酸)が全て含まれている

4)味が劇的に変わる。素材の旨みをうまく引き出してくれる。
5)健康に良い。塩、砂糖の量を控えることができる。
6)料理が簡単。調味料が塩麹だけの料理もできる。 


9種類のアミノ酸(必須アミノ酸)
・トリプトファン・リシン(リジン)・メチオニン・フェニルアラニン
トレオニン・バリン・ロイシン・イソロイシン・ヒスチジン
必須アミノ酸は、全種類をバランスよく摂取しないと有効利用されないと言われています

◆塩麹の作り方◆
 

※色々な方が紹介していますが、
私は、熊本県熊本市、寛政4年(1792年)創業の老舗『麹の池田屋醸造』さんの
サイトを参考にしています。
(手作り味噌や甘酒の作り方なども載っていて、充実のサイトです)

http://www.ikedayamiso.com/html/newpage.html?code=7


《米麹200gで作る場合》出来上がり量:約700g
・塩 :95g(一部の海水塩など塩分が極端に低いものは避けてください。)
・水:約400cc

《米生麹1kgで作る場合》
出来上がり量:約3Kg
・塩:390g(一部の海水塩など塩分が極端に低いものは避けてください。)
・水:適量(麹がひたひたに浸かる程度)
※余った麹は冷凍庫に保存して長期間保存可能。何度かに分けて使用できます。

《塩入り米麹1kgで作る場合》
出来上がり量:約2.2Kg
・水:適量(麹がひたひたに浸かる程度)
・塩はいれません。
※池田屋さんにて発売中。塩の配合比がくるうため、必ず一度に全量仕込みます。

~作り方~

①米こうじ又は、米生麹を塩と混ぜ全体に馴染ませます。
※塩入り米麹使用の場合は塩は入れてはいけません。 

②(1日目)
タッパー等の容器に入れ(ステンレス・金属製は使用しない)、
水をひたひたになる程度加えます。
ラミジップ仕込は混ぜる代わりに手でモミモミして
熟成後そのまま冷蔵庫に保存でき、使用にも便利です。

③(2日目)
随分水分を吸っていますので、
更にヒタヒタになるぐらい水を足し全体をかき混ぜます。
水を足すのはこの時までです。フタをして、1日1回混ぜます。

④冬季は暖かい部屋で1週間~10日位、(夏季は5日程度)発酵させる。
発酵が進み塩の味がまろやかに、甘酒のような香りが加わり、完成。

◆使用方法◆

野菜・肉・魚介類の重量の約 7~10 %の塩麹を使用します。
多すぎると料理が塩辛くなりすぎるので注意。

<野菜>
お好みの野菜を適当な大きさに切り、
ポリエチレン袋に入れ、野菜の重量の7~10 %の塩麹を入れて揉みます。
冷蔵庫に入れて、半日漬け込みます。
お好みで漬け時間・塩麹を調整してください。
塩麹も洗い流さずそのまま食べられます。

<肉・魚介類>
素材の表面に重量の7~10 %の塩麹を塗ります。
1時間から半日ほど置き、そのまま魚焼きグリル・フライパンなどで焼きます。
又、フライパンにひく油をバター・オリーブオイル・マヨネーズなどに代えたり、
煮込んだり、油で揚げたりと料理の幅が広がります。
(塩麹は焦げやすいので、火加減に注意してください)

<その他>
ご飯を炊くとき、
米3合に対して小さじ1~3程度入れて炊くと、おいしく炊けます。

どのようなお料理にも塩の代わりに塩麹を使うと一味違います。
(以上、麹の池田屋さんのサイトから) 

初心者の方に、私が一番オススメなのは・・・

《塩入り米麹1kgで作る場合》出来上がり量:約2.2Kg
・水:適量(麹がひたひたに浸かる程度)
・塩はいれません。
※経験上、一番失敗がありません!
 
材料など、詳細は 『麹の池田屋醸造』さんのサイトにて
http://www.ikedayamiso.com/



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追記:
ご参考までに。。。

池田屋醸造さんの商品についての
、使用原材料の産地及び生産年
(実際に届く物の内容や原材料です)

・米 22年福岡・宮崎産 
・大麦 23年佐賀産 
・裸麦 22年香川産 
・もち米 23年熊本産
・大豆・フクユタカ 23年熊本産 
・大豆・白目 22年北海道産 
・黒大豆 22年佐賀産

(2012年2月23日 現在)

。。。だそうです。

もし、生産地や生産年度に不安がある方は、別のお店でご購入くださいね。



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関連記事があります。


  ↑ ↑ ↑
  それぞれ、クリックでとびます

2012/02/17

腸をキレイにする事は。。。


腸が人の臓器の中で最大の免疫器官である事は、意外と知られていない。

ロシアの生物学者メチニコフ博士は、
老衰の原因は、大腸に於けるおびただしい細菌(悪玉菌)が
常に分解作用を営んで有害な化学的物質を形成し、
それが体内に吸収されて自家中毒を起こし、
全身症状となって老衰すると発表した。 

ドイツのヴァレンチン・リガウエル博士は
「人間のいろいろな疾病は、腸に便が停滞するから起こるので、
 便通を良くすることは健康上必要なことである」と述べ、

中国の道書『抱朴子』には
「長生を得と欲せば常に腸内を清くすべし。
 不死を得んと欲せば、腸内滓(カス)なかるべし」とある。

現代人は腸内腐敗をもたらす動物性タンパク質や脂肪、
化学物質(薬品、農薬、食品添加物、防腐剤等)を毎日取りこんでいる。

ここから発生する有害物質は万病の原因になるのはもちろんの事、
さらに恐ろしい事にこの有害物資を除去するために、
腸内では大量の活性酸素が発生。
この活性酸素が腸内の正常細胞を傷つけて、大腸ガンを作る原因にもなる。 

口・喉・食道・胃・小腸・大腸・肛門は「内なる外」と表現される。

私達は体の内部と思ってきたが、実は、「ちくわ」のように外部とつながって、
空洞になっている。
そのため、侵入してくる病原菌や有害な化学物質等の異物から
身体を守るために、多くの免疫防御機構が備わっている。

それが腸のヒダ(絨毛)に張り巡らされている「リンパ細胞」。 
特に、回腸はこの免疫細胞が集中していて、
パイエル板と言うリンパ組織を形成している。
腸を中心とした消化管は、
免疫細胞がびっしりと詰まった人体最大の免疫器官(臓器)。
 
身体の中に侵入した細菌やは、
マクロファージというアメーバ状の細胞が取り込んで消化したりする。

マクロファージは、常にあちこち動き回っていて、
異物や細菌などが体内に入ってくると、
それを取り込んで消化したり、抵抗するための免疫情報を
他の免疫を担当するリンパ球に伝達したりしている。

マクロファージについて、
http://www.youtube.com/watch?v=OHz_mzSNq9Q
(4分7秒以降は、宣伝臭いので見なくて良し(笑))

免疫とは、人の健康を守ってくれる働きで、

自然治癒力という体の防御システムのひとつ。

腸をキレイにする事は、免疫力を高め、様々な病気から身を守る事なのだ。  

では、マクロファージを活性化するためには?

リアルもやしもんの世界 
http://saryuju-saryuju.blogspot.com/2012/02/32.html  

乳酸菌の効果のひとつ『免疫力の強化』
http://saryuju-saryuju.blogspot.com/2011/12/blog-post_08.html

ご参照ください。

2012/02/15

映画『THRIVE(スライブ)』

『THRIVE』(スライブ)という映画があります。

私はこれを、2012年1月の初めに、
理論物理学者の井口和基博士のサイトで知りました。
 

>これは日本では、どうやら言論弾圧のせいか、
>このDVDは販売差し止めされているらしい。
>私はある人からこれを送っていただき、
>2時間かけてゆっくり見ることができた。

と、井口さんは書いていたけど、何で発売しないの?と不思議でした。
隠そうとすると、逆に興味を持つんじゃないかなあ…と思ったので。

勿論&当然、賛否両論あるでしょうが、
一つの知識・情報として知っていたっていいんじゃないかなと思います。

ひとつの『映画』として普通に楽しんでもいいのですし。
 

目くじら立てて禁止したって、知りたい人には届くもの…
同じ様に、信じない人・信じたくない人がいて当たり前です。

どんな情報に触れても、それを選ぶのは自分の心。
人がどう思うかではなく、自分が見て考えて決める事です。




◆私が最初に知ったきっかけ、井口博士のブログ

◆最新(2012年4月9日)の、井口博士のブログから
 





スライブ—いったい何が必要になるのか(日本語)


◆Thrive movement in JapanのHP

◆スライブ ムーブメント in Japan 

※いまのところ、『スライブ』を知りたいならこのサイトが一番詳細です。



◆簡単なまとめがかかれたブログ

◆映画「スライヴ」 概要書き起こし その1 その2



◆簡易まとめ&DVD販売代行情報



◆丁寧にまとめられていたブログ(陽子ママさんのブログより)



◆「スライヴ」に懐疑的・批判的な意見もあります



陰謀論とか科学・非科学・疑似科学とか、タイトルつけて
カテゴリー分けしてベタベタとレッテル貼らなくても、
「あれはちょっとオカシイよね」と思ったら近づかないのが一番です。
同様に、「これは、面白い!」と思ったら楽しんで見ればいい。

要するに、信じたい人は信じるし、信じたくない人は信じない。

情報を仕入れ、肯定的意見と否定的意見の両方を知った上で、
それ以外のあやふやな意見も、何となく聞いといて

そして、自分で判断すればいいんだと思います。
人にあれこれ言われるものじゃありません。

見たければ見ればいいし、信じたければ信じればいいし、
危険だと思うなら近づかなければいいし、
楽しみたければ楽しめばいいし
批判したければ批判すればいいのです。

人を巻き込まずに、人に押し付けずに。
全ては自分の判断で、自分の責任において…。

見ろとか見るなとか、信じろとか信じるなとか、
そんな一方的な余計なお世話はさらっと聞き流して、
自分の目で見て、自分の頭で考えて、そして決めるのが一番いいです。